凛として咲く花の如く(No.106)
皆さん、こんにちは。
皆さんの中には、何かペットを飼ってますか。
人間がペットを愛玩動物として飼い始めた歴史は、文明が興る頃からでしょうから、おそらく紀元前1万年ぐらいから、遡ることでありましょうね。
人類は、肉食獣から身を守り、家畜を飼い、遊牧生活をしながらの狩猟採集民族として、必ず犬などと暮らし、生活をサポートさせていた事でありましょう。
犬は大好きです。
猫は、鼠の行動範囲を地上で拡大せない為、あえて現代でも街中に放し飼いですね。
ペスト菌などの感染症対策に、野良猫がパトロール隊員となって、鼠の捕獲や駆除に役立っているのでしょう。
そんな人間社会では悪者扱いの鼠ですが、鼠に似たキヌゲネズミ亜科の「ハムスター」を皆さんは、ご存知でしょう。
あれは、縄張り意識が高い雑食性ですので、殺し合いをしたり、共食いだってするのですよね。
なんなら小鳥だって食っちゃいます。
ですので、衝撃的な事を見たくないのなら、お子様と一緒にお家で飼うのは、避けた方がいいかもしれませんね。
だけど動物虐待指向の者は、オス二匹を飼って同じ所に閉じ込めでおけば、殺し合いをするので、その後、捕食し合うのを悪趣味として観察できましょう。
更に言えば、メスが出産して、その子供を食べるのは、普通にあるあるですからね。
さて本日の御話は二つ致します。
御話①…「苗字と日本社会」
秋のお彼岸「秋分の日」のこの時季、ご家族やご親類の故人たちを想い出しながら、その方々が好きだった食べ物を用意し、仏壇など霊前で故人の御霊を歓迎し、手を合わせるのが、我が国日本の仏教ですよね。
あの世とこの世が近づくとされる今の期間、帰ってくるご先祖様を供養する事は、心の平安と安寧の国家づくりに欠かせないものでしょう。
わたくしのご先祖様(父方)というと、苗字は伊藤ですので、「藤」を名乗るだけに、古代文明の藤原鎌足を皇祖とする藤原氏族の末裔とされます。
その藤原氏一族の中から伊勢地方に赴いた藤原の家系が伊勢の「伊」を取り「伊藤」となりましたでしょう。
伊豆方面へ赴く場合も同様でありましょう。
また、祭事(神殿祈祷)を司る氏族として、祭壇の祭を「齋」に当てがえ、司祭としての地位を持つ藤原氏族の分家もおりましょう。
それは「齋藤、斎藤、斉藤」となり、陰陽道の神事祭の「祭り」を担い、「生と死」に向き合う氏族として伝承されましたでしょう。
斎場(葬儀)の「さい」は、齋藤、斎藤、斉藤の持つ、霊的存在が大きい氏族だからでありましょう。
この斉藤氏族は、祖母の旧姓にあたります。
また、藤原氏一族の証となる「藤」を称する事が許された血流は、権門勢家(門閥・家柄)の本姓の「藤原」の独占もあり、系図で不明な後裔は「氏神共有での血筋」として存在(生存)できなかったとされています。
ちなみに母方の苗字は祖父母(母親の父母)とも、紀州熊野権現山・発祥の鈴木氏族を始祖とする鈴木豪族の末裔となる鈴木であります。
元々、東京・北区は、中里貝塚があるように、縄文人の栄えていた狩猟採取の暮らしをする「縄文文化の集落」があり、そこへ紀伊国から遠征してきた古墳時代の王族・鈴木氏族が農法を伴い、土着の縄文人と交配したのち、有力な関東豪族となっていきます。
その歴史は、名のある氏族の中でも別格でしょう。
東京・豊島区全域や北区豊島町、北区王子町に鈴木の苗字が多いのは豊島氏族と共に鈴木氏族(土着豪族)の支配の為とされましょう。
東京・北区王子町は、王族の子、王の子が住む地帯としてであり、地名「王子」、「王子神社」は、古代王族・鈴木氏族が隠れ住んでいたからとされます。
都内の神社の多くは、そうした氏族を祀ったものとされます。
いわゆる氏族の墓でしょう。
それを真似たのが戦後武将の徳川家康です。
栃木・日光東照宮「東照大権現」は、それに準じます。
八代将軍・徳川吉宗が東京・北区飛鳥山を遊び場(鷹狩)としたのは、旧領主・豊島氏族、鈴木氏族を庇護したからとされます。
「伊藤」「斉藤」や「鈴木」が、全国各地に多い苗字の理由といたしましては「文武両道が可能な遺伝子を持つことから、自然界の競争原理に打ち克ち数多く繁殖した結果」と生物学的解釈が出来ましょう。
つまり、権門勢家「藤原流」などの支配階級は「元々、個体の遺伝子が強い」ということでありますね。
皆さんは、どのような苗字でしょうか。
苗字は、ご先祖様の生きた時代を辿る事が出来る唯一の歴史的事実になりましょう。
「名は体を表す」と言いますから、名前に恥じない実体を努力する事は生きる上で大切だと言えましょう。
ご先祖様や神様が見ておいでです、悪い事はできませんね。
しかし苗字を尊ばない民族がおります。
苗字を肯定的に扱わず、否定するのは「中華人」です。
中華人は、夫婦別姓ですので、先祖との関りを絶って生きています。
その理由は「一族皆殺し」の風土があるからです。
何百年の間、戦乱の世が続き、同じ苗字の者ですと殺されるからであります。
六等身内の血族は、皆殺しが通例だとされます。
「六等身とは、自分からみて祖父母の兄弟姉妹の孫(はとこ)を言います」。
これでは、夫婦別姓にしておいて、難を逃れた方がいいですよね。
同族至上主義や家族主義で栄え、法治国家ではない時代「一族皆殺しで」、統治した中華の歴史という事です。
そうした時代背景を知らない者が、我が国日本の国会議員におります。
その者達は、同族至上主義の副産物「夫婦別姓」を求め、その「選択的夫婦別姓制度」を我が国日本で中華人圏のように導入しようと画策しております。
困った連中ですね。
参考になる資料がございます。
日本で話題の「キングダム」もいいですが、中国ドラマ 「始皇帝 天下統一」(全78話)があります。
さてお次の御話②…「能登大雨」
石川県に大雨が降り川が氾濫したようです。
でもね、これ少し違和感があります。
国家安全保障の視点が要ります。
どういう事かと言いますと、それは、降水確率と降水量を現代科学で精度を高め解明出来ましょう。
それならば、なんで「洪水被害を事前対策」として国土交通省大臣は出動しなかったのかです。
国土交通省水管理、国土保全局は何をしてたのか。
例えば、土嚢を築き、水害対策を常にしておくべきでしたでしょう。
川の堤防補強工事も日頃からするべきでしたでしょう。
やれることは、やらなければならないでしょう。
人命が係ってます。
逆を言えば、川の氾濫は人工的に起こせますでしょう。
戦国時代から、戦での戦術の一つであります。
例としては、
❶1582年「備中高松城の戦い」、
❷1585年「太田城の戦い」紀伊国(現在の和歌山県・三重県南部)、
❸1590年「忍城の戦い」武蔵国(現在の埼玉県・東京都23区・神奈川県の一部)。
水を操り、河川を使い、水害を利用して敵を翻弄する戦術です。
今の日本社会で言えば、「水深を調べ、水位を調べ、川幅を調べ」その結果、川の水を堰き止めている堤防を操作して、好きなように人為的な制御で、洪水を起こせるのであります。
一級水系、二級水系、そして準用河川、普通河川が、まずはあります。
それらを本流と支流を堤防決壊させる為に、合流させることは治水の基礎的流量の計算式にありますでしょう。
国土交通省は治水と利水を熟知したプロです。
農業用水・工業用水・水道用水などの水を川からとるために、国土交通省は農水省との協議の上、幹川の川幅や水深や降水量をAI導入で正確に計算し、農作物の収穫を促進してますでしょう。
その上で、支川の総水量を足してしまえば、水系は可視化できますので、治水を可能とした安全保障と言えましょう。
「自衛隊はこのノウハウを活かし、国土強靭化地域計画とゲリラ等テロ防止活動をしていることでありましょう」。
しかし、今回の能登大雨では、どうでしたでしょうか。
まとめます。
公明党の国土交通省大臣は、元プロレスラーの石川県知事との間で、大雨特別警報の発令下にもかかわらず、なんら協議をせずにいた為、災害警戒中なのに、「県内の幹川は見張らず、合流する支川を見定めず」、その結果、「本流の幹川が増量となって、そして分かれた派川の周辺地域が、流量の多さ」で洪水になったのではなでしょうか。
現状、そのような軍事的分析が出来ます。
言うなれば、我が国日本への敵国の侵略時は、そうした破壊工作を敵はするものでありましょう。
従って、洪水は国土交通省が石川県と共謀して起こした可能性は否定できない。
内閣の責任として、岸田総理は責任を取らされる事でありましょう。
それでは何故、このような災害を招き入れたのでしょうか。
結論としましては、被災地支援の一つにある避難所での生活がありましょう。
「避難生活が、あまりにも快適だったので継続したい」との意向が、被災民から上がったのではないでしょうか。
言わば、能登半島地震の避難民は、元々の生活が高級ではなかっただけに、震災後の「無償の弁当が、日に三食提供される旅館生活」に慣れてしまい、その贅沢を知った為、自分で家事をして暮らすのが、最早、億劫になってしまったからではないでしょうか。
しかも人の金(税金)で遊ぶ暮らしの喜びであります。
大浴場に毎日入浴出来る生活を手放せないのでしょう。
東京では、子供食堂が創られ、ある意味で社会主義化してます。
自民党と公明党の政治のせいで、貧国の日本にさせられております。
そうした中、「部屋掃除もせず、御飯も作らず、何の金も払わず」のんびり暮らせる避難生活があれば、東京の貧困層は羨む事でしょう。
ですので、一番、石川県の復旧復興を望まないのは、避難民ではないでしょうか。
そしてその利権に群がる自民党と公明党ではないでしょうか。
この点の徹底調査を野党がすれば、その暴露を理由付けの一つとしつつ、政権交代を迎える事が出来ましょう。
「託児所に幼子を預け、夫婦共働きで頑張る都民や日本人」、
「失業保険を貰えずも、頑張る失業者の都民や日本人」、
「年金受給額が減り、物価高でも頑張る都民や日本人」、
そうしやた頑張って生きている人々から見て、今の能登半島震災支援は、ばら撒きでしょうね。
震災被災民も、それにより、図々しくなっておりませんでしょうか。
なので新しい政治が求められます。
政治を良くしたい思いは、私共の願いでしょう。
まぁ、若さを売りにする自民党総裁選候補者がいるくらいの低レベルな自民党です。
だったら年齢制限を総裁選条件にして、20代の総裁総理でいいでしょう。
孫の世代にこき使われる老人世代でいいでしょう。
まったく、おかしな世の中です。
さぁ、お外は過ごしやすい気温でしょうか。
ワンコの散歩は、飼い主にとっても健康に良いですよね。
ペットは、本当、可愛いものです。
飼い主を裏切らないですしね。
生きものを大切にする人は、人間的に素敵ですよね。
わたくしもその一人です。
皆さんも、そうでしょう。
お庭によく来る野鳥がいるなら、大事にしてあげてください。
ご先祖様のつかいかもしれません。。。完
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