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BUMP OF CHICKEN TOUR 2024 Sphery Rendezvous 金沢Day1 備忘録

BUMP OF CHICKEN TOUR 2024 Sphery Rendezvous2024.11.25 @金沢歌劇座
公演時間18:32〜20:40

MC曖昧、メロ変えちょこちょこ譜面に起こしてますが雰囲気です

★★★★

セットリスト

1. オープニング
2. Sleep Walking Orchestra
3. Aurora
4. なないろ
5. 車輪の唄
6. 記念撮影
7. 青の朔日
8. strawberry
9. 飴玉の唄
10. 星の鳥~メーデー
11. レム12. SOUVENIR
13. アカシア
14. クロノスタシス
15. 木漏れ日と一緒に
16. 天体観測
17. 窓の中から

En.1 K
En.2 流れ星の正体

★★★★

1. オープニング

登場→ヒロくん大きく伸びをしててCUTE
藤くんは胸を反るいつものポーズ

2. Sleep Walking Orchestra

ヘイ!ばっちり揃ってた さすが猛者が集う平日の地方ホール

3. Aurora

メロ変え

勇気の眼差し【で】

「もう一度 もう一度」のところ
ひでちゃんがバチ持った両手を天に掲げててかっこいい

4. なないろ

歌詞変え
・起き方を知っている事
→起き方を知っているだろう?

メロ変え

青く揺れる 【ううう~】
戻れないあの日の【なないろ】 これ自信ない

MC

直:金沢に来るのは7年ぶりです
Sphery Rendezvousにようこそ!!
(楽しんでいって的な一言)
少しでも体調が悪くなったら周りの人に助けを求めてください
ハイ(高音)(ポンツカでちゃまがたまにやるあの声)
客:ハイ(高音)
直:助けを求められた人は絶っ対に助けてあげてください、ハイ
客:ハイ
直:いい返事!笑

直:メンバー紹介します!
ベースちゃまです!
ボーカルギター!藤原基央!
ギター増川弘明!

ひでちゃんの方を見つめる
→マイクに顔を近づける
→紹介するかと思いきや「ふっ……!」と息を吐く
→マイクから離れる、これを何回か繰り返す
たまに胸を叩く
(ハートだろ??みたいな感じ このニュアンスが伝わるか微妙だけど)
その間ひでちゃんは腰に手を当てて真顔オフモード
思いっきり溜めて、
直:ドラム升秀夫ー!!
一転、めちゃくちゃ笑顔でファンサするひでちゃん
直:ここカットしてくださいっ(🙏ポーズ)
客:笑
お??映像化か?? カメラたくさん入ってたし
真顔のひでちゃんをかなり長い間全員で見つめるあの時間、何だったんだよ

増:楽しくて〜嬉しいです
客:笑
増:楽しくて〜嬉しいです
かっ……(詰まる)
客:笑
増:さ、最後まで楽しんでください!
直:ヒロが喋るとパッと花が咲きますよね

5. 車輪の唄

「大きく手を振ったよ」でちゃまが大きく手を振って、観客もみんな振り返しててにこにこになった

6. 記念撮影

イントロ追加

シャボン玉飛んだ~あああ

イントロが8小節あるうちの5小節目から歌い始めて、テンポ感というか記念撮影への当てはめ方はこんな感じだったと思う たぶん たぶんね
キーも記念撮影に合わせてたんだろうと思うけどわからなかったのでとりあえずハ長調

子どもの頃はよく考えずに歌ってたけど、改めて考えてみるとすごい歌詞だ
「屋根まで飛んで こわれて消えた」、シャボン玉という柔らかで軽やかな存在に対して「こわれる」という動詞をチョイスするところ、死生観が出ているよなと思っていたら、幼くして亡くなった子への鎮魂歌という説があるらしい これを石川公演で入れてくる意味、、

シャッターとかレシートのところとか、いつものジェスチャー
「紙飛行機みたいに」で両手を広げて飛ぶジェスチャー(かわいい)

7. 青の朔日

MC

藤:隣の人は飛んだり跳ねたりしてるかもしれんよね
俺に煽られて歌ってる人がいるかもしれんよね
でも自分は動かずに目を瞑って聴くのが一番集中できるんだって人もいるかもしれんよね
そこなんで笑ってんの?
(しれんよねの言い方がおもろかったです)
客:笑
藤:(自由に聴いていいよの話)
ちゃまも言ってたけど、しんどくなったら周りの人に助けを求めるなりスタッフに言うなりしていい感じに助かってほしい
……もう話すことねえな、言いたいこと全部言っちゃったな
もっと喋ってって思うだろ??でも本当に言うことないんだ
客:何食べたー?
藤:今俺がそれを言っちゃったらこいつが話すことなくなっちゃうから
客:笑
藤:そこは深く突っ込まないで、、笑

藤:なーんも喋ることねえのにもったいぶってる、、笑
なら歌えばいいのにな!(ギターを手に取る)
すぐ終わっちゃう!!
(セトリが進んで終わりに近づいていくのがさみしいからなかなか次の曲にいかずに喋ろうとしてるんだなって、きゅーっと切なくなってしまった)

8. strawberry

「どーれだけ」まで歌って演奏を止める
藤:ちょっと待って!すぐ終わるっていうのは今日だけセトリが短いとかそういうことじゃなくて!
客:笑
藤:短いんじゃなくて、楽しくてあっという間に終わっちゃうってことだから
どーれだけ!ってねえ、フフ(ここ結構しっかりめに歌ってた 歌うま)
どうしても気になっちゃって笑
(ヒロに)ごめんね
増:(いやいや~というように手を振る)
→仕切り直し

歌詞変え
・そことそこで繋がってしまった
→こことそこで繋がってしまった

・ああもしも笑っていたらただそれだけで 今日までの日々に抱き締めてもらえる
→ああもしも笑っていたらただそれだけで 今日までの日々に抱き締めてもらえた

9. 飴玉の唄

メロ変え

言【葉の】要らない
【僕は嫌だよ 君がいいよ 離れたくないな】 これあんまり自信ない

飴玉って、1年間に何回くらいなら生で聴いても大丈夫みたいな、用法用量というものがあると思うんですよね
わたしはホームシック含めてこれで3回目なのでこれはもう超えちゃったな~~??と思った
クソデカ感情のオーバードーズ くらくらする

10. 星の鳥~メーデー

ドームでは星の鳥で島に移動するけど、ホールで移動がない分セッションしてくれて嬉しい楽しい

藤原、「沈黙が聴こえた」で目の上にひさしを作って探す素振り
観客の沈黙の救難信号を探しているんだ その曲で、声を出して「メーデー」って歌わせるのやばいな

11. レム

間奏のギターアルペジオの上の音だけ拾ってらららで歌うところ

車輪の唄のOh~のところでたまにやる(よね?)アレンジ、ここでも聴けて嬉しかった

例のバンドアレンジ、そろそろあれが来るぞ……ってわかってるのに毎度想定を上回ってきて毎度やられてしまう
こちら側にできることといったら、緊迫感に動けないでいるかゴリゴリのバンドサウンドのかっこよさに思わずヘドバンしちゃうかの二択しかない

9月のドームでみたときよりヒロくんのギター持ち替えタイムに余裕あった気がする
1,2小節くらいアレンジ伸ばしたのかも

MC

増:ここからちょっとだらっとします
食べたものの話します!
あの〜おいしかったんですけど
金沢好きです、おいしくて
(何食べたかより先においしいを言ってしまうヒロくん)

増:お鍋食べました!ちゃま昨日写真上げてたんだっけ?
直:上げました!
増:里芋みたいな〜丸芋?加賀の丸芋?がおいしくされてて〜
それときのこ、シバタケっていう高級なきのこを、朝4時に採ってきてくれて 女将さんが
藤:朝4時にねえ
増:あとハギ!おさかな!ウマヅラカワハギっていう
客:あ〜
増:知っってる、、!?その反応

藤:どじょう!
増:どじょう!どじょうも食べました!
藤:名物だって説明してくれたじゃん!
増:どじょうが串に刺されちゃったりして……タレに漬けられちゃったりして……
客:笑(かわいい……)
増:シバタケの説明聞いてるとき、ひでちゃんが別の皿の椎茸見ながらこれがシバタケか〜って
客:笑
藤:そういうの大体ヒロの担当なんですけどね
客:笑
直:ひでちゃんが何も言えないからっていじって〜
藤:何か言い分ある?
升:まあ特にないんですけど
藤:楽屋のトーンで笑
聞こえた?ないんだって!
じゃあひでちゃんみんなに一言!
升:金沢すごい良くてぇ〜(楽屋のトーンすぎる)
藤:聞こえないよ笑
升:金沢最高ー!楽しー!
藤:次の曲はそんなひでちゃんから始まる曲です聴いてください!

12. SOUVENIR

「手を振って知らせるよ」で手を振る藤原さん 観客も振り返す
楽しい!!!
コンサートもコロナ後から行くようになったライブも静かに聴くのが自分の中でデフォルトだったのにBUMPの声出しライブの楽しさに目覚めちゃって、シンガロングが少ない前半で一緒に歌いたい~って気持ちが最高潮に高まってたところでSOUVENIR!
普段出さない大声を出すのも、その声たちが混ざり合って音楽が作られるのもやっぱりカタルシスがある

13. アカシア

イントロ
藤:金沢会えて嬉しいぜ!そう思ってるのは俺だけか?なあ、俺だけか??
今夜僕らは出会えたんだ 今から歌うのはその証拠の唄だ!!

歌詞変え
・あの輝きを君に会えたから見えた あの輝きを確かめにいこう
→あの輝きを君に会えた時見える その歌声を確かめにきたよ

14. クロノスタシス

赤と青の照明(コナンっぽいね)の中、指パッチンの瞬間だけ白いレーザーが点滅する演出がお洒落
アウトロを藤&ちゃまが向かい合って弾き、最後グータッチするのが恒例になっていてよい

15. 木漏れ日と一緒に

16. 天体観測

イントロなし藤原始まり
藤:イマという〜(1人だけギター弾きながら)
客:おぅいぇーあはーん!
(次のジャカジャカが聴こえてこなくて一瞬シン……ってなってざわつく)
藤:おかわり自由って聞いたんですけど……
客:笑
藤:おかわりもらってもいいですか?
君と二人追いかけていた(アカペラ)(綺麗すぎ)
客:おぅいぇーあはーん!!
大盛り自由って聞いたんですけど……ペコペコで来たんですけど(たぶん よく聞き取れなかった)
客:笑
藤:君と二人追いかけていた
客:おぅいぇーあはーん!!!
藤:ありがとよ!!

えーなにこのおかわり たのしすぎ

17. 窓の中から

歌詞変え
・いつの日か止まる鼓動を 涙になれなかった感情を
→いつの日か止まる鼓動を いつの日か止まる鼓動を
2回目は音程に乗せずに叫んでた

・言葉じゃなくたって良かった
→言葉じゃなくたって聴こえた

どこかわからないシリーズ

どっかの間奏
藤:君に会いたかったバンド、BUMP OF CHICKENです!!

どっかの曲間①
藤:あと〇曲だ、、
客:えー!
藤:終わりたくない!
客:終わりたくないー!
藤:俺だって終わりたくねえよ、でもどうしようもないんだよ
俺のこの気持ちはどうすればいいんだよッッ
藤:この気持ち全部音符に直して届けます
(音符に直してって素敵な言い方……!音に直してだったかも)

どっかの曲間②
客:藤くんのギターになりたーい!
藤:ギターになりたいって?
俺ギターそれなりに大事にしてるけどガシガシ弾いて結構ハードに使うから痛くさせちゃうよ?大丈夫?
あともしギターになったら、(ギターとそのお客さんを交互に指さしながら)君はそこにいないってことになるよ?笑 いいのか?
楽器は楽器でいい 君は、君でいてくれ
客:笑

yabai !!

En.01 K

最後の「埋めてやった〜〜!」、伴奏が切れた後も歌声が残っててやばかった ビブラート綺麗

En.02 流れ星の正体

歌詞変え
・ゴールなんて決められないだけでなんなら今でも
→ゴールなんて決められないだけでなんなら今夜でも

わ〜んこの曲ずっと聴きたかったよお 大好き

ラストMC

藤:金沢大好きな街です。駅のこういうのも(両てのひらを上に向けてねじねじ)
客:笑
客:鼓門ー!
藤:鼓門?もいい感じだし、兼六園をお散歩するのも綺麗だし、おいしいものたくさんあるし
でもライブがなかったら……ライブがあったから来られました

ライブに向ける気持ちが大きくなってきてる
観光名所がたくさんあるよね、昔はせっかくだからって観光してた
10代の頃からステージに立ってきて、今日やった天体観測とかアンコールでやったKとかはその頃からやってて、昔からガチだったけど今そのガチさが笑えないほどになっちゃって
俺すごいメンタルのまま話しちゃってるけど支離滅裂になってない?伝わってる?

明日が来ないかもって本当に思ってて、じゃあ少しでも届けるために、観光じゃなく身体作ったりしたい
兼六園をお散歩するのも楽しいけどそんなことしてる場合じゃなくなって、でもそれは悲しいことじゃない
金沢に来たら君がそこで聴いてくれる
どんな素敵な場所に行くよりも、君たちに会えるのが一番嬉しいんだ
金沢に来る目的が、君たちです
君の耳の奥のハート、心が、楽器と同じくらい大事なんだ、ライブをするためには

藤:ギターになりたいって言ったやつ!
(指差して)おまえ?まだなりたい?
客:なりたい!
藤:来世でかきむしってやるよ、弾き倒してやるよ
でもやっぱり君は君のままそこで聴いていてほしい
君が、君が、君が(いろんなところを指差す)、そこにいてくれたから、ライブができました
どうもありがとう
(ギターにキス)
ばいばい、またね、おやすみ

感想

シャボン玉、「いつの日か止まる鼓動を」の繰り返し、「明日が来ないかもって本当に思ってる」
新世界やsupernovaなどの歌詞にはあるけど、即興的に出てくるものなんだな、やっぱり本当に普段からその死生観で生きてるんだなと思ったし、終わりがあるということを前提に今精一杯すぎるくらい精一杯伝えよう、というのをものすごく感じるライブだ、いつも

音響について
ライブハウスは音がとても直線的に耳に刺さってくる感じがあったのだけど(1回しか行ったことない&このときはBUMPのワンマン初めてだったので比較は難しいが)、ホールはその感じが全然なくて聴きやすかった
もっとほわんという残響があるかなと予想してたのだけどそれは感じなかった

(ピアノや吹奏楽のコンサートではステージの両側に壁一面可動式の反響板をセットするのだけど今回それがなかったので、バンドのライブはラグの少ない小キャパ会場であってもとにかく反響を減らしたいんだな、音響の作り方が違うんだろうなと思った)

音響への認識がふわふわのうえ耳が肥えている訳でもないので細かいことはわからないけど、音が良かったことだけは確かです
少ない台数のスピーカーだけでホール全体に音が満ち満ちている感じがして幸せ空間でした♡
またホールツアーやってくれるといいな!!


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