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Avid Protoolsで使用できるPlug-inフォーマットとは

Pro Toolsで使用できるPlug-inフォーマットには、3つの種類があります。

  • AAX DSP(Protools 11以降)

  • AAX Native(Protools 11以降)

  • AudioSuite

AAX Plug-in

AAX(Avid Audio eXtension)は2種類のプラグインフォーマットがあります。

  • AAX DSP::Pro Tools|HDX、Pro Tools|Carbonにのみ対応(処理は専用DSPチップで行います。)

  • AAX Native::Pro Tools StudioまたはPro Tools Ultimate™ソフトウェアが動作するすべてのシステムに対応(処理はホストCPUを使用して行われます)

AAXでは、プロセッシングがリアルタイムで行われるため、DSPを使用したPro Toolsシステムとネイティブ・ベースのPro Toolsシステム間で、同じプラグインを使用しながら同じサウンドでセッションを共有することが可能です。

AudioSuite

AudioSuiteプラグインは、すべてのPro Toolsシステムで使用でき、ディスク上のオーディオファイルの変更に使用されます。

AudioSuiteは、Pro Toolsセッションで選択したオーディオクリップに、非リアルタイム(ファイルベース)処理を行います。AudioSuiteプラグインをどのように設定するかによって、元のソースオーディオファイルを変更するか、新しいオーディオファイルを作成します。

また、プラグインはほとんどのメーカーでシステム要件が定められています。
OSを上げたけらプラグインが認識しなくなった、立ち上がらなくなった、エラーが出ますなどのご相談を時々お受けします。

対応OS、プラグインフォーマット、対応DAWなどをよく確認して購入しましょう。


Avidの最新プロダクト、アップデート情報などについては、伊藤忠ケーブルシステムにお気軽にお問い合わせください