見出し画像

【糸島しごと】多様なキャリアパス実現の場としての糸島

こんにちは。糸島しごとプロモーションチームの中の人です。

「糸島しごとnote」は福岡県糸島市にある一般社団法人ママトコラボが運営しています。

今回は、昨年「糸島しごと」で取材した3人の暮らしから「多様なキャリアパス実現の場としての糸島」を紹介します。

1人目は精密加工のプロフェッショナル。
2人目は新世代の漁師。
最後はテレワークで農園を支えるワーカーです。

3人の取り組みをもっと知りたい!と思った方は、「令和5年度の糸島しごと」に記事の全文があるので、こちらからお進みください♪

1マイクロメートルの精密加工と家族時間の両立

吉富陽光さんは、精密部品を加工する「株式会社 熊本精研工業」で金属研削の職人として働いています。かつてレーシングカーの整備士として全国を飛び回っていた吉富さんは、家族との時間を大切にしたいという思いから糸島に移住。今では1マイクロメートル単位の精密加工という挑戦しがいのある仕事をしながら、家族や趣味の時間を満喫しています。

「糸島では仕事と暮らしのバランスが取りやすい」と語る吉富さん。休日は糸島の美しい海岸線をバイクで走ったり、地域活動を通じて人々とのつながりを楽しんだりと、糸島での生活を満喫しています。仕事のやりがいと家族との絆を両立させるライフスタイルは、糸島ならではの魅力です。

趣味を仕事に!「釣り好き」漁師の吉田悠さん

吉田悠さんは福岡市出身ですが、「漁師になりたい」という夢を叶えるために糸島に移住。現在、糸島半島の西側にある福ノ浦漁港を拠点に釣り漁や素潜り漁、養殖など多岐にわたる漁業を営んでいます。「漁師は趣味の延長」と語る吉田さんは、自然豊かな糸島の海を舞台に、自分の好きなことを仕事にしています。

「自分で取った魚をどうやって売るか工夫するのが大変だけど面白い」と、漁業の奥深さを楽しむ吉田さん。海で過ごす時間そのものが最高の瞬間だと言います。漁師への新規就業の道のりは平坦でなく、行政や漁協、そして師匠のような漁師の先輩の協力を得て実現しました。吉田さんは、自分のライフスタイルを切り拓き、糸島で働くことの自由さと豊かさを体現しています。

テレワークを活用し、地域とつながりながら新たなキャリアを築く

中村由佳さんは糸島市で有機農法を実践する「わかまつ農園」の一員として、テレワークを活用しながら多彩な業務をこなしています。看護師からキャリアチェンジした中村さんは、農園のECサイト運営や事務、広報活動まで幅広い分野で活躍中です。

「ライターとしての経験をベースに、新しいスキルを学びながら自分の可能性を広げています」と語る中村さん。糸島の自然豊かな環境と地域の温かいつながりが、中村さんを支えています。
地域コミュニティとの深いつながりは、中村さんにとって安心感や暮らしの豊かさにつながっているそうです。「家庭と仕事を両立しながら、地域の一員として働ける環境が糸島にはあります」と中村さんは笑顔で話します。

3人の共通点は、糸島への移住を通じて自分らしいライフスタイルと働き方を実現していることです。それぞれが糸島の自然豊かな環境や地域のつながりを活かし、仕事と暮らしを調和させた充実した生活を送っています。

今年度は新たに4名の方への取材を予定しています。
現在取材、執筆中の真っ最中です。

さらに、noteでは取材中の「こぼれ話」もお届け予定!
記事には載せきれなかったエピソードや裏話も楽しみにしていてくださいね。

こちらから昨年の糸島しごとの情報にアクセスできます!
糸島しごとの魅力をお伝えするインタビュー記事もこちらからご覧いただけます。


みなさん、ぜひ「糸島しごとページ」をのぞいてみてください。
SNSでのいいね!やフォローもお願いします!

最後まで、読んでいただきありがとうございました。


一般社団法人ママトコラボは、糸島市の「令和6年度糸島しごとのブランド化プロモーション業務」を受託して企画・運営を行っています。



いいなと思ったら応援しよう!