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ネットワークサービス部 部長の明石氏が語る、当社での働き方とチャレンジし続ける姿勢(後編!)

皆さん、こんにちは!
アイテック阪急阪神の山崎です。夏の日をいかがお過ごしでしょうか?
第一回に続き、ネットワークサービス部 部長の明石さんにお話を伺う後半です。
今回は、会社の風土の魅力を語っていただきました!

阪急阪神東宝グループ内SIでありながらも、チャレンジャー求ム!なベンチャー風土

ーー後半戦もよろしくお願いいたします!今回は社風や働くメンバーについて伺いたいと思っています。
さっそくですが、アイテック阪急阪神の魅力を伺えますか?

私自身、入社当時から、全体を見つつも自分の色が出せる中小企業に魅力を感じていました。その中で、当社は、統合を機に色んな風土が混ざり、変化もありましたが、大グループ内でありながらも自分の色が出せる風通しの良い環境が維持されていることが魅力の一つかもしれません。
思い返すと、統合後は、ホールディングスという大きな組織の中で役割を担えるという面白さがありました。今までではできない規模感の仕事(1万5〜6千人規模)を行う使命感や、責任にもやりがいを感じれたと思います。
あとは、社風として、サービスの立ち上げだけでなく、チャレンジャー求む!といった積極的な社内ベンチャー風土があるのでモチベーションが上がりやすい環境かもしれません。

――この規模と歴史の中で、チャレンジする姿勢を会社として持ち続けて持るんですね。実際、社内ベンチャーの精神や風土を表しているものはありますか?

そうですね。前提として、当社は興味があることにチャレンジする人には非常に優しい会社です。
特に、社内では「アイテックコンベンション」という業務改善や新規事業など企画・提案できる場が年に1度設けられています。チャレンジすることを大切にしていますので、そこに向けて皆頑張っています。
実は私が手がけたCloud Shield-i(クラウドシールドアイ)」もこの制度のもとで最優秀をもらい、世に送り出すことができました。※前編参照
この取り組みは、社長主催でやっており、個人でもチーム(部署)でも挑戦できます。こういった活動が、当社の新しいビジネスに繋がっているので、非常にチャンスや、きっかけを作りやすい会社だと思います。

お客様に聞かれる前に、聞きにいく!お客様目線を忘れないことが成長の鍵


――アイテックではクライアントがグループ内外と多岐に渡っていますが、業務を行う際に特に気をつけていることはありますか?

やはりお客様の目線に立って対応することを第一にしています。
お客様目線に立つためには、受け身にならずに、定期的なコミュニケーションをとることが大前提です。常にお客様へ声がけをして、お客様から聞かれる前に聞きにいく姿勢を保ち続けることを意識しています。

――そういった、お客様目線を大切にしたことによって受注に繋げた成功体験はあるんでしょうか?

そうですね、強いてあげるとすれば医療事業分野でのシステム構築に付随する運用保守全般の案件ですね。今日に至るまで15年以上、継続してお付き合いいただいております。元々、大手メーカーとのコンペで当社の信用を得られたことで勝ち取り開始した案件だったのですが、提案した内容を実現するのは大前提として、この間、お客様目線を大切にした様々な継続的な営業活動の成果だと思っています。

プラスαを生み出す環境を基にメンバーの成長を支援する

――仕事環境を作る上で大切にされていることはありますか?

お客様に対してもそうですが、メンバーや社内の関連部門に対しても、楽しく接することを大事にしています。特に自分の中で、常にメンバーの立場になって接するように特段気をつけています。私自身においてもいえることですが、楽しくないとアイディアの創出というのはないですよね。楽しければプラスαでアイディアも生まれると思っています。
そうしたアイディアを持って私たち自身が楽しく、積極的に取り組み、チームで成し遂げることの喜び、そして終わったあとにお客様から「ありがとう」と感謝されることも大切ですね。仕事の喜びはこれに尽きると思います。思い返せば技術者としての在り方は、時代とともに変化していますが、昔は、知識のある人材も少なかったので、喜んでもらえることも多かったように感じます。それは、当社が元請という立場でお客様との距離が近いからこそというのもあったと思いますので、その当時と変わらず価値ある知識で感謝される仕事ができる環境にしたいですね。

――楽しく接してもらえるのはいいですね。では、部署のメンバーはどんな人がいて、どんな雰囲気だったりしますか?

まず第一に技術力が高いです。それは自己研鑽を欠かさない人が多いからだと思います。
社員から技術力の高さを感じるのは、自身で判断した結果に対してのジャッジを求められた時ですね。例えば「どうしましょう?」ではなく「こうしたいです」ときちんと自分の言葉で伝えられるところ。あとは、お客様から担当者の名前が出たときに実感しています。

――キャリアアップなどのサポートをされてこられたのでしょうか?

そうですね、直属の部下2名は、私がネットワークをやり始めたときから一緒にやってきたので、この2名には色んな経験をしてもらうように心がけました。本人の意志を潰さぬよう、勉強できる環境を与え、海外の案件にも参画させるなどして機会の創出をしてきました。現場がしんどくても彼らの成長のためにと思って色々経験をさせたことで、帰ってきてからさらなるビジネスの拡大に貢献してくれたので、大切な投資だったと思います。
また、中途入社から10年で会社初の専門職マネージャーになった人材がいまして、その時も勉強する機会を積極的に提供し、現在では、ネットワークインフラでは社内で3本の指に入る人になってくれたのは良かったと思っています。また、当社では、毎年目標シートにチャレンジしたいことを書いてもらうため、やる気のある人に対しては、その目標が達成できるよう、技術の勉強や、支援する機会をできる限り与えてあげられるようにしています。

――さまざまな観点からお話をきかせていただき、ありがとうございます!!では、最後に、この記事を読んでいる人へ、メッセージをいただけますか?

当社はチャレンジしたいという意欲や、興味のアンテナが高い人は合うと思います。
特に色んなことに興味をもっていて、上長に対しても臆せず進言できる、提案できるような人は出世も早い印象があります。多方面に興味がありすぎて困っている人、じっとしていられない人、お客様との会話を好む人などはすごく合うと思います。
我々はインフラの部門を手がけていますので、インフラエンジニアとして現状の仕事でやりたいけど踏み出せない、うずうずしている人に対して、当社はチャレンジや可能性を広げる機会を提供できる社風です。そういったチャレンジャーな方にぜひ来ていただきたいと思っています。ご応募をお待ちしております。

前半後半に渡り、明石さんにキャリアから社風まで幅広く語っていただきました!この記事を皮切りに、もっと当社について情報を発信していきますので、引き続きよろしくお願いします!

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