小さな幸せ
私には神経質なところがある。
感性が強くて、理屈っぽい話はつまらないと感じる。旅行やエンタメ、映画で自分が素直に感動したいから、人を感動させるアーティストにあこがれもある。感動のある人生の方が楽しい。でも、それは失敗や成功、ストレスもかかる紆余曲折があることも分かっている。色々考えすぎて、ある時ふと孤独になる。その時は神経質な自分がむくりと出てくる。
でも、人から見ると、あまり表情に出ないし淡々としている。ポジティブな雰囲気なので、しっかりしていて強いから大丈夫だろう、と思われやすい。
神経質だからほっこりする場所が必要。
一方で、攻めでガンガン活動したい時もあるから、人間関係を拡大していって、タフで「調子が良さそう」「順調そう」と思われやすい。
だけど、外でどんなに豪華な食事をして帰っても、次の日はお味噌汁とご飯が恋しくなるように、ほっこりしたい。一時も早く、尖った神経を鎮めたい。
だから、家族的に付き合える友達やパートナーに囲まれて、小さな幸せも育てていきたいのです。最近そのことにようやく気付きました。
身の回りの小さな幸せやほっこりは、実は当たり前ではない。いたって淡々と、決して刺激的でもないし、地味。だからついつい感謝を忘れがちになる。
だから、「小さな幸せ」には、感謝や謙虚がセットだということもわすれたくない。忘れるとすっと離れていくのだ。
これからは嫌な仕事はAIに任せ、人間は自分の才能で、好きなことをやって生きていく時代がくる。私も自分の才能や好きなことで生きていきたい。だからこそ、神経を癒す、ほっとできる場所がないと、頑張れないわけです。
自分の欠落している部分を見つめて、謙虚であることは大事だと知って、やっと見えてきた。小さな幸せを大事にしようと。
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