ネットの誹謗中傷対策はコレ

毎週のようにどこかのネット記事に出てくる誹謗中傷の問題。
対策はコレしかありません、と言うのがあります。
まずは、誹謗中傷の歴史をおさらいしましょう

【誹謗中傷の歴史】

ネットが出来た時から、誹謗中傷は始まりました。
当時は、ニュースグループというものがあり、匿名なのはもちろん、言語によって分かれている今とは違い世界共通のプラットフォームでした。
このニュースグループ上でも誹謗中傷はありました。
ですが、当時のネットユーザーについて分析してみると・・・
・年齢層は20代以上で20未満はまずいなかったぽい、多くは30代以上?
・そもそもPCが当時は普及しておらず高かった
・そもそもネットは電話回線で、激おそい。値段は4000円/月~
です。今とははるかにユーザー層が異なるにも関わらず、誹謗中傷はありました。

その後、2Chを始めるとする掲示板が流行りはじめ、インターネットの普及も10代後半も利用するようになり低年齢化が進みます。
当時は、誹謗中傷が酷いユーザーは「ちゅうぼう」と言われ、逆に小馬鹿にされていました。

2005年前後から、様子が変わり始めます。
Facebook、ミクシーなどよりコミュニティ化されてきました。掲示板の時にはあくまでも1つの話題に対して、不特定・匿名性の上で語られていたものが、FBやミクシーの登場で、そのコミュニティがより個人と個人を結びつける密なものになりました。このことにより、「リアル<ネット」への優先度が変わり始めます。
その一方で、誹謗中傷はこの期間は増えた印象はありません。あくまでも2chなどの掲示板が中心だったようです。

SNSという言葉が出てきた2010年~、誹謗中傷が一気に増えた気がします。
Twitterやインスタの登場とスマートフォンの普及です。
スマートフォンの普及は、ネットの低年齢化を加速させました。

【誹謗中傷者は子供が多いのか?】

誹謗中傷者に直接会った事はありませんが、利用している言葉や、視点、頻度を見るに、「子どもあるいは、何らかの理由で社会と折り合いがつけれていない成人」と読み取れます。
例えば、誹謗中傷をしている人を、「25歳の仕事を頑張っている営業マン」と仮定した場合、そのような時間と視点と頻度が発生するでしょうか?

逆に、
・他人の何かにいちいち誹謗中傷する
・高頻度できる時間がある
・知らない人に、そんな事を言える未成熟性
などから、どんな人を想像できるでしょうか?

つまり、誹謗中傷者は必ず一定数、生まれてくる生き物で、彼らに対して何かを求めるのが現実的ではないのです。

【では誹謗中傷対策は?】

自衛策が現実的ではないでしょうか?
私は、フル無視か徹底論破の2択です。どちらかにするかは気分次第です。
誹謗中傷者は、「ひま・人生に夢もない・自己肯定感が非常に低い・精神的に未熟・自分の人生に自信がない・自分の人生に不満だらけだが努力できない」人種です。
そんな人間と何かをする意味がないのです。ただ、たまに遊んであげるのも面白いかもしれませんね。

プラットフォームや法律に期待するのはやめたほうがよいと思います。

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