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登記雑誌への招待

仕事柄、頻繁に参照する雑誌は、下記の3つになります。

登記研究(テイハン)

特徴:詳しい。

年間購読料13,200円(税込)

登記情報(金融財政事情研究会)

特徴:読みやすい。

年間購読料13,200円(税込)

民事月報

特徴:情報が早い。主に法務省の職員向けの雑誌。

年間購読料11000円

それぞれ個性があるため、上記の3誌をどれも購読している方も多かったと思われますが、最近は「登記研究」と「登記情報」をオンラインでバックナンバーも含めて閲覧できる登記秘書というサービスがあり、そちらを利用している方も多いです。

合格後・独立後に情報を仕入れるにあたって、SNSやインターネットでの検索、他人に口頭で聞くなどの手段がありますが、正確で深い情報の収集という観点からすると、このような雑誌を読むという昔からある手段も重要です。

SNSやインターネットでの検索したら、結局これらの雑誌の引用に過ぎなかったということも多く、それが未だに定期購読を辞められない理由であったりもします。

また、登記研究や登記情報では、司法書士の書いた記事も多く、同期合格者や同年代の司法書士の書いた記事に出会うことができるのも、読む楽しみの一つです。

受験生のうちに読む必要はないですが、合格後はこのような登記雑誌を読んで楽しんでみてください。

伊藤塾 司法書士試験科 スタッフ 高橋知規


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