人生は「ガチャ理論」で考えれば案外何でも起こる気がする。~数少ない絶対が起こす自論~
そう思った経緯
ふと思った事がある
「飛行機乗るのめっちゃ怖いな」
その原因が『墜落事故』。**
他の乗り物以上に助かる見込みがない事故だから。**
こういう性格なので海外からお声はかかるんだが如何せん
「飛行機乗るのめっちゃ怖い」
…で計算してみた
日本人が1年で日本国内の航空会社を利用する平均数:0.824回
日本人が1年で日本国外の航空会社を利用する平均数:0.270回
で、そこから日本人の寿命がだいたい80年と考えて、飛行機に乗り続けて墜落事故に遭遇する確率は
1-(3124999/3125000)^(0.824*80)+1-(111110/111111)^(0.270*80)=0.02155%
だいたい0.02%
後悔が凄い
「やっちまった…」と思ったね。だってガチャのSSR排出確率は通常時3%
その上で目当てのキャラが出る確率が0.008%
「単発でぽろっとでたわ。」「10連一発目で最後に来たんだけど。」の確率が10倍以上上がるって事よ。
よく「50万の男(女)」とか揶揄されたりするが、
そこに至る試行回数は何度かはわからない。ただ人間が(一般人が)少し無理をして数えられる程度には0.02%や0.008%って言うのは現実的な数字だ。ということ
運と試行回数
「前述したことも含めて結局は試行回数がものを言う」結論を先に書いておこう。
というのも、
【TRPGの70%】と【スパロボの75%】と【パチンコの継続90%】
界隈の人間程分かる「当てにならない」数字だ。
『え?!こんなに数字も大きいのにそんなに外す?』と思う人達も思うかもしれない。
確率が高くとも、その1回で引っかからなければ【失敗】だ。
ましてそれが人生の分岐なら失敗した時絶望するだろう。
自分も何度も失敗はした事があるからこそこう言いきってしまおう
【死ぬまでまで試行するだけだ。】
この地球上、どんなに発展を続けても今日まで絶対と言えるものは少ない。
その中でもわかりやすいのが
【生まれてしまったら死んでしまう】事だ。
そう、絶対なんだ。100%
どんなに学校で人を侍らせてる美男美女も
どんなに若くして良記録を残したスポーツ選手や競技者達も
発展を手助けしたであろう技術者達も
ドレイクの定理を使ってもなかなか出会えない最愛の人も
全員死ぬんだ。
2019年12月28日現在の状態では。
だから「死ぬまでは」とにかく何度も何度も
ガチャ回すしかない。チャンスという石が貯まれば何度も。
どんなに隣の芝が青くとも
「自分より後輩の人が」「自分よりも若い人が」「自分よりも少ない過程で」
実績や名声を得ていると心が折れる。
とてもわかる。
が、死ぬまでは何度でも挑戦できる。
カーネルサンダースは65歳で起業して1009回断られても諦めずKFCを創立し、73歳で600店舗も拡大し、死去する90歳まで旅をしたらしい。
松本清張は40歳を過ぎて小説を書き、死去するまで描き続けたとか
ジミ・ヘンドリックスは15歳で天才と言われるほどのギタリストで、素行の悪さもあり、メジャーデビューは24歳で死去したのが27歳
ブランドン・リーはブルース・リーのご子息で、親子共に名声のある俳優だったが、演技用に用意した銃に実弾が入っており、その撃った弾が致命傷で死去したのが28歳
実例は色々あるが、何が言いたいかって言うと
「始めようと思ってる今が一番若い」し、「長生きするか早死にするかわからない」し「早く当たるか遅く当たるかはわからないが、続けていれば何かは当たる」
だから...折れてもいい、やめてもいい。
でも、何かしたいと思ったならとにかく折れるまでチャレンジして欲しい
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