何処も彼処も獣道(No.107)

皆さん、こんにちは。
来月使用分の「電気・ガス料金」を大手電力会社10社が談合の末「仲良く揃って値上げ」するそうです。
これって、原発稼働と直結する問題でしょうかね。
脱原発を気楽に申す国会議員が居る事で、値上げの理由付けをし易くしているのでしょうかね。
代替エネルギーを用意しないまま、原発反対を言えば、こうなる見本なのでしょうかね。
困ったものです、今の政治はです。


さて本日の御話は二つ致します。

御話①…「経済的格差社会の日本」
年齢が下がれば下がる程、その使用率が上昇するのがスマートフォンでしょうね。
だってデジタル時代ですもんね。
(2021年9月1日デジタル庁発足)

この米国発の海外戦略製品「iPhone」は、2008年7月に日本で発売を始め、その後、毎年新製品を売り出しながら、今年の9月には一台12万4800円からとしております。
この値段、驚きですよね。

要は、日本人の素行を計る為に、2008年「iPhone3G」を始めて日本で売り出し、今では暴利を加えての侵略行為をしているとも言えましょう。
何故なら、日本製のスマートフォンは市場に存在しないのですからね。
これは政治の責任です。
「リモート遠隔操作で盗聴盗撮・位置情報」など情報漏洩が危惧される情報化時代の中、その情報端末機を国産化出来ないという政治は、安全保障の一部放棄と言わざるを得ません。

そもそも、一台のスマートフォンに電子決済から動画データやマイナンバーカード個人情報まで、あらゆる機能集約をしてしまう機種は、セキュリティ対策で脆弱と言えましょう。
パーソナルコンピューター業界でも、資産管理でも、情報や資金の分散が常道であります。
例えば、金融界の分散投資で言えば「株券、国債券、土地、現金、金塊、絵画彫刻」などに、大切な資産を分散して運用する事で、戦争や災害や飢饉に対応させる考え方が、投資機関を始め富裕層のする資本主義社会のルールとされておりますでしょう。
これは陰謀論でもなんでもない、ごく当たり前なものとなってますでしょう。

皆さんならお分かりですよね。

ところで、皆さんには、御家族は何人いますか。

例えば、家族が4人で、子供2人は高校生と中学生だとします。
この子供達が両親に頼んで「2024年・最新機種のiPhone 16を欲しい」と言い出したとします。
その価格は一台12万4800円からなので、購入予算は2台で24万9600円からとなります。
24万9600円です。
一括払いなら高額でしょう。
そんな金額を一度に一般的な家庭で、用立てられる金額でしょうか。
お金がなければ、割賦販売(ローン)を受けるのですか。

また当然、子供の数が増えれば購入台数も増え、支払い総額は高くなります。
少子化だから無関係だとでも言うのでしょうか。
変ですね。

いったい購入層の所得をどう考えてiPhone製造の米国・アップル社は発売しているのでしょうか。
このままの日本経済(低賃金社会)であれば、多くの一般的日本人は新品のスマートフォンを買えなくなるのではないでしょうか。
国内の一部の富裕層を除き「日本人は中古品を買え」と言うのでしょうか。
それはまさに発展途上国の国民意識ではないでしょうか。

まとめます。
デジタル時代の到来を官民挙げて喜ぶ兆しの中で、スマートフォン利用率は高まりを見せております。

スマートフォンを必需品とする為の施策が自民党と公明党により推し進められており、スマートフォンを持ち歩く社会に仕向けておりますでしょう。
以下が、その前兆と現状であります。
❶電子マネーによる給与振込の推奨(PayPay、LINEPayなど)
❷ネット銀行口座開設や電子決済等の普及
❸入館証や入場券の二次元コード活用
❹中古品等の転売サイト増加(メルカリ、ヤフオクなど)

こうした政策は性急に進みがちとなりますので、そのケアマネとしてデジタル化の足かせとなる事業者や個人に補助金等を給付しているのが、今のバラ撒き政治と言われる所以でありましょう。
これは税金が下がらない理由の一つであります事でしょう。

これから益々、日本製の物が発売されない世の中となります事は、日本人の生活水準が下がる事を意味しますでしょう。

スマートフォンが十数万円から販売される今、数年後には一台30万円以上になるかもしれません。
所得が上がらない日本国民はどうなるのでしょうか。
収入のない失業者はどうなるのでしょうか。
年金受給者はそれでも生きていけるのでしょうか。
こうした課題を放置したまま、今の自民党と公明党の政治は続き、デジタル化の波は押し寄せます。

日本人の多くはスマートフォンのみならず、家電製品やテレビも中古品で済ませるようになるのでしょうか。

そういった社会は、一部の特権階級層が贅沢な暮らしをして、大半の国民は新品を買えずに暮らすのですから、北朝鮮の国家体制(王制社会主義)を連想しますでしょう。

皆さん、「メイドインジャパン」が重要なのは、お分かりいただけましたでしょうか。
農作物も海産物も、そしてスマートフォンなどの工業製品も、国産でなければ、日本人は困る事になるのです。
これからの日本人、若い人、子や孫の世代、を考えましょう。
大切にしなければならない事は、国産で国力を増強維持する事なのです。

将来の日本人は「貧しい日本国」で暮らす事になっていいのでしょうか。
違いますよね。
勝ち組と称賛される高級住宅街に住んでいる者達の職業は、何か知ってますか。
いかがわしい職業ではないでしょうか。
感心できない仕事をしているのではないでしょうか。

いったい、どんな社会貢献をしているというのであろうか。
その連中。


お次の御話②…「石川県政」
能登半島は「呪われているのか」と思われるぐらい死傷者を2024年に入り多く出してます。
「死ななくてよかった命が、なんと多いことか」と言える自然災害は、よくよく考察すると、全て人災になるのではないでしょうか。

何故なら、水没の危険性が予測される地区に仮設住宅を建設していた事が端的に現わしている事でしょう。
また大雨警報が出るであろう時に、避難計画を石川県は県民に正しく伝えたのか、とかがあります。

言い換えれば、この世の中、危険予知を促す為に、「道路では、赤信号になる前に点滅したり、黄色信号になったりしますように」、必ず次の段階を想像させようとするものでありましょう。
石川県知事の馳浩(63)は、そうした人命にかかわる重大な警告を徹底して県民へ行っていたのか。

まぁ、「馳浩は元プロレスラーで知名度があったから、石川県知事になれただけで、政策立案力や調整力は、殆ど持ち合わせていないんだよ」と多くの国民が噂しそうですけど、それもこれも知事に選んだ県民の責任と言えば、その通りとなりましょう。

ですから、この「おとぼけ石川県知事の馳浩」は、9月27日に早々と上京するや、岸田総理に激甚災害指定をするよう要請したのであります。
いわゆる、石川県政の失敗をよそに「国へ金銭をせびる行為」に出たのであります。

「おい、おい、待てよ、その金銭(26億円の普通交付税)は国民の税金だぜ」と多くの日本国民は「お怒り」になりますでしょう。

まとめます。
もしも石川県知事が馳浩でなかったのならば、2024年9月災害で、死人はでなかったと言えましょう。
その根拠は、災害速報を早急に石川県で出すことにより防げたからであります。

まさに今、石川県では、「生贄(犠牲者)」を出す事により、そこしまな石川県民たちは、「三食昼寝付きの大浴場での旅館生活を手にした」と言えましょう。

旅館生活の飲食・宿泊費等は、ほぼ税金で賄われるのですから、石川県の避難民は、今、極楽浄土(天国)にいる気分でしょうね、と囁かれますことでしょう。
特に旅館従業員たちからね。

分かり易く言えば、借上げ社宅が世の中にはあるように、今回、岸田内閣が借り上げた国宅(観光旅館)と言えましょう。
旅館側も閑散期がないまま、通年、繁忙期となり、売り上げが保証されるので、安定した金儲けの経営ができる利点となりますでしょうから、復旧復興をこのまましない事が地域経済(場末の廃れた観光地)を潤すので、票田を兼ねたタチが悪い利権政治となっているのです。

被災民は本来なら、自活して自立して生活すれば、電気ガス水道の料金を請求されますが、旅館生活ではオールただ、無償で暮らせます。
しかも部屋掃除などを自分でしないで配給弁当をむさぼり「天皇になったような感覚に、いつまでも浸るのでしょうね」。

けれど日本国民は、石川県だけではないのです。
そのような待遇(優遇)を何故、石川県民だけが受け取るのでしょうか。
また一つ、税金が下がらない理由が、ここにあります。

そして自衛隊員などの派遣部隊は、「このバカバカしい社会の中、仕事とは言え、汗をかいております」。

石川県の政治がポンコツであるから、日本の税金が高いのです。
「あなたのその所得税、石川県に流れてますかね」、
「就労大学生のバイト代に課税される税金、石川県で使われていかもしれません」、
「副業してまで稼ぐ賃金に対し、容赦なく納税させる低所得者虐めの行政、なのに、石川県民には大盤振る舞いの行政」、
世の中、自民党と公明党の政権となってから、随分と、おかしなことになってませんか。

何の生産性もない宗教団体が金持ちになって、宗教団体と無関係な日本国民は貧しくなる、そんな国づくりを自公政権は継続してきました事でしょう。

「賃金が上がらないのに、物価は上がる」、
「無職で収入がなのに、物価は上がる」、
「大学奨学金返済があるのに、物価は上がる」、
「ボーナスのない非正規雇用なのに、物価は上がる」、
「海外渡航なんかしないのに、物価は上がる」、
「苦労人なのに、物価は上がる」、
どうなっているのであろうか、この日本。


さぁ、我が国日本は、ヤバい状態(衰退)でありますが、世界には、もっとヤバい連中が暗躍しておりますでしょう。
何かと言いますと「ウクライナ戦争は長引かせ」、ウクライナ人などの死者を多数出して、それをきっかけに景気浮揚としようとする諸国は、「戦争長者」を何人、ウクライナ内外に作り出すのでしょうかという事であります。

生命保険支払金、私財没収、土地収奪、そして武器売買輸出等、それはそれは戦争は儲かるのでありますでしょう。
「人の不幸は、確実な儲けの原動力」と昔から言いますように、生命保険業、損害保険業、地震火災保険業、病院業、遺言業、葬儀業、どれも大規模事業者になりますでしょう。

そうしたヤバい国と比較すれば、まだ我が国日本は可愛い方ですよね。
皆さん、気を取り直していきましょう。

私共の行いは、良い事も悪い事も、神様は見ていらしゃると思う事で、誰かからの評判など、全然、気にしないで済みますもんね。
「ごみのポイ捨て」、する人はするでしょうし、しない人はしないでしょう。
それをどうこういうのもおかしいし、褒められたいからするものでもないでしょうしね。


唐突ですが今日は、「ところてん」を食べたい気分です。
皆さんは、どうですか。
お酢がいいのですよね。
身体にもいいですし、気分もいいなら、最高の食品ですよね。
お酢の栄養で、私共は元気に過ごしましょう。。。完















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