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退職日記:国民年金に切り替えなくてはいけない!
退職して、会社の厚生年金ではなくなる訳ですが、この切り替えは自分でやらなくてはいけません。
退職すると何が起こっているかというと、厚生年金の支払いが終了した一方で、国民年金の支払いも行われていない状態が継続する形になります。
つまり、年金の支払いが、行われない状態になります。
だれも、教えて、くれない。
ねんきん定期便で、気づける程度。
国民年金の支払いを再開する手続きが必要になります。
「地元の国民年金事務局」へ、連絡しましょう。
再開に必要なもの
1. 年金手帳→会社が管理していると勘違いしている人が多いですが、入社時に提出するだけで、すぐに返却されているはずです。
2. 離職票→退職時に企業からもらえます
3. 顔写真付きの身分証明書
1.2.3.を持って、事務局へ行って、支払い再開の手続きをします。
国民年金の支払い再開は事務局へ行かなくても出来る
退職後しばらくすれば、データベースに退職が記録されます。
退職して1ヶ月ほどしてから、事務局へ電話すれば、必要書類を郵送してくれるので、訪問して手続きする必要はありません。
コロナなどの理由で支払いが難しい場合
所定の手続きをとれば、支払い猶予や減免の措置が取れます。
ただし、普通に満額支払っている人に比べて、年金支給時に該当する期間分は安くなります。
なお、10年分は遡って支払いできるので、後から支払うことが可能です。
また、失業保険を受け取る場合は、受け取っている期間については支払猶予が適用されない場合もあります。その時は、請求書が届くようになるので、特にこちらから何もしなくても気付けます。ご安心ください。