5月7日は総括の日らしい
書き始めたのに公開が・・・今日こそは!
1 始まりは2019年夏のライム病
期せずしてかかったライム病だが、認定?されるまでが大変だった。脚のつりと激痛、激頭痛、顔面麻痺、と脳梗塞を疑うも、CATスキャン、MRI、MRA、EEG、筋肉反応テスト、5回の血液検査、のいずれでも原因究明できず、友人の知り合いの(いやな言い方だが)スピリチュアルな方に見ていただいた。
翌年の3月末までに奈良と京都の境目に行くように言われた。
年初めから関西在住の友人たちと連絡を取り何があるのだろう?を確かめに行くはずだった。のに、実現しなかった。
2 2020年3月17日、当時の仕事先でWFH開始
マスメディアが騒ぎ始め、仕事先でもいつから在宅になるのか同僚同士で話すうち、ついに明日から、と言われた。
在宅勤務を可能にするために、IT部門は従業員のラップトップに PC電話のアプリをインストールするように指示され、ユーザがその時まで使用していたラップトップに手を触れるインストール中に感染したらどうするのだろう、と思わぬでもなかった。
3 2020年3月22日〜 美容師さんが同志であることを発見
何か世間が無駄に騒がしいように感じて、美容院でパーティでもやりませんかなどと軽口をたたく。2021年にはお互い、のーわくであることを確認。万が一?のためにパス偽造もありかもなどとも話す。
4 2020年4月、同僚の死
人事部から重々しいメールが流れ、つい先日、机の前を通りかかってあいさつを交わした同僚の死を告げられる。
5 2020年6月、なぜか足が象に
オンライン検診受信。血液検査に行くが特に異常なし。
6 組合所属同居人の休憩時間
同居していたボーイフレンドは大手電信通信会社の社員で組合員。同じく在宅勤務だが、就業時間は休憩時間も含めて細かく決められている。なぜか、彼の休憩時間に、テレビをつけるとニューヨーク市長の記者会見。どれだけ状況がひどくどのように対応しているかを毎日繰り返す。テレビを見ない自分のところまで狭いアパートでは音声が聞こえてくる。昼間から消耗。
7 救急病院見学
あまりに緊迫している、と毎日言われるので、試しにアパート裏の大手救急病院の周りを歩いてみる。確かに簡易建築の拡張病棟はできているが、救急外来も救急車受け入れ口もすかすか。従業員は立ち話。救急車は余裕で数台が車庫の中。不思議なパラレルワールド。
8 科学者じゃない友達からの科学的なビデオ
ころ現象を解説したビデオを科学者のともだちに送るも「科学的に」スルー。
9 科学者じゃない有名人の不思議なインタビュー
ミュージシャンまでがノーベル生物学賞受賞者にインタビューしてビデオを流す。
10 優秀な国連勤務だった友達のただ注射普及活動
久しぶりに会おうと話していた友人が、今ならただで注射できるが、かかったら医療費がかかるよ、と友人たちを勧誘しているのを知って、こっそり決別。
11 FB ワク投稿 & 副反応報告 & フォロー中止
FB で副反応さえ自慢げな投稿が目につき、次々にアンフォロー。
12 社内チャットシステムでのワク & 副反応報告
仕事先のチャットシステムでも、副反応のお披露目会に辟易。
13 紅組白組
仕事先の偉い人たちが社内で社会的距離をとるためのビデオを作成して社員に視聴させ、週2日勤務が復活。
紅組と白組に分かれて2日ずつオフィスに行く。会議は机の周りの椅子を一つ置きに空けて座る。
14 自宅 IT 機材アップグレード
折り畳み机にラップトップだった在宅環境を固定机に。
15 ボーナスで iMac
モニタスタンド追加でデュアルモニタ環境へ。
16 午後7時に近所から湧き上がるなぞの拍手
いつのころからか医療従事者に午後7時に拍手でたたえるイベントが勃興。
実は広告代理店の企画。
17 週末は日向でオーディオブック
真面目に怖がるボーイフレンドがどこにも行きたがらないので、休日は日向でオーディオブック鑑賞。
18 食事はテイクアウト、レストランでワクパスチェック目撃
レストランは閉鎖か、テイクアウトのみになり、外食=テイクアウトの日々。
レストラン内で食べるにはパスが必要で、生真面目に見せる客と生真面目に確認する従業員に軽い感動。
19 散歩、ヨガ、HIIT、face yoga
自力で老化と戦うプログラム作成。近所の発見がある散歩もついには飽きて室内ヨガ。
20 2020年?8月?人生最後の握手かも感
握手やハグが疎まれ、肘タッチが推奨される中、久しぶりに会ったファイナンシャルアドバイザと握手したとき、これはもしかして人生最後の握手なのではと、くらくらした。
21 歯医者や美容院への車使用
公共交通機関を愛する自分さえ、歯科や美容院に車で行くようになった。
マンハッタンのアベニューがすいていて運転がひどく楽。映画の中にいるようだった。
22 2020年末帰国のためのテストハッスル
72時間以内の陰性証明をとるための手順が大変感をあおる。72時間以内に結果がでそうな検査機関はオンライン予約などなく、朝来て並ぶ方式。
23 2020年末、隔離期間含めた帰国計画すれど入管で足止め
無事陰性証明が取れ、隔離期間分のホテルを予約するも、入管で足止め。日本パスポートがない場合は、すでに特段の事情なしには入国できず、戸籍謄本のコピーを家族から取り寄せるように言われる。家族の協力で無事突破。
24 2021年2月15日転職
一時的かと思ったもろもろが長期化し、自分でできる突破口を求めて転職。
25 同居人友人によるご好意の迷惑ワク情報テキスト
ボーイフレンドの友達がご厚意ご丁寧にワク情報のテキストを送ってくれる。
外してもらうように懇願。
26 2021年4月5月、同居人のオンラインワク予約を阻止するも、徒歩で近所の薬局で接種
27 がっかりして車を走らせるも行き場所なし
28 もうお芝居やめませんかタンク作成
あとで皆本気だったと気づくが、当時は自分も含めて、みんなごっこ遊びをしているように感じていた。
29 オフィスにアクリル板出現
30 新規の勤務先でも週2日出勤開始
31 ともないオフィスのワクサーベイで今後もしないと明言
32 CEO が社内メールでワク推奨を明言するも、いざとなったら辞めてもいいと確信
33 2021年10月1日ボーイフレンドと別居
34 ワクパスがないため、極寒の中レストラン外席(タイトル写真)での食事
35 2021年末、特段の事情付き査証無しでは帰国叶わず
36 2022年1月ボーナスで 40インチモニタ購入
37 テキストで知る家族の様子が徐々になんだかなに
38 2022年毎月末ごとに、入国規制の緩和願うが叶わず
39 2022年3月7日 NYC 規制解除
マスクなしでオフィスに行くと入り口でマスクをした社長に遭遇
40 2022年3月14日父3度目接種
41 2022年9月インフレ昇給
42 2022年10月1日ワンルームに引越し
43 2022年10月11日無査証解禁、陰性証明提出は継続
45 帰国時の JAL、ANA から機内透明人間(変人?)扱いゲット
47 旧同居人もマスク頻度減少、でも手放さない
48 情報収集リソースの収斂
49 さらになんでもいい化進む
50 思えばすべて恐怖のない強み
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