育休してます。【美容師なのにライターのとりとめのない日常#7】
操作イトウです。
今回は、「美容師なのにライターのとりとめのない日常」です。
僕は、東京の二子玉川という地域で10年以上美容師をしています。ほど近い地域のマンションを購入して(たぶん) 6年目。
趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、家から出たくない派、家に帰りたい派。
#7
ついに、里帰りから妻子が帰ってきました。
すでに我が子は誕生から1ヶ月半くらい経ったので、泣き声も大きくなったし、抱っこをしても足ピーーンッ!!を連発するようになっていました。たくましくてなによりです。
そして、僕は育休を始めています。とはいえ個人事業主なので、育休制度うんぬんの恩恵は受けられません。休んだら休んだ分、収入もゼロ。いつまで続けられるかも未定です。
子育て支援の制度が変わり始めている今こそ、国や自治体でなんとかしてほしいものです。
そんな理由もあって、まるっと仕事を休んでいるわけではなく、休み、出勤、休み、出勤をくり返す形でやっています。これなら常連の方に対しても、「今日が休みでも次の日は居る」という形を取れるし、「今週はダメでも、来週の同じ曜日には出勤している」ということになるので、ご予約されるお客様に迷惑がかかりにくいのでは?と思っています。
美容師という仕事だからこそできるやり方かもしれません。
制度といえば、区役所での手続きがめんどくさくて残念でした。
僕は世田谷区在住で、世田谷区役所は特に大きい施設です。さらに工事中だからか、まずどこの棟に行けばイイのかも難しいし、「コレについては奥の受付で、コッチは3階の〇〇課で受付してください」と、こっちが出向かなきゃいけない。管轄が違うのかもしれないけど、たらい回しにされてるような気分です。
「子供関連の受付はココ!」みたいに、一括すりゃよくない?
また「コレとコレとコレの手続きがしたい」と言わないと、その手続きに必要な書類だったり、案内を渡してくれないのも気になる。
これらは妊娠した時点で世田谷区の支援についての冊子が渡されているものの、ちゃんと読まなければ知ることができないし、情報収集してないとそんな制度があることも知れないまま、活用できない。これでは、制度があっても情報弱者が損するだけ。
とりあえず出生届を出したい人に対して、「出生届と一緒に申請する方が多いですよ」と、必要“かもしれない”制度にまつわる書類を一回全部コチラに投げてくれればイイのに、と思いました。これって、そんなに難しいことじゃないはず。
職員は沢山いて皆さん親切だし、忙しそうにしているけど、こちら側から見るとお世辞にも効率的とは思えないです。
子育てに関わっている世田谷区民が皆、こうやって振り回されてるのかと思うと、とても残念。出生届はパパやジジババが代わりに足を運ぶことが多いでしょうが、申請なんかは産んだばかりの子を抱いたママが来る場面もあるはず、訪ねる側の効率がいいに越したことはないのです。
なんとかなってくれるといいなー。
ではまた。
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