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思い出

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#寒い

ミライのあなたへ6

ミライのあなたへ6

食事の返事を、すぐに伝えたくて
今の時代連絡先を交換しなくても
誰とでも繋がれる時代に
会える条件がただ一つしかない状況で
僕はワクワクしながら長い一週間を過ごした。僕は、ドキドキしながら目を覚ました。
ドキドキなのかソワソワなのか
学生の頃の様な気持ちで出勤しなければならない。こんな気持ちは、初めてだ。電車の中の、同じような毎日を過ごしてる
仲間達と目的の場所に向かう僕は
仲間達を見ては気を引き

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