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時々は時間の流れを遅らせる

こんにちは!こんばんは♪

ここの所頻繁にくださる
小学生6年生になった姫ちょからのリクエスト
図書館から借りた本の『読み聞かせ』

兄たち(長男~三男)の時は、たくさんの本を読み聞かせる程の心の余裕も持てていなかったな…。兄たちが成人をむかえた今頃になって

反省している母、ULUMAMですm(_ _)m

読みきかせリクエスト

今日読んだ本は宮沢賢治の『ふたごの星』
ネタバレになってしまうので…詳しい内容はかくことができませんが

ふたごの星が騙されて海へ
その時海の星、ヒトデが「ボクも空から落っこちて来たんだ」のようなことを語るのですが

あぁ、とっても素敵な発想だな♪と
読みながらワクワクしたのでした。

海の星は“空から落ちてきた流れ星だったのだな〜”と、笑

終始、言葉がとても丁寧で美しくて
読み聞かせるには少し長い1冊でしたが

途中で爆睡した娘を置いて
ひとり、自分の方が楽しんだ読み聞かせの時間でした!

何かの本に

『人間の良きところは、美しいものを美しいと感じられること言えること。そして、日本人の素晴らしいところは、何が美しいのかどう美しいのかを伝えられる“言葉”をたくさん持っていること』

のようなことが書いてあったのを思い出されて
、似ているけれど少し違う、同じ言葉だけれどもニュアンスが少し違う、、

とっても難しい日本語だけれども
色んな角度から表現したり
言葉を変えて伝えたり
やっぱり日本語は素敵な言葉たちだな〜と

娘への読み聞かせをしながら
ひとり楽しみ、またまた小さな学びを♪


枠にハマらない自由な発想と遊び心
そんな素敵な発想を持っていたいな〜

海の星は空から落っこちた星☆


忙しい時間を時々はちょっとだけ緩めて
本の世界に、、自分の世界に
思う存分浸ってみても良いのじゃなかろうか♡


今日も締りのない日記の端くれ✍️

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