メディカルヨガ本格スタートしました。
先週からついに、メディカルヨガが私の働くクリニックにてメニュー化され、
患者さんへヨガを施しています。
…ヨガを施すという表現が正しいのかそうでないのかは不明です。笑
私にとっての初めての患者さんは、
不妊治療中の方でした。
骨盤低筋群への刺激をいれつつ、
子宮がある体の中心軸を感じてもらう事。
そして「陰」のプラクティスで自分軸を整えてもらう事を重点的にやりました。
基本的に、プログラムを自前に作る事はしません。
リアルタイムで患者さんを見ながら、必要な動きを指導していくことが求められるな〜と感じます。
実際やってみて、これからやはり課題なのは
「治療の補完的役割をどう果たせるか?」だと思っています。
もっと鍼灸師の先生方とコミュニケーションが必要で、なんていうか「ヨガ推し」になりすぎないようにしないと、軸がブレるなって思うんです。
一番大事なのは、患者さんが健康になる事で、
ヨガの素晴らしさを感じてもらう事とかではないんですよね。
それが一番インストラクターと違う点だと思いました。
あくまで「治療」という側面において、ヨガが果たせる部分はどこなのか。
まだまだ模索中ではありますが、
しばらく地道にケーススタディを集めていきたいと思います。
ひとまず、
私の夢見ていたことが実現した事に感謝です。
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