火を灯し、油をそそぐこと
#TABIPPOコミュマネゼミ が終了しました。
あっという間で、ぎゅっと詰まった50日間でした。
ゼミはDAY1~DAY4の講義、DAY5の最終発表という5日間の設定日があって、それ以外にも日々Slackや自主企画がアクティブに動いています。
そんな中で思ったことをまとめてみようと思います。
【講義を振り返って】
講義ではいろんな視点から、コミュニティづくり、コミュマネのあり方について学んでいきました。講師の方々は余すことなく知識や経験を伝えてくれて、頭の容量ギリギリを攻めてきます。
◆DAY1 藤田祐司さん(Peatix)
コミュマネは、4つのタイプに分かれるそうです。オリジナリティの大小、承認欲求の大小で分類され、私はオリジナリティ小×承認欲求大なのでおそらくサポータータイプ。NO2に多く、感謝されると頑張れるタイプです。
◆DAY2 井出桂司さん(ブランド・エディター)
「Whyを大切に」という言葉が印象的でした。何をするかよりも、なぜやるかに人は興味を持つそうです。やっぱりそのコミュニティ、その人のVisionって大事だなと思いました。
◆DAY3 黒田悠介さん(議論メシ)
「冷え性」のメンバーを無理やりどうにかしようとするのではなく、どんな温度も受け入れて、温度の高い人にあててあげること。じっくり待って、そっと背中を押してあげるのがコミュマネにできること。
講義以外でも1on1のお時間をいただき、相談をしてみました。いろんなところで小さな火がついてきて、内輪だけにならないようにするにはどうしたらいいか?と聞いてみると、活動を全体で共有する場を作ってもらってその火がどんどん伝播するようにできたらいいねとのアドバイスをもらいました。
◆DAY4 長田涼さん(コミュニティフリーランス)
実験思考、余白思考で完璧を求めないこと、というのが響きました。参加者の「やりたい」を実現できるように導線を引くこと。メンバーを主役に、適宜修正を加えながら一緒に作っていくものなんだろうな。
この4枚のイラストは私なりのグラレコです。ぱっと見てわかる要約を作りたくてやっていました。講義やMTGはその場にいないと内容やニュアンスが伝わりづらいけれど、欠席した人も、もう一回思い出したい人も、短時間で理解できるように。みんなが褒めてくれるので続けられました(笑)
【熱の高いゼミ生たち】
コミュマネゼミもひとつのコミュニティ。自主企画をやってみよう!という課題もあったため、たくさんのイベントが立ち上がりました。
*サーフィン
夏らしいことしたいね!と江の島でサーフィン。そのあと海鮮丼食べてすいか割りもしました。企画メンバー3人で、予約、告知、準備と分担して、当日は7人参加してくれていいオフ会になりました。
*ストレングスファインダー
ゼミ内で流行っていたストレングスファインダー。自分の上位の資質を深堀して、過去の経験と紐づける会もやってみました。資質が行動と紐づくとおもしろいし、みんなのエピソードで資質を理解できました。
*文化祭
文化祭を企画し、個人の活動を20分で発表していたチームがありました。例えば「寿司リーマン」「ZOOっと旅しよう」「時短簡単ストレッチ」など。それぞれが熱くなれる、好きなものを聞けて楽しかったです。
【わたしができること】
そして最終日。「コミュニティマネージャーとしてあなたができること」をテーマに1人2分半で発表しました。
私にできることは、参加しているみんなの持ち味を大事に、熱を高めること。1on1やチームMTGなどの場面からこの人はここがいいな、強みだな、というポイントを見つけて、それを活かせる場面や人と繋いであげること。
学生時代に議員インターンシップを運営するNPOで、98人の「やりたい」を聞いて多様なインターン先を紹介したこと。営業マンという立場で90社以上と向き合い、「やりたい」を形にする旅行を作ったこと。そんな経験がそれぞれの「やりたい」を後押しすることにつながると思っています。
火種を見つけて、大きな火や長く続く火を灯せるように、いい意味で油をガンガン注いでいくことが、私にできることじゃないかと考えました。
まだまだ半人前ですが、一人前のコミュニティマネージャーになれるよう、自分らしさを大事に頑張っていきたいと思います!
ぜひ機会があればお声がけください!