嬉しさと、寂しさと
さてさて、ラスト3ヶ月の振り返りを。
これとは別に、全体の振り返りnoteは書こうと思います。
チーム編成
4ターム目は新たなチーム編成方法が生まれました。運営が決めるだけでなく、自分たちで決めるという方法。
今までのチーム決めは、興味関心×どのくらいコミットしたいかで割り振っていました。性格的にこの人と合うかな?この人たちが合わさったら面白いものが生まれるかな?と頭をひねっていました。
今回は自主チームが3つ生まれ、前のチームを継続したり、新チームでコミュマネの役割に挑戦してみたり、2人でとことんクリエイティブを極めたりと、最終タームらしい自由さにわくわく、、!
4ターム目 未来のPOOLO生の豊かさを育む
4ターム目の課題は、未来のPOOLO生(旅好き×若年層)の豊かさを育むためにやりたいことを実行すること。2ターム目でチームの豊かさを共創し、3ターム目ではアクションに起こし、4ターム目ではより絞ったターゲットへと届けます。
第4タームで心掛けていたのは、
第1タームから第3タームまで度々指摘を受け、自分でも反省していたのが、私は入り込みすぎだということ。いい塩梅で関われるよう、メンバーには月1回ミーティングに参加することを伝え、私に残りの期間どう関わってほしいか尋ね、チームメンバーと共通認識を持つようにしました。
今までも関わり方にはたくさんの葛藤があって。私はどうしてもSlackでの細かなレスポンスは苦手で、対面の時の言葉や表情から情報を得ているので、なるべくミーティングには参加したし、チームメンバーが作ってきたイベントには極力顔を出すようにしました。もはや意地。
でも、コミュマネ界隈では、「コミュマネは黒子、いないのが理想」と言う考え方がある。なので、4ターム目では手放すことにしました。
チーム活動も着々と進んで行きました。
些細な日常への感謝を、とありがとうチャンネルを立ち上げ、自分たちも投稿し、アンケートまで実施したチーム。みんなの背中を押したいね、とTwitterアカウントを開設し、予約投稿をせっせと仕込むチーム。固定観念に縛られず自由な生き方を体現する友人へのインタビューを実施するチーム。そして世界一周デザインコミュニティ運営の第一歩としてWSをやってみた結果、コミュニティづくりを白紙に戻したチーム。
私がいなくても、意見をまっすぐに伝え合い、良い雰囲気を保ちながら、豊かさを育んでいくメンバーたちをみて、嬉しい反面寂しいような、巣立つ子どもたちを見ている母親の心情に近いものを感じました(笑)
やってみた① 日直
チーム活動以外でも色々取り組みました。
1期・2期でも好評の日直。学生時代学級日誌を書いたように、当番制でその日に起きたことや考えたことを自由に書くチャンネルを作りました。
近況報告の場として、思考の整理の場として。ちょっと気になる人を指名するのも楽しんでもらえたかな〜なんて思っています。
やってみた② いろんな振り返り
最後の3ヶ月なので、いろんな振り返りを試してみました。KPTとかはよくやるけど、他にどんなのあるかな〜という興味から、メンバーと一緒に実践してみました。付き合ってくれたみんなありがとう。
●ジョハリの窓
自分自身と他者の認識のズレを理解して、自己理解を深める(メタ認知する)もの。一緒にチーム活動をしてきた3組に分かれて実践。
自分が気づいていない一面を知れた、客観的な裏付けがあることで自己理解により自信が持てた、などの意見がもらえました。
●Fun Done Learn
Fun(楽しかったこと)Done(完了したこと)Learn(学んだこと)の3つの観点で振り返る方法。短時間集中でばーっと書き出してみると、参加したイベントだったり、気付きや学びもごちゃまぜに書けたので、ラフな振り返りに良いな〜なんて思いました。
あとは、この時期のコミュマネにできることは「そっと見守り応援する」ことかなと思い、声かけの方法なんかも探してました。
そんな時に見つけたのがペップトーク。習得への道のりは長い。。
やってみた③ 共創お悩み相談会への参加
チーム以外でも単発イベントがたくさんあり、私も参加させてもらいました。そのうちの一つが共創お悩み相談会。活動が頓挫している部活やチャンネルのお悩み相談をすべく、コミュマネ2名に声がかかりました。
今まで直感的にやっていたこととか、観察してこうかな〜って思っていたことを、言語化するすごくいい機会で本当に感謝しています。
(うろ覚えだけどこんな話をしてた気がする・・・)
プロジェクト型チャンネルと、日常型チャンネルで動かし方が違う。
プ:中心メンバー決め大事、楽しさをちらりと見せて巻き込む。
日常:おはようって毎日言える関係性っていいよね。ハードル低く続ける。
最後の3ヶ月は
チーム活動はあまりでしゃばらずにメンバーに任せ、頼ってくれる人に返し、まだ話せていない人と話す時間になりました。
後半、みんなとの関わりの中でぼんやりとこんなことを考えていました。
1個目はわかりづらいと思うのですが、
A「議事録ありがとう〜助かる〜」
私「全然!ばーっと書いたから読みづらいかもだけど!」
A「そんなことないよ!(困)(汗)」
こんなやりとりがPOOLO外であったので思い出しました。
気を遣わせない、みたいな感じです!
コミュマネが黒子であるなら、なるべく悪目立ちはしないほうが良い。
どんな成果を出せたかではなくて、人に気づかれずどれだけ仕込めたか(ニヤニヤ)みたいな動き方が徐々にできるようになったのではないかな〜と思っています。
この9ヶ月間、試行錯誤しながらコミュマネできたことを心から嬉しく思っています。本当にありがとうございました。
全体的な振り返りはまた次回。。。