【葛藤】嘘で溢れた世界
世の中は目に見えるものも見えないものも嘘で溢れていると思う。何を信じて良くて何を信じたらいけないのか時にわからなくなる。
素直なことは素晴らしい
小さい頃から嘘がつけなかった。嘘をつくと顔に全部出てしまうのだ。たとえ嘘をついたことがばれなかったとしても、気持ちの面で嘘をついてしまったというダメージが大きくて今まで生きてきた中で嘘をついたことはあまり思い出せない。
正直者は損をする
しかし素直に正直に生き過ぎると損をすることが多かった。嫌だと思っていることが顔に出てしまって怒られたり、素直に話して損したり、どうすればいいのかわからなくなった。
嫌なものは嫌なんだ
嫌いな人は嫌い以外の何物でもないのにそんな人に向かって良い顔をしたりできない。嫌いじゃなくても思ってもないことは口にできない。要するにお世辞が言えないのだ。
媚び売るのが大嫌い
絶対そんなこと思ってないだろうってことをあたかも本当に思っているように言えるのってある意味才能だと思う。だいたいそういう人が気に入られて要領よく器用に生きていくんだ。
たくさんの大人に目をつけられてきた人生
わたしは”大人”が嫌いだ。嫌いというか根本的に合わない。中学、高校の部活の顧問にも目をつけられてみんなの前で名指しで怒られたし、飲食店でバイトをするとだいたい店長に目をつけられて怒られる。わたしがニコニコはいはい言わないから勘に触るのだろう。
間違ってることを良しとする空気ってなんなの
わたしがよくわからないことで怒られている時助けてくれる人は誰もいなかった。そういう大人ってよくわからないことで怒ってストレス発散するんだなってずっと思ってた。
そんな人にはなりたくない
嘘ついて生きるのって自分を大切にできていないと思う。たくさん敵を作ったとしても嘘をつかずに素直に生きることが正解であってほしい。どんなに社会に揉まれたとしてもわたしが嫌いな”大人”にはなりたくない。