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焦らず最適な環境を見つけることが、一番の近道かも #観察ログ

最近、独立や転職、副業についての相談を受けることが増えてきました。 
相手の状況によりますが、私はまず「今の会社で会社員を続ける方がいいのでは?」とアドバイスすることが多いです。

というのも、自分に合った方向に環境を変えること(環境シフト)を重視しながらも、キャリアに関しては慎重派でして。

いきなり独立や転職に踏み切るのではなく、まずは現職の中でできることを最大限活かす方法を考えた方がいいと考えています。

現職での可能性を探る

勝間和代さんが「自分に合った環境や仕事を選び、日々の小さな改善を積み重ねることが大事」と言っていて、なるほどなと思いました。

例えば、「もうこの職場では学べることがない…」「自分には合わない」と思っている人でも、視点を変えれば新しい学びがあることもあります!私も、そういうこと結構ありました。
社内でのジョブチェンジや異動の可能性を探るのもアリ👍
会社の中で環境を変えられれば、リスクを抑えつつ新しい挑戦ができます!
あとは時短にして副業もアリ👍

「自分には合わない」と思ってる時は、仕事に対してもモチベーションが上がらないし、なんだったらすぐ逃げたいわーと思うこともありますよね。
でも、そういう時は低空飛行でオッケーです。無理に頑張らず、余力を残しながら次の一手を考えるのが賢いやり方かと。


「環境シフト」は段階的に

転職や独立は確かに環境を大きく変える方法ですが、それがベストとは限りません。焦って決断すると、「こんなはずじゃなかった…😭」と後悔するっていうこともあります。

環境を変えることを考えるなら、まずは小さな変化から始めるのが良いのかなと思います。

「上司や同僚に自分の関心分野を伝えて、業務範囲を少し変えてみる」「異動のチャンスを探る」「副業や社外での活動を試してみる」

こうした段階的なシフトを通じて、自分にとって最適な環境を見極めるのがベストです。

もちろん、すぐに転職や独立が必要なケースもあります。一方で「とりあえず辞める」「とりあえず転職する」は、長期的に見てプラスにならないことも多い。
だからこそ、今の環境でできることを探りながら、次のステップを慎重に考えることが大切だと思っています。

急がば回れ。焦らず、最適な環境を見つけることが、一番の近道かもしれません。


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