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余野・里山フィールドキャンプ実施レポート③
シェアハウスいとくるの管理人の藤田です。
2023年9月23日(土)から1泊2日のキャンプを実施しました。
今回は余野のキャンプ場で実施した、余野・里山フィールドキャンプ(以降・フィールドキャンプ)のレポートを数回に分けてお届けしようと思います。
さぁ、晩御飯づくり!
しっかり遊んで、基地もできたし、燃料も確保できた。
この後は自分たちの燃料補給のための、晩御飯づくり。
3グループに分かれて活動します。
このキャンプでは、与えられた食材から各班ごとに作れるもの、食べたいものを話し合って決めて作っていきます。
各班に共通して与えられているのは豚肉とキャベツ。
それと、和風だし・サラダ油・鶏ガラだし・ごま油・コンソメ・オリーブオイルです。調味料の工夫で、和風・洋風・中華風と料理のアレンジができるようになっています。
その他、なす、ねぎ、じゃがいも、ピーマンなど、自由に取って良い野菜が与えられていますので、それぞれの班員は分担しながら、思い思いの料理を作っていました。
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慣れない料理で負傷者をだしながらも(笑、3班全て料理が完成し、無事に食事にありつけました。
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暗くなってからがお楽しみ
料理が終わるとすっかり暗くなったので、夜のプログラムを実施。
焚き火をしてマシュマロを食べたり、火遊びをしたり、はたまた夜の山道を散策したりしました。
この時間が一番、普段の生活の中ではできないことだったのではないかと思います。
夜に同世代の子供達とワイワイ言い合ったり遊んだりすることはなかなかない経験です。
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普段なら「危ないからやめなさい」と言われかねない遊びもこの日はOK
特に盛り上がったのが「暗闇鬼ごっこ」
暗く、視界が限られる中での鬼ごっこは日中の遊びよりもワクワク度が段違いに増しています。
それに加えて、キャンプ場の起伏に注意しながら走り回るので危険度もアップ。参加した大人自身も怪我をしないように気をつけながら、かといって手を抜くことなく全力で遊びました。
そして就寝へ
鬼ごっこが終わっても、子どもたちは寝る気配など全くなく、テントに移ってカードゲームを敢行をです。
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このまま朝を迎えなければいけないのか?!
と心配していましたが、1人、また1人と脱落者が現れ、気がつけば日が変わる前には全員就寝できました。
朝は焚き火から
翌朝、子どもたちの起床はまばらです。
朝が弱い子、ぐっすり眠れて朝から絶好調な子、なかなか眠れず朝を迎えて寝ぼけまなこの子など、それぞれでした。
朝は冷え込んだので、暖を取るため、起きてきた子だけで焚き火を始めました。朝露で薪が湿っていたので、夜につけたのと同じやり方で火がつきづらいことを体験しました。
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ぼちぼちみんなが起きてくる頃に焚き火が安定し、朝食を作る準備が完成しました。
朝食のメニューはホットサンドとスープ。
薪の補充に行く組と調理をする組に分かれて活動しました。
薪調達班は、鋸を持っていき、適当な大きさに薪を切ります。
鋸が古いため、切るのに苦労しましたが、調理している人たちのことを想像することで、途中で諦めることなく薪の調達を行えました。
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そう思うと絶対に薪を持って帰らなければ!という強い意志が芽生えた。
ホットサンドは、パンにハムとチーズを入れて挟んで火にかけるだけのシンプルなものですが、自分たちの手で作ったものには格別の美味しさがありますね。
スープはトマト缶を煮込んだミネストローネ風のスープが出来上がってました。
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残すは、朝食後のプログラムとピザパーティーです。
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