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旅行支援が始まりそうではあるが、個人でGO

旅行支援は無くてもいいよということでは無く。
本当のところはGO TOの復活を待っていたし、
“旅行支援”がどうやら9月下旬には始まるらしいのだ。

ただ、“旅行支援”はよーく理解しないと難しいく、なんだか“旅行会社など”を経由しないとな雰囲気。(本当のところはどうなのだろう?)しかもパッケージプランを支援されて割り引かれてもハトのプランとたいして料金は変わらず、実質観光時間が短くなってしまうのだ。
なので“セール”を待たずに旅行を予約した。

ハトは泊まるところには求めるものが少ない。シャワールームがあってオフトゥンが有ればOKなのだ。とは言っても旅先で食いっぱぐれそうな土地では2食付きはありがたい。だからそのような土地では2食付きプランをチョイスする。 

しかしながら、京都のような都会では、食事の心配は不要である。
しかもハトはいいかげんいい大人なので出される食事では多すぎ問題もある。

コロナになってからは京都は“絶好のチャンス”とばかりに続けざまに3回行ったのだが、オミクロン襲来以来はサッパリ。
ここにきて外国人さん全面解禁になったので、焦って京都へ行くことにした。

本当は奈良に行きたいと思っていたのだ。
鹿と戯れることを考えただけで顔がニマニマしてしまうのだ。それに奈良県は都民にも協力的だ。
けれどもプランの泊まりたい場所と料金の折り合いが付かず、断念。
行きたい場所はもう一つ。久しぶりの伊勢だ。
その伊勢も、というより伊勢のお気に入りの宿、“神宮会館”も、ハトが行ける年内の時期は平日にも関わらず、満室。いや、お食事のプランをグレードアップすれば、ならあったのだが、先に述べたようにそのプランは食べきれないため無理。
泣く泣く伊勢も諦め、それならばと京都になったのだ。

激安ハトプランでは、往復交通費と宿泊とで2万円以下である。探せばこれくらいは有ったかもだ。ハトがちょっと調べたくらい(HSS型HSPの基準で)では無かったから満足している。

プランはこう。
夜行バスで京都へ
宿はポケットホテル四条さん。
帰りは伊丹から羽田まで飛行機。

随分とアンバランスな配分かもしれない。
ハトは夜行バスユーザーなので、7時間ぐらいなら、バスも有り。HSS型HSPの割にはバスで眠れるのだ。ただし、対策はしている。
耳栓必須、通路側確保出来るよう最終出発地から乗る、トイレ休憩では必ず外に出て深呼吸(たまに寝ていてスルーすることも)。
旅行に行けるワクワクもあって、夜行バスはなぜかそんなにダメージを受けない。
なんと言っても2回行ける料金が嬉しい。

ポケットホテルさんは、YouTubeで発見した。
今回の京都ではむしろここに泊まりたくて行くような感じ。ハト的(HSS型HSP的?)にはこんな宿を待っていた、と言ったところ。カプセルホテルのアップグレード版だろうか。場所は申し分無いし、料金も素晴らしい。京都なのに相鉄グループというのがお茶目でもある。

なのに、帰りは飛行機。
これも、ハト愛用の“プラットこだま”とたいして変わらない料金だと気付き、移動時間はたいして変わらないが、乗り物に乗っている時間が短いというのはいい大人にとっては嬉しいところ。なによりハトは飛行機が大好き。
それに伊丹へ移動する途中、“太陽の塔”も拝める様子。さらにはトワイライトタイムなので運が良ければ飛行機からの夜景も楽しめそう。(オマケが楽しみになってしまう、HSS型HSP。)しっかり窓際の席を確保。海外旅行なら通路側一択だが、羽田までなら心配無し。

とまあ、こんなふうに盛り上がっている。
頭の中は京都滞在プランの検討で一杯だ。この頭の中一杯状態はHSS型HSP的には幸せ以外何物でも無いと感じている。

行きたい場所や時間、食べたいもの、買いたいもの…
どこをどう回ればハト自身が満足出来るのか頭の中フル回転で妄想する。

まるで、現実とは別の現実を生きているような、文字通りパラレルワールドに存在する自分を自覚できるような。

きっと、現実だけでは脳味噌がヒマなんだろうと思う。

実際に行くのは11月(笑)。
行ったらまたnoteに書き綴る。


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