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ribenseijin
執筆日記 7月5日(午後) 死因:漫画になりそう
こんばんは。
みなさん嫌いな漫画やアニメ、小説はありますか?
私はあります。
※ヘイトを行うわけではありません
ヘイトを行うわけではありませんが、最近はその嫌いなものを見るたびに、文字情報や画像情報を目に入れてしまうたびに、動機息切れ、果ては吐き気まで出るようになりました。
先日などは所属研究室に私が嫌いな作品のグッズが並んでいて……。いるだけでつらかったです。
もしや私は、嫌いな作品が嫌いなあまりに死んでしまうのでは?
これは本格的にどうにかしたいところ。
しかし、病院に行ってもどうなるものなのでしょうか。
恐怖症?
お医者さまも困ってしまうのでは?
いいえ病院に行く必要はないのです。
そもそもの話、ここまで嫌いになり擦らせた原因は、私がきちんと私の感情を整理しきれなかったからです。
つまりきちんと整理すればいいのです。
だから私は、小説を書いています。
執筆日記、二本目にしてようやく執筆の話ができます。
私が小説を書いている動機の一部は、感情の整理です。
日々、とぐろを巻く鬱憤、降り積もる怒り。
そういったものを整理するために小説を書いています。
一種のアンガーマネジメントであり。あるいは、かつて何もできなかった私に対する救済です。
書いた小説がつまらなくとも、誰にも読まれずとも、きっと私は、私が小説を書くことに救われているのです。
そのような形で執筆をつづけていれば、おそらく私の死因が漫画になることは避けることができるでしょう。
ちなみに私がどんな漫画のせいで、勝手に死にかけているか。
私が書く小説を、あらすじだけでも読めばわかると思います。