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2024 錦秋の京都・重森三玲のお庭をまだまだ見たい旅・1 はじめに


ハトは光清寺を拝観したかったのだ。

前年、お世話になったmakilinさんがひばりんさんと繋げてくれて、
秋の限定公開の光清寺さんでお会いしましょう、ということで夏には張り切って秋のハイシーズンにホテルなど予約した、ハト。
いつもの宿では信じられないくらい宿泊料が上がってしまうので、今回は渋々新幹線でのプランを選択。二泊三日でジャスト4万円、ホテルの場所は四条室町だから、なかなか良いであろう。と秋を楽しみにしていたら、なんとなんと光清寺の公開日が思いもよらない日程に。
なのでmakilinさんひばりんさんとの合流は京都の精進料理に変更に。
京都の精進料理はハト一人ではチャレンジしづらいのでそれはそれでokだったのだ。
ところが11/04には真如院さんも公開していると知り、俄然出来心が湧き上がる、ハト。
月曜日(←仕事休日)ではないか!
お小遣いバランスを気にしつつも、EXナントカで新幹線のチケット手配。行きは割引を買えたが帰りは無理だった。それはそうだよな、連休最終日、空いているわけはなかろう。


つまり。今11月は京都へ2回いくこととなった。

急ぎ4日のプランを練る。
真如院と光清寺は決定だ。ただ、京都に朝の8時に着いてしまう。
…三玲じゃないけど、龍安寺に行ってみよう。ハトはまだ行ったことがないのだ。外国人さん達でぎゅうぎゅうだと聞くが、朝イチならまだマシであろう。幸い、京都駅に着いたら嵯峨線に乗り継ぎ、嵐電に乗り換えて9時前には到着できそう。

makilinさんには申し訳ないが、お先に拝観させていただくわよ。

こうして4日のことを考え出したら、21日からのことはほったらかし。
ううむ、どこ行こうと思っても本業その他超絶忙しいので考え進まず。
それでも23日の石清水八幡宮はマスト。

そうこうしているうちにもともとのプランであった23日の光清寺拝観も発起人のmakilinさんがお家の都合で参加できなくなり、お流れに。
あれれ、結果として4日に弾丸決定したのは吉と出たのであろうか。


ということで、現在11/20。
11/04はおかげさまで無事に拝観、重森三玲のお庭を堪能しまくって超満足のハト。
紀行文を書こうにも、この記事を書くのが精一杯。
明日から一体、どうなることやら。

ざっとの計画はこんな感じ。

21日
朝8時には京都駅着、まずは桂離宮チャレンジ。
これは全くの出来心。
本当は到着したら宇治方面に直行しようとしていたのに。
桂離宮は予約が取れなかったし、まさに賭けなのだが。
失敗したら御所へ行こうかな。
ロイヤルシリーズ狙いである。
午後からは『ひばりんさん』と合流。
東福寺の一華院。それと昨年makilinさんと拝観した、龍吟庵。
龍吟庵はハト叔母の写真と同じ角度で撮ってみたいのだ。

22日
早朝から嵐山。
嵐山へ行くことにしてから、薄々は考えていた計画、それは“渡月橋と日の出”。
背中を押してくれたのは光清寺にて山門付近で案内をしていたお兄さん。
ハトが起床できるかどうか(笑)
07:30になったら天龍寺の庭園を拝観、ついでに方丈とか法堂も。
そんなことをハトのクライアントさんに口走っていたら「ハトさん、天龍寺で龍を見ないのはあり得ない」とアドバイスいただいた。
その後はおそらく激混み必至の福田美術館へ。
それから大徳寺に移動して真珠庵へ。
あれ?どこで休憩するのだろ。

23日
この日こそ宇治平等院へ。いや、ここも激混みであろう。
もちろん早朝狙いだ。
大河はちっとも見ていないし、気がつけば今期の“そう京”のポスターになっているし。でもメチャクチャ行きたい気分。
今HP見たらやはり激混みっぽい。その代わり再入場可能になっている…
平等院はお庭あるのかさえ不明。こちらもメインの目的はミュージアム、なんて不遜なこと思っている。

宇治は昼頃退散、

残るは重森三玲の小庭、石清水八幡宮である。
石清水八幡宮さんも23日は八幡市秋のナントカ公開という期間でお庭が開放されるらしく。
改めてHP見たら、鳩だらけではないか。八幡様だからそうなんだろうけど、これは是非とも伺わなくては。

あれ、この日もどこで休憩するのだろう…


そしていつもなら晩御飯にはお酒がいただけるお店を予約しているのだが、今回はパス。
京都に2回も来ちゃうし、何より夏場からの体力使いすぎて、ハトとしてはなんとしたことか“飲めない”状態なのだ。正確には“ちょっとしか”。
それに今回の宿泊先の目の前にはスーパーマーケットである“フレスコ”様が。かなりワクワクする。

そんなこんな、な、今回の京都。
未確認ながらもタイトルに“錦秋”を入れてしまった。
黄色色味が多い東京よりは錦色が堪能出来そうで楽しみである。


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