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読書記録。世界のおばあちゃん料理

料理と外国のことが好きなので、
ぼくにぴったりと読んでみた。

イタリア人のガブリエーレ・ガリンベルティさん(訳は小梨直さん)がカウチサーフィンを通して世界を旅して、その土地のおばあちゃんの手料理を頂いていく。

50カ国もあるので、食材や調理法もそれぞれ。
キッチンの調度なんかもみていて楽しい。
ぼくがとくに食べてみたくなったのは

アルメニア🇦🇲
牛肉と米のぶどうの葉包み
フィリピン🇵🇭
サメのココナッツスープ
アラスカ
ムースのステーキ

どれも食べたことのない食材が使われているのに、なにか懐かしい感じがして自然に食べてみたくなる。

それぞれのおばあちゃんのファミリーヒストリーにも心が惹かれる一冊だった。
(カウチサーフィンは、世界中お互いのお家に寝泊まりしてもらったり、お邪魔しておしゃべりしたり出来るように整備されたインターネットのシステムみたい。)

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