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湿気から逃る、HSS型HSP以外の理由

仕事休日は一日ゆっくり家にいよう、と思っても無理なハト。

自宅なのに飽きてしまうのだ。

そもそも子供の頃の憧れの人が“スナフキン氏”なので、根本は循環型流浪の民なのかも知れぬ。
スナフキン氏に憧れていたのも、HSS型HSPを知ったら強烈に納得した事を覚えている。

同時に「どうしたらスナフキン氏のようなライフスタイルになれるか」なども考えたのだが、
流浪の民ばかりでも嫌なのだとわかってがっくり。

なぜならHSP要素がブルブル震えながら「安定して稼ぎたい」と涙ながらに訴えかけたからだ。

よって通勤生活を続けつつ、流浪生活をできるだけ取り入れる、というスタイルに落ち着いている。


近年、流浪生活に拍車がかかっている。
なぜならHSS型HSPの“飽きっぽさ”が加速しているということもあるが、
身体的理由も加わったからである。

エアコンつけていても暑いし、寒い。
“暑いし寒い”を感じるのはハトが“大人のお年頃”だからでもある。
いわゆる、更年期(多分)。

更年期というのは何も女性だけではないそうなのだが、やはりオバはんの、という印象がある。
実際、ハトも「いよいよ来たか」と思ったものだ。
ハトは暑い寒いタイプである。多分、湯気も出てる。しかし滝行のような汗はかかない。

しかも仕事が窓のない室内だからか、
家の中にいるのに自然光が眩しくて鬱陶しい。
でもカーテンを引くと“見た目が暑苦しく”て、いてもたってもいられなくなる。
家の中でサングラスかけるのも、と思うし、大体それでは老眼鏡がかけられないではないか。

そんな状態なのに、湿度が高いともう何をやっても手につかなくなってしまう。
集中できない状態になってしまう。
何もしないでいる瞬間に使えるかもだが、
“カラダの不快感”に注意力を引っ張られているので、それどころではない。

落ち着きのない犬(犬よ、申し訳ない)のように
部屋をうろうろするばかりのハト。
信じられないかもしれないが、本当だ。


やはりカフェに避難だ。

ちょうどちょっとした買い物もある。(もちろん今日でなくてもいいのだが)
申し訳程度のメイクをして、持ち物をまとめる。

すでに頭は集中力注意力ともに低レベル状態なので当然判断力も低くなっている。
避難先での作業を何にするのか決定できず、
あろうことか本を2冊、メモ用のノートやタブレットも持つありさま。
雨が降ると嫌だな、などと突然思いつき、折り畳み傘を用意。
しかし「本当に降りそうなのか?」と改めてスマホでチェックし、やはり傘はいらないと判断。
タブレットも今日は重たく感じるので持たないと決断。こんなことで決断レベルになってしまう。
こういったローレベルな自分の状態をどこかで無感動に眺めているような感じもある。

やっと家を脱出。
無事にカフェへ避難。

時田さんの本の続きを読む。
なかなか硬派な感じなので、読むのに時間がかかっている。
理解力が低いのか、潜在意識で抵抗しているのか…
今のところ謎である。





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