#44 人間の記憶には限界がある。常にペンを持ち歩こう。
ゲッターズ飯田さんがお話しされたことを引用しました。
このお話のときにされていたかが定かではないのですが、飯田さんは、「手帳は手書き」ということを話していました。
当初、前時代的な人だと思いながら聞いていたのですが、聞いているうちに手書き手帳の必要性を感じ、見直しをしました。
私は、2019年くらいまでは手書き手帳、2020年からはGoogle管理、そして現在は手書きとGoogleの二刀流でスケジュール管理をしています。
紙の手帳のみを使っていた当時は前職に勤めていました。
スケジュールと気になった言葉やコメントなどを忘れないように一か所にまとめていました。
急に思いついた言葉は、短期記憶になりがち。
すぐに忘れてしまうのでその場で書いていました。
もっとも、環境の問題もありました。
職場でスマホのメモ機能に入れていると「仕事中に携帯をいじっている」と評価されるのが嫌だったので、あまり目立たないように手書きで書いていたというのが真相です。
仕事をやめてフリーになると、周りの目を気にすることがなくなったので、自分が一番使い勝手の良い方法ということでGoogleですべての管理をするようになりました。
家でも外出先でもワンタッチ。
しかも、家族の情報も一元管理できるので、それぞれの動きが把握できるという意味で電子管理はとても楽です。
ただ、あまり考えたくありませんが、なんらかのトラブルでクラウドやパソコンの入っていたデータが全消去されたときに、バックアップとして手書きの手帳は必要だなと最近感じました。
それとは別に、手書きが必要だと感じたのはやはりとっさの時。
スマホのメモ機能に入れてもいいのですが、それよりも手帳のほうが、気になった言葉、パッとでてきた言葉への対応は早いです。
手帳がなかったときでも、とっさの時のために紙とペンを用意しさえすれば、とりあえず書いておくことができます。
私の場合でいうと、インフルエンサーの動画や本で拾ってくる言葉が7割くらい、残りの3割は、外出先や移動途中に急に思い出したり降りてきたりする言葉たちです。
それを全て覚えていられるのなら良いのですが、年のせいか、年々記憶力も低下しているようです。
言葉たちを確実に拾いたいのなら、紙とペンは必需品。
ペンは何本か用意し、いろいろなところに入れています。
移動中のときに対応することもあるので、どこからでもさっと出せるように工夫しています。
降ってきたら、即手書き。