24卒内定者インタビュー(自己紹介)
はじめまして。24卒内定者の國分愛莉(こくぶあいり)と申します。
この記事を読んでいる方はマーケティングに興味のある学生さんが多いのではないかと思います。
そこで、インテグレートに入社を決めた身として、皆様の就職活動にヒントになることがあればと思いつつ私のお話をさせていただきます。少しでも得ることがあれば幸いです。
私はどういう人間かざっくりと
神奈川県の川崎市で生まれ育ち、趣味は小説や漫画を読むことと絵を描くこと、それからベース。大学受験で1年浪人し、高校と大学で1年ずつ休学をしたため、同級生より年齢が高いです。そのため、年齢を気にしない付き合いができる人が好きです笑。
大学の専攻について
私は理系で、生物系の学科に所属しています。私の学科は8割の学生が大学院に進学し、その後の進路として食品や化粧品、製薬メーカーの研究職を目指す人が多いです。かく言う私ももともと、大学院に進学して食品メーカーを目指そうかなどと考えてこの学科を選びました。大学では一切マーケティングに関して学んでいません。つまり、言いたいことは「マーケティングについて門外漢でも、マーケティングに関わる仕事に就くことはできるよ」ということです。
マーケティングに興味をもったきっかけ
ではマーケティングとまったく関係のない専攻の私がなぜマーケティングに興味を持ち、マーケティングに携わる仕事を選んだのか。そのきっかけは大学で所属していた学園祭実行委員会の活動です。
委員会では私は広報業務、簡単に言うと「多くの人に学園祭に来てもらうためには何をすればよいかを考え、実施する」活動をしていました。そのために学園祭の魅力となる点を洗い出したり、誰相手に宣伝を打つかを考えたり。あれ、これってやっていることはマーケティングと同じですよね?
この委員会での活動にとてもやりがいと楽しさを感じたため、マーケティングを仕事として行うのもよいかもしれないと思うようになりました。また、「研究って自分は向かないな」と思ったのも院進学ではなく就職を選んだ理由のひとつ。なぜ研究は向かないと思ったのかについては次の項目で。
私の性格×マーケティングの親和性
就職活動をしていたら自己分析というものに誰もが取り組むと思うのですが、私は自己分析の結果、自分の特徴として以下の2つが浮かび上がりました。
①チームワークを大事にし、いろんな人と協力しながらひとつの目標に向かっていきたい
②現状を維持するよりはどんどん変革していきたい
この2つはどちらもマーケティングという領域に当てはまる特徴だと私は考えています。
まず①に関して、マーケティングというプロジェクトは例外なく多くの人が関わるものです。同社内の担当者が1人か複数人かは会社によるかと思いますが、私は社内担当も複数人いる会社がよいなと思ってひとつ、企業選びの軸としていました。というのも、委員会での活動で、尊敬できる仲間とともにアイデアを形にしていくことに何より充実感を感じていたからです。
余談ですが、研究って①の真逆をいく(=ひとりで黙々と行うことが多い)活動なので、向いていないなと感じました。これが私が就職活動を行うことにしたきっかけです。
②に関して、マーケティングはアイデアで市場やクライアント・生活者の意識に変化を起こす仕事であるという点と、私自身飽きっぽい性格なのもあり、変化に富んだ環境に身を置けるという点でマーケティングという仕事が自分に合っていると感じています。
もし私と同じ価値観をお持ちの方がいたら、マーケティングという仕事に向いているかもしれません。
私の思うインテグレートの魅力
では数あるマーケティング会社の中でインテグレートならではの魅力として私が考えるもの、それは大きく以下の2つとなります。
①社員同士のリスペクトし合える関係性
②提案から発信まで一気通貫
①に関して、中途入社の社員さんが多いのもあり、様々なバックグラウンドを持った人達が集まっていることから、入社年数や年齢に関わらずそれぞれの考えを尊重し合えているのが非常に素敵な環境だなと感じております。入社1年目とか関係なく全員がプレイヤー、そういった空気を求めている方にはインテグレートは合うと思います。
②に関してはアウトプットのクオリティに直結することであると私は考えています。提案だけを行う会社、発信だけを行う会社というのも多くありますが、発想自体はよくてもどうやって宣伝を行うかが難しかったり、発信方法にばかり注意が向いて本当に伝えたいことを伝えられるのかの吟味がおろそかになったりすることも考えられます。インテグレートはどちらも同社内で行えるからこそ、両方の視点から検討した提案を考えられますし、内容を伝えるのに一番効果的な発信方法を選ぶことができます。
また、社内で様々なフェーズを請け負っているということは、社内で学べることの幅が広いということでもあります。そういった意味で、広くスキルや知識を身につけたい人にもインテグレートはよい環境であると思います。
最後に
インテグレートは食品や健康関連の案件が多いため、図らずも大学進学当初に考えていた食品関連の仕事に就くことにもなりました。そんな私が最後に言いたいことは、「業種だけでなく職種選びも就職活動においては重要だ」ということです。
自分がどんな活動をしているときにやりがい、楽しさを感じるのか。その観点でもう一度自分自身を分析してみると、納得のいく就職先を選ぶ手助けになると私は考えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?