湯たんぽカバーを編みました。
こんにちは(^^)
糸へんです。
湯たんぽカバーを編みました。
湯たんぽカバーはぜひ手編みで!!
そしてウール100%で!!
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何故手編みが良いのか、ご説明いたします(^^)
先ず、手編みなので、大きさを調整しながら編むことが出来ます。
大きさを調整しながらピッタリサイズに編むことが出来ます。
湯たんぽは、大きいカバーに入れるとグニャグニャグニャグニャしてお布団の中ですごく気持ち悪いんです。
そして反対に、小さいサイズだとカバーに入れるのにいちいち一苦労。これからすやすやと寝ようかという時にそのようなストレスは出来れば避けたいです。
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私はほとんど自分のものは自分で作ります。普段着る服も、帽子も、ショールも靴下もズボンも作ります。
もともと作るのが好きだと言うこともありますし、背が低くて手足が短いので、市販のぴったりサイズのものを探し回るより作るほうが早いということもあります。
縫って作るのも楽しいし好きなのですが、編み物の良いところは何度でもやり直しがきくところです。
布は一度ハサミを入れたら後戻り出来ませんが(自分の服だとしても布にハサミを入れる時は毎回緊張します)、毛糸は何度でも編み直しが出来ます。
諦めさえしなければ失敗というものはありません。
自分が納得出来るまで何度でも編み直しが出来ます。
素晴らしい(^^)
そうなるとやっぱりピッタリサイズに作りたくなってしまいます。
拘りすぎるのも良くないとは思いつつ、せっかく技術があるのなら使いこなしたいとも思います。
そうして出来上がった湯たんぽカバーを見て、自分は天才かもと思うのです。
だってかわいいし、簡単だし、実用的だし♡
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手前味噌をひけらかしてすみません。
次に、何故ウール100%の毛糸が良いのか、ということをご説明いたします。
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ちなみに、動画の中で使用している毛糸はウール100%でノンミュールジングの毛糸です。
ノンミュールジングって何?
と思われた方、ノンミュールジングで検索するとショッキングな画像が出てきてしまいますので、くれぐれもお気をつけて。
簡単に説明いたしますと、ノンミュールジングとは、ミュールジングという飼育方法をしていないということです。羊ちゃんが健やかに飼育されているということです。
世界中の羊ちゃんがみんな健やかに飼育されていれば一番良いのですが、人間の欲望を満たすためにはそう簡単にはいかないようです。
もし、これから編み物をされる方はぜひノンミュールジングの毛糸をご選択くださいm(_ _)m
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話がそれましたが、ウールという毛糸で湯たんぽカバーを編むことの良さを少しお話しいたします。
ウールという毛糸はその素材の良さにより様々なメリットがあります(^^)
まず、ウールの特性として熱伝導率が低いため、湯たんぽに熱湯を入れたとしても湯たんぽが熱くなりすぎず、安定した温かさを保つことができます。
また、ウールは保温性と保湿性にも優れており、本体の熱を逃さず、湿度も適切に調整してくれます。これにより、身体を暖かく保ちながら乾燥も防ぐことができます。
素晴らしい。
さらに、ウールは天然の抗菌性や防臭性も備えています。抗菌性により、清潔さを保つことができます。また、防臭性により、湯たんぽカバーが長時間使用されても匂いが気になることなく衛生面も保たれます(^^)
制服やスーツはウールで作られていると思うのですが、防臭性がありシワになり難いという特性をとても良く発揮させた服だと思います。
ウールにも色々な種類があり、糸の細さ太さ、弾力や手触り本当に様々なのですが、ぜひ動画内で案内している毛糸をご使用くださいませ。
ムギュムギュっとした弾力は湯たんぽカバーにピッタリなのです。
化学繊維の毛糸は柔らかくてお安いのですが、ウール100%のそれとは似て非なるものです。
私は全く別物だと思っています。
化学繊維は天然繊維に近付けようと大変な技術で日々革新していきますが、やはり天然繊維には遠く及ばないと思います。
何度も申し上げて恐縮ですが、これから編み物をされる方はぜひノンミュールジングの本物の毛糸をお使いになることをオススメします。
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少しの説明のつもりが、長いお話しになってしまいました(^_^;)
長いお話しでしたが、一言で言うなら、
手編みで湯たんぽカバーを作るのは楽しいよ!!
ということです!!
YouTubeの動画では丁寧にていねいに編み方のご説明をしていますので、ぜひぜひチャレンジしてくださいませ(^^)
ではでは\(^o^)/