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大学生が街コン(学生コン)に参加した話

街コンとは?

WIkipediaによると、街コンとは、街ぐるみで行われる大型の合コンで、全国各地で開催されており趣味を共通とした「趣味コン」や、参加者の年齢や 職業を制限するものなど、多種多様な形態で開催されているとのことだ。以前は、街コンに参加するには友達と2人組でなければならなかったが、最近は、一人参加OKのイベントも増えてきている。

そして、料金はマッチングアプリと同様に、女性は無料~2000円程度と安いのに対し、男性は2000円~9000円とかなり割高だ...。(アニメ・マンガ好きの集まる街コン、通称「アニメコン」の値段が一番高いことが多い。一体、オタクが何をしたというのか...)

今回、私は コミュニケーション能力を鍛えるためと、将来モデル・女子アナとの合コンの練習のためと、あわよくば彼女を作るために学生向け街コン  通称「学生コン」に一人で参加しましたwww。(男の大学生が普通の20代の街コンに参加すると相手にされないらしい)

ちな 私のスペック:                           男、20代前半、身長はほぼ180cm、アニメ・漫画好きなオタク、                   そして医学生です!!(ドン)

◆学生コン当日

場所は超都会のビル!。田舎者の僕は最初、会場がどこにあるかわからず、20分間ほど探してようやく見つけることができました。今回、初めての街コン参加だったのでめちゃくちゃ緊張していました。                 受付開始時刻より早めに来てしまったので、会場の入り口にめっちゃ人がいました。1人で参加okとかHPに書いてたのに、友達で来てる人が多くて、1人で来ちゃってるヤバイ奴とか思われてるだろうなぁと感じたので、とりあえず受付開始までトイレに行ったり、散歩したりと時間を潰しておきました笑。

私は街コンJAPANから申し込んだのですが、事前に参加費である5000円を払いました😭。(マジで高すぎでしょ!マッチングアプリ1ヶ月分以上じゃん!) 受付が開始され、まず番号が書かれた名札と自己紹介カードが渡されました。会場はクソでかいのを想像していたのですが、意外に小さくイタリアンのお店みたいな雰囲気でした。

事前にHPに書かれていた形式は男4対 女4で向かいあって座り、20~30分間喋るというものでした。その後は男性4人が違うテーブルに移動し、また20~30分間喋るの繰り返しです。(この日は結局回移動した。)しかし当日参加してみるとラッキーなことに男2対 女4となっており、なぜか女の子のほうが多かったです。(全員で男6女12ほどだった)

まず、ローテーションする男(こいつも1人で来た)は同じだったので、始まる前に隣に着席しているMARCHの男に自分の自己紹介と「今日はお互い頑張ろうな!」みたいな声掛けをして鼓舞しあいました。(笑)

1巡目(3巡目まであります)

まず、初めにあらかじめ書いておいた自己紹介カードを見せながら、身長はどのくらいなのか、バイトは何をしているのか、休日の過ごし方や趣味は何なのかなどについて一人一人が喋っていきました。その後、やはりどこの大学や学部に通ってるかなどの話題になりました。

横の男が「中央大学 経済学部です!(どやぁ)」とか言って堂々としておりましたが、 僕は「医学部医学科です!(どやぁ&ニチャァ)」と言って黙らせてやりました(笑) 女の子側からもすげぇみたいな空気になったので、必死に受験勉強して医学部に入って良かったぁ~と思いました(冗談です)。女の子側は女子大が1番多かったですね。

しかしながら、マスクをしていて表情が読みずらく、テーブルに飛沫が拡散するのを防止するアクリル板もあったため、なかなか相手の言っていることがわからず、そこはマイナスポイントでした。そして、大人数でしゃべるので、特定の狙っている子にだけとはいかず、みんなに当てはまるような話題をふらなければいけなかったのも残念でした。

やはり8人でしゃべっていても、30分間というのは話題もなくなっていき、後半はたまに沈黙の時間が訪れる、かなり厳しい戦いとなりました。私はコミュ障だったので無理でしたが、コミュニケーション能力がある人ならば、厳しい時間帯で異性に対してアピールすることができると思います。

2巡目、3巡目(似たような会話だったのでほぼ省略しますが…)

あまりこういうことを書くべきではないのかもしれませんが、女の子はピンキリでした。一方で男はというと、やはり高い金を払っているだけあって清潔感のある人しかいませんでした。

とりあえず2巡目、3巡目も「医学部医学科です!(どやぁ&ニチャァ)」をやっておきました。うぉおおすげぇみたいにはなるのですが、医学部生と明らかにしたからといってただ尊敬されるだけで、実際には勉強が忙しくて、付き合っても会う時間がないんじゃないのか?など医学部という学歴がマイナスとなるようなことも言われました...。

1巡目とおんなじ様に、大学では何してるのー?とかサークルは何してるのー?などの話題をふりました。やはり、人が集まっているだけあって、今まであったことないような学部、サークルに所属している方たちがいて、それはそれで楽しかったですね!それからピザとかパスタとかがでてきて、パーティーみたいで、コロナ渦でなかなか飲み会などが行われないので久しぶりに男女で飲み食いしたのも良かったですね。

途中、タイプじゃない女の子から「どこらへんに住んでるの?」「一人暮らし?」「大学卒業後はこの県に残るの?」とかを聞かれて、僕は「(この女…やべぇ…)」とか思いました。くさぁ(笑)

テーブルをローテーションする直前に、相手の異性に対してどういう印象だったのか◎、○、△、✖などでメモをする時間が与えられていました。

3巡目が終わったのち、男女で分かれてそれぞれ一か所ずつに集められ、ラインを交換したい相手に対してラインのIDが書かれたカードを渡すという作業をやりました。最初、運営側からカードを渡されて5分以内に書けと言われただけで、書き方を説明してくれませんでした。テキトーすぎてびっくりしましたよ。ほんまに...。なんでLINEをQRコードで交換しないかというと、それでやると結局みんなと交換してしまってトラブルが起こりやすくなるとのことでした。そして、5分以内に書けとか言われたせいで、渡すカードをほとんど作成できず、女の子側も1人1~2枚程度しか書けていないようでした。結果として私は2人の方とLINEを交換することが出来ました!(隣のMARCHの男は3人と交換できてて普通に負けてたw)                                             

その後、男と女でしゃべることはなく、男は会場から先に退出するようにとアナウンスされ、私を含め男達は退出しました。

◆街コン(学生コン)のメリット

・メリットとしては、何人もの女性と一度に出会ってLINEを交換できるので、マッチングアプリと比べて時間を節約できます。そして、交換した後もすぐデートの予定などを組むことが出来ます。(私も交換した子とすでにデートしました。)

・そして、なによりも楽しい!初対面のいろいろな人と会話をすることが出来るので実に有意義です。

◆街コン(学生コン)のデメリット

・デメリットとしては、男の場合なによりも金がかかるということです。   大学生活の経験として一回は行ってみるのは良いと思いますが、いろんな人とメッセージをするのが苦痛じゃなければ、Pairsなどのマッチングアプリをやったほうがいいと思います。(ちなみにTappleは、会うまでLINE交換が禁止になったのでオワコンアプリになってしまった。)           

・そして、参加したもののタイプの異性がまったくいない可能性がある点です。ですので、この事故を減らすためにも中規模~大規模のイベントに参加したほうが良い気がしました。

・もう一つのデメリットとしては、良いなぁと思った子に対してずっと1対1で話すことが出来ない点です(4:4で喋っているので)。これは、街コンのデメリットというよりかは、私が参加した学生コンに問題があるのかもしれませんが、話しを深く掘り下げることが出来ないので、自分と共通の趣味が何なのかもわからなかったです。もし参加するならば、異性と個別に話せる学生コンが良いでしょう。

以上です! 

学生コンに行きたい大学生の参考になればと思って書きました~!      人生経験として1回は行ってみるのも良いんじゃないかな(笑)。ここまで、下手くそな文章にも関わらず読んでくれた方 ありがとうございます‼

~完~

      











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