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大学生が使いたくなる日記。最優秀賞に選ばれたのは?伊藤手帳×愛知大学キャリア支援センターCF日記制作プロジェクト

10月27日(木)。愛知大学名古屋キャンパスグローバルコンベンションホールにて「大学生が使いたくなる~CF日記プロジェクト~」のプレゼン選考会が行われました。

この試みは今年で2回目。昨年は手で書く習慣をもう一度。というコンセプトの「ワンセメ手帳」が選ばれ、多くのメディアで紹介されました。※つい最近も宝島社ムック本「楽しく書いて、憧れの自分になる! おしゃれ手帳術」でワンセメ手帳を取り上げて頂きました。

今年はテーマを「日記」に設定。「Z世代が使いたくなる日記」の企画案・販売促進案を考えて頂きました。

プレゼン選考会に挑んだのは6チーム18名。いずれも大学1年・2年生です。

伊藤手帳代表取締役社長 伊藤亮仁による開会挨拶

プレゼン選考会にあたって、学生さんには企画案(企画骨子)を作成頂き、伊藤手帳側がチェック。承認された企画案をパワーポイントにまとめ、プレゼンテーションを行います。

大学生は紙の日記を使っているのか?

答えは残念ながらNOが圧倒的多数です。
審査ポイントは、そういった背景の中で、どうやったら紙の日記を使ってもらえるか?

大学生だけでなく、誰でも「そうだね、それなら使いたいよね」と納得のいく企画である事が選考のポイントです。


プレゼンテーション前の学生さん。皆さん緊張の表情です。
昨年の最優秀賞を受賞した先輩もかけつけ応援メッセージを送ります

いよいよ6チームのプレゼンが始まります

トップバッター チームMoirai


続いてチームL208
どんどんプレゼンテーションは進みます。写真はチームみかんのお二人。
力作のプレゼンテーション資料をバックに。チームT LOVE's
チームティラノサウルス。チーム名がインパクトありますね。絶対に勝ちたい想いが込められているとのこと
学生さんの熱演に身を乗り出して聴き入る社長


ラストはチームUtopeerの皆さん

全チームの発表が終わった後に、審査です。
別室で審査員の審議が熱く交わされました。
かなり激論の末。

いよいよ、最優秀賞チームの発表です

緊張の面持ちから賞の持つ重要さが伝わってきます。

最優秀賞は、チームUtopeerの「3 STEP日記」に。

笑顔・笑顔・笑顔のチームUtopeerの皆さん

チームUtopeerは国際コミュニケーション学部・経済学部・経営学部の2年生のメンバー構成。

授業や予定も異なるため、直接会って話し合う時間をとることがとても難しいという課題がありました。

LINEの文面だけでのやり取りが続く中で自分の意見を言葉にすること、4人チームだからこそ出る多種多様な意見を抜粋することの難しさを実感しました。
1から新しいものを作ることの大変さと共にアイデアがまとまっていく過程のワクワクを感じ、一つのことに全力で取り組むことの素晴らしさ・楽しさを経験できました。

愛知大学キャリア支援センター

文章だけのやり取りは簡単そうに見えて、実は難しい

今回は、単に日記を考えるだけでなく。

伊藤手帳の社員と企画から販売まで携わることで将来社会で活躍できる人材となるための社会人基礎力を養う。
また、望ましい就業観の醸成を培うといった将来のキャリアビジョンを描く。

CF日記プロジェクトの肝はここにあります。

企画案作成にあたっての質問や回答はLINEで全て行うため、質問を出す学生さんも大変だったと思います。

どのチームも「文章でのやり取り」の難しさを実感したのではないでしょうか。

今後、社会に出た時に「あの時、あのような指摘を受けた理由がわかる」と思って頂ける。そう願いを込めながら、学生さんと本プロジェクトを進めています。

今後の予定は以下となります。

11月10日(木)は伊藤手帳本社で「3 STEP日記」の仕様決め
12月8日(木)に完成品発表会
12月22日(木)より、「3 STEP日記」販売開始!(愛知大学生協・伊藤手帳ECサイトユメキロックにて)

さて、最優秀賞に輝いたチームUtopeerの「3 STEP日記」ですが、

「誰でも前向きな気持ちにさせてくれる日記」
「学生発、自分を見つめなおす・自分の良さを発見する日記」

でしょうか。詳細はまた別日で。

▼最優秀賞に輝いたチームUtopeerリーダーのコメントが愛知大学キャリア支援センターのホームページに掲載されています。ぜひご覧ください。

【CF日記制作プロジェクト!】最終選考会を実施しました! - 新着情報 - 就職・キャリア支援 - 愛知大学 (aichi-u.ac.jp)



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