今年最後の登園じかん

今日は今年最後の保育園。いつもは「時間やばい時間やばい」と連呼しながら自転車を飛ばしていくのだけど、「歩いて行きたい」と言う娘のリクエストに応えて歩いて行くことにした。

けれどもやっぱりそこは気分屋女王。家を出てすぐ「ママだっこぉ」と言い出した。
途中まで抱っこで行って、途中から自分で歩いて、また抱っこして。保育園に着くまで、結局7割くらいは抱っこしていたと思う。

途中、周りに人がいないのをいいことに娘の頬に自分の頬をスリスリしてみた。娘の頬は冬の空気でヒンヤリしていて、びっくりするくらいモチモチしていてきもちいい。
娘も負けじと（？）スリスリし返してきた。

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我が家は週に5日、9〜17時まで保育園のお世話になっている。　

朝7時に起きて21時に寝るまで、私が娘と過ごせる時間は1日あたり約6時間。その間もほぼ朝食・夕食の準備やらお風呂の準備やら何やらかにやらでドタバタしている。

ちょっと前までは、少しでも長く親子の時間を作るために歩いて登園していたのだけど、最近は時間重視で自転車をフル活用していた。　　

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今日久しぶりに娘と歩いて登園して、　

澄み切った冬の青い空の下を、あったかい娘の手を繋ぎながら歩いて。

「今日は人が少ないね」なんて話しながら歩いて。

ヒンヤリモチモチほっぺにスリスリして、ふたりでキャッキャしながら歩いて。　

改めて登園の時間がすごく貴重な時間に思えてきた。ほんとに今更なんだけど。　

　　　

来年は一緒に歩いて登園する日を少しでも増やせたらなと思う。