SDGsが流行ってますね。
はじめまして。ようこそ、伊藤の脳へ。
こちらのnoteでは、私の脳の容量がいっぱいにならないように、日々考えていることを徒然なるままに書き散らしていこうと思います。
さて、私は会社に入るまで
社会に取り残されている人がいるということも、
こんなにも課題が山積しているということも、
特に知らず/感じず、ぬくぬく育ってきました。
そんな私が会社に入ってから様々な学びや経験を通じて
「あれ、これ結構やばいかもしれない」
という感覚がむくむくと生まれてきました。
てなわけで、なるべく環境に負荷はかけたくないな~とか、
地球にやさしい人間でいたいな~と思い、
ごみをなるべく出さないようにしたりマイボトルを持ち歩いたり、実践していることもあります。
とはいえ、24時間365日、真面目にまっすぐサステナビリティについて考えているかというと決してそうではなく、
お肉もお魚も食べるし(ご飯は残しませんが)、
ファストファッションで洋服も買うし、
本当に実践できているのか?と聞かると、あんまりそんなこと聞かないでよ…という気持ちになります。
「結構やばい」と思いつつ、日々の行動には表しきれていないという自己矛盾を抱えながら生きています。
そんな豆腐のように柔らかい鋼の意思を持っている私ですが、最近新たな感情が芽生えてきました。
「もしかして、みんなこんな感じなんじゃない?」というものです。
そりゃ!
地球温暖化は止めたいし、世界中の飢餓・貧困はなくしたいし、
戦争には反対だし、取り残されている人がいるなんて悲しいし…
でも!
それを本気で自分の問題として捉えて生活をしようとしても、何をどうしたらいいかわからないし、
自分一人の行動でそんなに変わるのかわからないし、
そもそもなかなか自分事として捉えるの難しいし…
「…そりゃ!…でも!」
ということで、私の中の天使と悪魔的な気持ちが渦巻いて
少し酔ってきたところで視点を変えたいと思います。
今、私は26歳(今年27歳)で入社5年目ということで
"社会人"として考えてみました。
社会人:社会に対して何かしらの"責任"を負う人
とした場合、私はいったい何の"責任"を負っているというのでしょうか。
それは、人々の生活をよりよくしていく"責任"なんじゃないかなと思います。
誰か(ステークホルダー)のために何か(事業活動)をして、社会をよりよくしていく、みたいな。
これは私が個人ではなく会社という組織で務めているからこそ考えられるし実践できる
"社会人としての責任"なのではないでしょうか。
さて、話は大幅にそれてしまいましたが、
私が社会人としてやりたいこと、それは
「みんなが知らず知らずのうちにサステナブルな生活を送れる仕組み・構造を作ること」です。
先ほどの私の「…そりゃ!…でも!」をみんなが抱えているのであれば、
それを解決できるのは気持ちを同じくしている人間だと思います。
世の中ではサステナに対する意識を高めるべく啓蒙活動の声が飛び交っていますが、
私を含めた多くの方が思っているのは
「そりゃわかってんのよ!」
ということではないでしょうか。
そこで登場するのが、多くの人を巻き込み、
利益でさらにブラッシュアップが可能な
「ビジネス」なんだと思います。
ビジネス:モノやサービスを提供する仕組み・構造を作ること
これなら、お客さまが自然と生活の中に取り入れられる!やったぜ!わっしょい!
ということで、気合入れて
「やったぜ!わっしょい!」を作っていこうと思っております。
さて、今日の話はおしまいです。
SDGsや環境保護などの考えが流行り廃りではなく世の中の当たり前になることを切に願っています。
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