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【生きる理由を無理矢理見つける為に日誌をつける】 3日目「不老不死を考えるには細胞について考えるしかない」


後継者の瀬尾ちゃんが面白い記事を書いてたのでそれに便乗して今日はそれに便乗してみようと思う。

現状ファンタジーみたいな不老不死は無理だ(キッパリ)

が、その中でも実現可能かもしれない方法を探りつつ考えよう。

そもそも、人間は受精したその時から細胞分裂を繰り返し形を成していく、有性生殖≒多細胞生物であり、多機能生物だ。

そして常に細胞が死に、再生するを繰り返している。
だが、自然死する細胞を入れ替える再生能力は最小限なのだ。
そして細胞分裂及び再生が出来る回数は決まっている。

細胞分裂の回数は人間によって上限は違うが、記号化する為に一般人を【N】「沢山細胞分裂ができる人間を【SSR】少し多く細胞分裂できる人間を【SR】」としておこう。

例えば、同じ「切る」という現象でも『絆創膏で塞いでいれば治る切り傷』と『手術が必要なほどの切り傷』では必要な細胞数が違うのは感覚で分かるだろう。

人間を《細胞だけの存在》として一般人を4万、SRを4万5千、SSRを5万と置き、
ただ平穏に過ごした日を1、救急箱で済む程度の怪我をした日を2、手術が必要なほどの怪我を4としよう。おっとお酒を飲んだ日を1本当たり0.2で追加しながら計算してみよう

全ての日々を平穏に過ごしたとして(365で割るとして)
N=109 SR=123 SSR=136

NとSSRでは27年の差が出来るようになる。
誕生日を統一化して考えたとして、Nが死んでから生まれた子をSSRは成人して結婚するくらいは生きていられる。という訳だ。

勿論、一生怪我しない事はありえないから、どうしてもどこかで2は付くけれど、そうすると現実的な数字になるはずだ。

例えSSRの人間だとも生まれた時から大きな病気を発症して居たら34
Nの毎日ちょい怪我の54には負ける。

それだけ長生きするには病気や怪我はご法度なのだ。

絵的に想像したいのなら、【僕らのヒーローアカデミア】のデクとリカバリーガールのやり取りを見てみるといい。
リカバリーガールの能力は細胞を活性化して再生を促すのだが、体育祭の轟戦の後、リカバリーガールに治療を受けるが、今まで大怪我していたのに加え、今回の粉砕骨折によって元どうりにできなかった。

現実にもボクサーがなるパンチドランカーなんかが、いい例だろう。

つまりは必ず細胞は老化するし上限がある。

長い前フリだったが、つまりはこの細胞の老化を克服すれば、不老不死に大きく近づく。

それをどうにかする鍵は単細胞生物≒無性生殖にある。
彼らはある程度で細胞分裂を止め、その後分裂して新しいもう1人を生み出す。
単細胞生物のこの技術を取り込めれば、きっと不老不死に近いなにかになれるだろう。

この方法で出てくる不老不死の方法は2つ

【不滅のあなたへ】というアニメ(漫画)に出てくる単細胞生物(後のフシ)の
知らない生物を取り込み、体の仕組みを知り、変化する。という方法。

アニメ2話、3話では、食事、排泄、危険を知らないために、空腹や落下などの原理を知らないために死ぬが、再生し、進み続けるというシーンがある。

それを再現する方法

実際【ヒドラ】という有性生殖生物はある程度成長すると『出芽』という現象を経て新しい生物を産む。

人間がそれをやると途中でオリジナルを殺さないといけなくなるのが心にくるかと思うけれど。

人間でやるとどうなるのか、と考えれば、そこで出てくるのは【ドラッグオンドラグーン3】のゼロが姉妹たちを花から出す現象を再現する方法。

どちらにせよ精神的に苦痛ではあるだろう。

そしてニーアオートマタのエミールのように生き残るためにオリジナルがわからなくなって精神的にダメになる気がするんだよな…

ここまでの結論、
無性生殖の繁殖法を取り入れることが出来れば【半永久的不老不死は実現出来る。】

今日は少し考え、書きすぎたので終わる。それでは

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