昔から不完全は良い物でしたよ!
こんにちは、いとーです。
今回は
日本には完璧を嫌う習慣がある事について書いていきます。
昨日書いた記事の続き見たいなものです。
今自分が完璧を追い求め行動している
しかし、思うようにいかなかったりして、行動がどんどん遅くなる
そんな状態でも大丈夫なんだと言うとこを知ってほしい。
では、行ってみましょう!
古くからある不完全は物のお話
僕に不完全でいいんですよ!
って言われても・・・
って感じると思って書いてます
聞き覚えてる情報なので正確な建物名や
場所はお伝え出来ませんが・・・
日本庭園のお話
ここの日本庭園には大きな石が10個ほど設置してあります
が、建物内から庭を眺めた時すべての石は見渡せないようになっています
必ずどこかの石が見えなくなっている。
完璧を求めていたら綺麗にすべてを見渡せる様にしますよね。
石階段のお話
建物に続く石階段
その、中腹に晴れた日でも濡れていて、他の石階段よりも削れている石がある。石の専門家が調べた所「他の石は固く密度の高い物だがここの石は種類が違い、もろい石を使っている。明らかに意図的だ。」
完璧を求めていたなら他と同じ硬い石を使ってますよね。
屋根のお話
建物の屋根が遠くから見ると
片方だけ短く作業の途中で終わっているような感じ。
しかし近くで見るとしっかり作業は終わっている。
決して作業途中な訳ではなく。この不完全さを完成としたそうです。
最後に
こんな感じで僕が知っているだけでも
3つの不完全な日本の建物があって探せばもっともっと多くあるはず
古くから日本には「完全なものを嫌う」そんな思考が存在していたんですね。
だからこそ不完全でもガンガン行きましょう。
不完全なのはこの先衰退する心配がない証拠です。
問題を1つ1つ解決して、学びながら成長していきましょう!
ありがとうございました!
昨日の記事です!良ければどうぞ!
「完璧ってサイテー」
https://note.com/ito_999/n/n801e5d75f2b9