「INFP型 生きづらい」というサジェストを見て、呼吸が楽になった話
昔からKYなことを言ったり、思ったこと(理想論)をそのまま話して反感を買ってしまったりするところがあり、グループに上手く溶け込めませんでした。
また、人の気持ちに感化され、周りの意見に流されてしまうところがあり、異様に疲れてしまうことも…(わからない人には本当にわからないのですが…)。
大人になると「なるべく黙る」「合わない人とは距離をとる」ということができるようになるので、少しは人間関係の摩擦が少なくなりましたが、やはり人と比べると器用にやれず、生きづらいなぁと感じる日々でした。
周りの人はうまく楽しんで生きているのに、なぜ自分はできないのだろう。その原因がMBTI診断をしたことで見えてきました。
MBTI診断とは
就職活動なんかで知っている方も多いと思いますが、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)はユングの心理学的類型論(Psychological Types)を基にした性格診断のこと。
ユングの類型論の指標(内向:I、外向:E、感覚:S、直観:N、思考:T、感情:F)に、判断的態度:Jと知覚的態度:Pという独自の指標を加えて、4指標16タイプで性格を分けたものです。
私の診断結果は「INFP型」(学生の頃にやった時はENFP型でした)で、内向:I、直観:N、感情:F、知覚的態度:Pという資質を持っていることになります。
端的にいうと……
などなど…。気になる方は以下の記事をご一読いただければと思います。
他の性格診断をしてみようと検索したら、「INFP型 生きづらい」というサジェストを見る羽目になる
もう衝撃すぎて、そのときの気持ちを擬音語にすると、「ちょちょちょちょ〜い!要するにリアルで妥協できない夢見がちな社会不適合者ってことやないか~い!!!」という感じでした。
実際にこのタイプは引きこもりやニートが多いらしいですね。理想が高すぎるし、感受性が強くて人の悪いところも知りすぎて、嫌になっちゃうから。
最初は飲み込むまでしばらく時間がかかりました。でもよく考えてみたらそんな気質を持って生まれちゃったのは仕方ないし、「自分は社会に適合しにくいのね」と思ったら、なんだか諦めがついたので結果オーライです(笑)。
もし同じように生きづらいと感じている方は、診断をしてみて良い気質も悪い気質も認めちゃうと楽になるかもしれません。どんな結果であれ、気質がわかれば多少改善できるわけですから。
調べてみたら、上手くやっているINFP型もいるみたい
だったら私もそれなりに短所をカバーしていけばいいんだと開き直ることにしました。色々改善しようとやってみて、下記を知ったおかげで、以前よりも呼吸が楽になりました。
INFP型さんで共感していただいた方や、「INFP型でも性格全然違うから!私めっちゃ生きやすいし!」なんていう方は、もしよければご意見(改善案)を教えてください。コメントお待ちしております。