社会不適合者の記録1
人生詰んだ、という言葉があるが、私は大学4年生頃から人生積み続けて30代になってしまったという実感がある。
まともな職にも就いていないその日暮らしだが、あのとき頑張って就活しておけば良かったとか婚活していい相手と結婚しておけば良かったなどとは全く思っていない。
無理やり健常な人間に合わせて行動するのは心の底から億劫で、そんな相手に依存して生きていくなど以ての外である。
私はこの社会で上手くやっていけない側の人間で、今やそれをどうにか繕い続ける気力すらなくなってしまった。
いわゆる普通の人生が幸せだとも思えない。
私の願いは他人に害されることなく、金銭に困らず平穏に日々を暮らすことだけだ。