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ビザールプランツハンドブックとビザールギターについて
遂に買ってしまいました!
BRUTUSのビザールプランツ特集の合本版です。
過去特集の号がリリースされる度に読みながら「いつかこういうのに興味が出て買う日が来るんだろうな〜」と思いながら立ち読みをしていましたが遂にその時が来ました。
どんな植物がどんな括りで存在しているのかも分かっていなかったのでとても勉強になります。これを読んで勉強します!
“ビザール”という響きは聞き馴染みがあって実は僕は音楽を聴いたりギターを弾いたりする趣味があるのですが、ギターにも「ビザールギター」というものがあります。
ビザールギターはビザールプランツと同じくざっくり言うと”変なやつ”です。
こんなの。
60,70年代のギター全盛期だった頃に、有名メーカーのスタンダードな形とは全く違った形だったり機能を追加したギターです。変な形してます。
しかし有名なアーティストがそういったギターを使っていたりして、近年では60’sのサーフっぽい音のポップなバンド(名前忘れました。森道市場なんかに出るようなバンド)が流行ったりして数年前に流行りました。
今ではちょっとした選択肢の一つに位置になっていると思います。
そんなビザールギターが出てくる映画があります。
お洒落女子の皆さんなら知っている、ジム・ジャームッシュ監督の「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」です。
始まってすぐがレコードのターンテーブルの描写だったり、主人公が音楽を作っていたりと音楽好きを唆らせる描写が沢山あります。それでいて暗めのトーンで進んでいく。しかしジムジャームッシュ節たるユーモアもある。
とても面白い映画です。
ご興味のある方は是非観てみてください。