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内定者が突撃インタビュー!入社後のキャリアや気をつけるべきこととは?

はじめまして。22卒内定者の北川です!

本日はインテグレートの社員さんの倉渕さんにお時間をいただいて、お話を聞かせていただきました!

就活中の皆さんがとても気になる、どういうキャリアを歩めるかであったり社内で活躍するために重要な考え方をお伝えできればと思います。

まず、今回お話を聞かせていただいた倉渕雄太郎さんは現在新卒入社9年目でPRを強みとして様々なマーケティング戦略の実行をされています。

https://www.itgr.co.jp/interview/3805/



なぜインテグレートを志望したのですか?

前提として、自分がやりたいことが明確にあるのであれば、起業して自分でやる方がいいと思っていました。私は、人生において色々な選択肢がある中で組織の中で学ぶ経験がしたいと思い、就職を選択しました。

やりたいことが明確には定まっていない中で、広告業界のような頭の中にあることを形にしていくことは比較的好きそうだと感じました。その中で偶然インテグレートに出会い、入社しました。


入社前のインテグレートのイメージはどのようなものでしたか?

マーケティング手法にとらわれないIMCという統合型マーケティングを売りにしているというイメージでした。実際入社してみてもIMCは実践されていたと感じました。地道に先輩方は実践されていて、それは今も行われていると思います。


新卒入社から9年目までの仕事内容や印象はどうでしたか?

現在、9割くらいはPRを主軸としたマーケティングの仕事をしつつ、残りは商品開発などに携わっています。現在のような状態で仕事ができるようになるまで3つの大きな壁があったように感じます。これらの壁を乗り越えた後は見える景色が全く変わりましたね。

1つがPRという仕事がどういうものかを認識することでした。先輩社員の指示を遂行したり、話を理解しついて行くことができるようになるのに3年目ぐらいまでかかりました。やりたいことをやろうとしても、お客様も納得していただけるようなロジカルなご提案ができませんでした。

2つめは5年目ぐらいまでの期間で、これまでは単なる作業としてこなせていた業務を理論や根拠に基づいてお客様や先輩たちに混ざって提案することが1人でできるようになりました。このタイミングでやっと一人前になったのかなと感じました。

3つめは7年目ぐらいまでの期間で、様々な人たちを巻き込むことができるようになりました。PRや広告が完成するまでには社内外問わず様々な人たちが関わっていて、その人たちと連携できなければ仕事がうまく進まないことが実感できました。当たり前のようなことですが、知っているのと実際やっていくのでは大きく異なり非常に難しかったです。

このような壁を乗り越えて今様々なことに挑戦できています。

これらの壁を乗り越えるために大切だと感じたことは何ですか?

まず徹底的にできる人のまねをしてみるということです。個性を表に出さず、まねすることを続けた先に自分ならではの個性が芽生えるということを感じます。はじめから我流を貫き通すのではなく、自分の中で確固たる軸を作ったうえで個性を作っていくと、それがゆるぎない自信に変わる時が来ます。




学生から社会人になった時に感じたことはどのようなことでしたか?

学生はプールにいる状態に近かったですね。足もつくし、疲れたら休める。囲われた中でしかなく、波もない。逆に社会人は大荒れの海にいるような感覚ですね。足もつかないし、下に何がいるかもわからない。その場にとどまるだけでも運動が必要。まわりの先輩方を見てみると全力でクロールしている様子が見える中、泳ぎ方も分からずまったくついていけませんでした。

絶望的な差を目の当たりにして悔しいと感じ奮起したことと、まわりの先輩方の熱心なサポートのおかげでここまでたどり着くことができました。


自分はその領域の専門家になりたいのか?それとも全体を見通せるようになりたいのか?

今頑張っている仕事が本当に自分にとってやれるようになりたいことなのか、それともその仕事ができる人と一緒に仕事ができる視点が欲しいのか。もし自分の携わっている仕事の領域の方と仕事をできる視点が欲しいのであれば、ここの見極めを徐々にできるようになると、限られた時間の中で完成イメージとスケジュール感を持ちながら、その領域のプロに仕事をお願いすることができるようになると思います。重要なのは最終的に自分のした仕事がどのようないい影響をもたらすかであって、そのために何が必要かを見直してみるのは意義があると思います。


自分の武器として様々な領域を経験できる環境でしたか?

やりたい領域があるのであればその領域に挑戦させてもらえる環境ではあると思います。インテグレートのサポート領域は広く、それぞれの領域が他の領域も考慮しながら動いています。1つ1つの領域はインテグレートでなくてもできることがあるかもしれません。しかし、戦略から実行までの全体の流れを考えた上でのマーケティングはインテグレートならではです。なので皆さんにもどこかの領域に軸足を置きつつも全体のことを見て、チームとして動けるようになってほしいなと思っています。

はじめはできることが少ないので地道な作業の積み重ねになってしまいます。その過程がかっこよくないと感じることもあります。けれどそれが積み重なって大きなうねりになったとき、そのやりがいに気づくと思います。



結果を出して活躍してやるぞ!と意気込んでいる新人に対してアドバイスはありますか?

無知の知ですかね。自分が知らないのだということを知っているか。

そして、そうなるためには素直であることが必須です。

社内外の自分の持っていない知識や経験を持つ相手への尊敬と、その上で負けてられないぞというモチベーションを合わせ持って欲しいです。

人と人との繋がりでできている仕事なので、インテグレートのクレドにもあるように人から好かれる人になって欲しいと思っています。頑張ってください!



今回のインタビューは以上となります!

私自身も4月からインテグレートで仕事をしていくにあたってヒントとなることをたくさん学ぶことができました!就活生の皆さんも就活や就職に不安などを抱えているかも知れませんが、少しでも面白そうだなと感じたら応募してみてください!

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