世界を輝かせる方法 〜必要なモノ〜
はじめまして。ようこそ、伊藤の脳へ。
こちらのnoteでは、私の脳の容量がいっぱいにならないように、日々考えていることを徒然なるままに書き散らしていこうと思います。
本日は靴磨きについてです。
以前、私が地球に優しい人間でいるために
そして、世界を輝かせるためにやっていることとして靴磨きを紹介させていただきました。
こちらのnoteでは世界を輝かせるために必要なモノについて書いていきます。
必須道具、あると嬉しい道具、用途によっては必要なものに分けてご紹介します。
☆必須道具
◯シューキーパー
靴に入れて形を整えるのに使います。
靴を磨く時だけでなく、保管時にも型崩れや臭い防止になってくれるので是非一足ごとに持っておきましょう。
なにより、見た目的にテンションが上がります。M
ただし、百均などで売っているスプリングタイプのものはテンションが強く、
ずっと入れておくと型崩れが起きる可能性もあるので、保管には向きません。
おすすめは上の写真のような木製のものですが、
何より大切なのは持っている靴のサイズに合っていることです。
◯馬毛ブラシ
靴磨きの最初のステップとして、埃を払うために使います。
選ぶポイントとしては、大きさ=一気に払える面積になるので、
大きめのものがいいと思います。
ただし、手が小さめの方などは大きいと取り扱いにくくもなるので注意してください。
◯汚れ落とし(リムーバー)
馬毛ブラシで埃を払った後にクロスにつけて使います。
いくつか種類はあるのですが、上の写真にある2つのどちらかを買っておけばひとまず良いと思います。
左側がM.モウブレイのステインリムーバー
右側がBoot Blackのツーフェイスプラスローションです。
どちらを使うにせよ、ゴシゴシと擦りすぎるのはNGです。
◯豚毛ブラシ
靴磨きのまさに"磨き"の部分で使用するブラシです。
馬毛よりも毛が硬く、比較的小ぶりなものが多い印象です。
こちらは通常、靴の色(使うクリームの色)によって分けるので
自分が持っている靴の色の数だけ揃えられると良いです。
◯乳化性クリーム
一般的にはクリームと呼ばれることが多く、補色と艶出しの役割があります。
よく靴に栄養を与える的な言われ方をしています。
こちらも靴の色ごとに揃えるのがいいと思います。
◯油性ワックス(ワックス)
クリームは補色と艶出しの効果があると書きましたが、
油性ワックスは補色と輝きの効果があるといった感じです。
こう見るとどっちかでいいような気もするのですが、
ワックスはお化粧、クリームはスキンケアといった役割となります。
靴を長持ちさせるのが目的であれば必須ではないのですが、
「世界を輝かせる」ためには必需品になります。
◯クロス
かっこよく言いましたが、布です。
汚れ落としやクリームの塗布や磨き上げの際に使います。
色々な場面で使うのと、結構汚れがちなので
お金を出して調達する必要はそこまでないかなと思っています。
着なくなった綿100%のTシャツを切って使うとかで十分です。
ポイントはある程度長さがあることです。
指に巻きつけて使うので、10センチ×4~50センチくらいがいいかなあと思います。
靴磨き界隈では赤いクロスが人気です。
☆あると嬉しい道具
◯ペネトレイトブラシ
豚毛でできた小さなブラシです。
乳化性クリームを塗布する際に使います。
クロスや指で塗布してもいいのですが、
その後洗うのが結構面倒だったりするのであると便利です。
こちらも色ごとに揃えることをおすすめします。
◯デリケートクリーム
乳化性クリームよりもさらに栄養と保湿性を持ったクリームです。
毎回必ず使うというよりかは、革が乾燥してきた際に使うものです。
また、ガラスレザーの手入れの際などにも使えます。
◯ハンドラップ
プッシュすると中身がちょびっと出てくるのですが、
鏡面磨きにおいてはとても便利な道具です。
(私は中にウイスキーを入れています。)
◯グローブクロス
ミトンのようなもので、最後の磨き上げなどで使います。
クロスと違い、大きな面積で全体を一気に磨き上げられるのであると便利です。
☆用途によっては必要なもの
◯レザースティック
コードバンの靴の手入れの際には必須です。
が、コードバン以外ではあまり使わないのでこちらにしています。
レザーソールの手入れにも使えますが、別のもので代用です。
AldenやHEINRICH DINKELACKERなど、いつかは手に入れたいものです…
◯ミンクオイル
その名の通り、ミンクという動物から取れるオイルです。
こちらは油分の浸透性がデリケートクリームにも勝る最強の保湿性を誇っています。
が、その分取り扱いが非常に難しく、普通の革靴の手入れではあまり使いません。
RED WINGなどのブーツなどで年に数回程度かつ薄く塗布するのがメインな印象です。
◯ワイヤーブラシ
スウェードやヌバックといった起毛素材に使います。
逆にそれ以外には全く使いません。使ったら大変なことになります。
ブラシの真ん中に金属のワイヤーが入っていて、
ブラッシングすることで、汚れをかき出したり表面を整えることができます。
☆まとめ
以上が靴磨き道具でした。
正直他にも色々とあるような気はしますが、
少なくとも必須道具を揃えておけば間違いなしです。
次回は「世界を輝かせる方法 〜基本編〜」ということで、
実際の磨き方について書いていこうと思います。
みなさんの世界が素敵な輝きで溢れることを祈っております。
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