百貨店は、どうなるのか?

百貨店に25年勤めていました。

百貨店を通して世界に触れ、
そして世の中と市場、
そして未来を見てきました。

誰よりも好き。
だからこそ、誰よりも厳しく見てしまいます。

嫌いで離れた訳ではなく、
外からの関わりで
作るひとと利用するひとが繋がることを求めたからです。

期待を込めて。

道のりは、険しい。
それはみんな、同じ。
私個人も。

すべてを言い尽くした訳ではありません。
インバウンドが、致命的?


確かに、それもある。
しかしそれも、本質とは違う。

とにかく、
まだ期待してやみません。

なぜなら、
作り手の期待、
そして多くの消費者の期待は、まだ、そこにあるからです。

本質本分への回帰。
それが答えだと思います。

ご参考になれば幸いです。
#伊藤邦彦 #百貨店

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