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ヨクバリス:ポケモントレーナーなら全てのポケモンについて語れる説 その1

一月の初めに、「今年は毎日ブログを書いてみたい」などと言う戯言を抜かしていたような気もするのだが、多忙と怠惰と怠惰と怠惰でそんなことは夢と散ってしまった。まあいいや。

最近はアルセウスをやりながらけだまメモchというYoutubeのチャンネルでトリプルバトルの動画を見る、みたいな退廃的な日々(やるべきことは無限にあるので、単なる現実逃避)を送っているのだが、その間にポケモンの仕様や設定について考える時間が明らかに多くなっている。その内容についてはメモ程度にTwitterに壁打ちしてみてはいるけれども、どうにもまとまりがないし検索性も悪いので、さっき言ったけだまメモchを運営している和澤ざわさん(アイコンがユキハミに似ている人)の診断メーカーをお借りして、一日中特定のポケモンについてだけ考えてみることにする。

とはいえ自分は大学のポケサーにも所属していないし対戦ガチ勢というわけでもないしアニポケやポケスペのオタクと言えるほど何かに熱中しているわけでもないのでそういう考察みたいなのがちゃんと書ける人間、というわけでもないので期待しないでほしい。

Screenshot 2022-02-18 at 00-00-36 ポケモントレーナーなら全てのポケモンについて語れる説

ということで第一回目のポケモンは「ヨクバリス」です。

木から出てくる~~~

ポケットモンスターソード・シールドから登場した、ノーマルタイプのポケモンでホシガリスの進化系。いわゆる序盤ノーマル枠、と言えるポケモンであり、「全ポケ語れる説」の旅の出だしとしては申し分ないポケモンではないだろうか(適当)。

ラッタ、オオタチ、マッスグマ、ビーダル、ミルホッグ、ホルード、ラッタ…というような過去の序盤ノーマルの例にもれず、最初からあからさまに”中盤に進化後のポケモン出ますよ”感の溢れるポケモンの一体。

しかしその実態は剣盾で明らかにスロットよりも運任せかつ人の貴重な人生を奪う「きのみガチャ」…もとい「ぼんぐりガチャ」のラスボス。

ポケットモンスターソード・シールドではルビー・サファイアやダイヤモンド・パールとは異なり、自分で木の実を栽培することはできない。その代わりにサン・ムーンからそこら辺の木をゆすると木の実が何故か複数種類落ちてくるようになった。この時、一度揺らした木は再度揺らすことができるのだが、揺らし過ぎると野生ポケモンとの戦闘に突入しそれ以上は揺らせなくなる。しかもその後に得られる木の実は揺らす前よりも少ないか最悪ゼロになる。お前はクイズミリオネアか。

更にDLC「鎧の孤島」からはぼんぐりが落ちる場合がある木が登場。かつてはぼんぐり1つでガンテツボール1つが作れていた時代もあったが、科学の力ではどうにもならなかったらしく、ぼんぐり4つでもまともなボール1つ作るのに1%を引かなければならない新要素「ウッウロボ」にぼんぐりは大量に必要となるため、一定以上集めればしばらくはそんなにいらなくなる木の実とは違いこちらは日々マラソンが行われる程度にはプレイヤーの間では収集が盛ん。こちらでも当然野生ポケモンが出てくると最悪全部持ってかれる。この射幸心の煽り方、明らかに最近のポケモンで規制されているギャンブルよりも健康面への被害が大きそうなのでEUあたりはどうにかして規制する筋道を立ててほしい。僕は切実に願っています。時は金なりだぞ。

そんな木から出てくる野生ポケモンとして一番見かけるのがヨクバリス。とにかく見る。そして奪われる。とにかくワイルドエリア的な部分ならどこにでもいるのが特徴だ。つまるところダイパでいう♂のミツハニー枠。長い間耐え忍んだ上の徒労感で言うとあっちの方が凄まじいのは承知の通りだが、こっちはこっちで出会う頻度が滅茶苦茶高いのでうっとうしさだと同レベルかもしれない。

なんかヨクバリスについてよりも最近の木のシステムに関する愚痴だけを書き連ねてしまった気がするが、初回なのでこんなものでお許し願いたい。

因みに対戦的には特性「ほおぶくろ」を利用してはらだいこの後即体力を回復させる戦法で有名らしいが、別にホオバリスって名前でもないのだから「くいしんぼう」と隠れ特性の位置逆ではないのかと思ってやまない。

次のポケモンは「バクーダ」だそうです。

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