記憶と観る
エピソード記憶がほとんどない。
単純に記憶力が悪いと言われればそれまでだ。
それにしても、子供の頃の記憶がほとんどない。
虐待を受けていたとかいう話ではない。
兄弟と話していると、自分だけ覚えていないことが多い。
「小さい頃、あそこ行ったよね~」「お父さんが機嫌悪かった」など詳細に覚えている兄弟がいる一方で、行ったことは何となく覚えているけど、、、
というレベルの自分
どうしてこんなにも違うのか?
何でそんなに覚えているのか?
不思議でしょうがない。
話やふとしたことがきっかけで思い出すこともあるが、たいていぼんやりしている。
思い出すほどのことじゃないのだろうが。
思い出す時は、たいてい景色がでてくる。
画像や動画的な感じで思い出される。
そうか、脳の容量をくうから記憶としてたまっていかないのかもしれない。
それが、日々更新され、違う記憶に置き換えられていくのか。
そして、重要度の低い記憶は忘れさられていく。
なるほど~
重要度が低そうな記憶も残っているから何ともいえないが。
小学校の登下校の風景だったり
昔見た怖い夢を覚えていたり
どの場面かも分からないシーンだけ出てきたり
再生されると上書き保存されるため、原型はとどめていないんだろうが。
今日は、何を見ているのだろう。
そして、何を残していくのだろう。
知る由もないが
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