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とうとう後に引けなくなりました
なんの話かというと、狩猟免許試験の話です。
チームいただきますのおやけです。ご無沙汰しております。
五葉山に登った初夏が過ぎ、クマを食べた夏も終わり、
とうとう秋本番、狩猟本番の季節がやってきました。
食べてばかりの我々ですが、本来、チームいただきますは、「狩猟免許を取って、鹿肉を食べよう!」という志を持つ3人の女子が集まり、始めた活動です。これで、やっと本格的な活動が始まるわけです。
狩猟免許試験の受験にあたり、2人の諭吉さんが、私の貯金からいなくなりました。もう後には引けません。頑張って合格を目指します。
ということで、今回は、私が狩猟免許の試験に「申し込み」した過程をまとめてみたいと思います!
岩手県の場合、狩猟免許を取得できる試験が年3回あります。
2018年度は、7月、9月、そして私が受験する12月9日。
狩猟免許試験の申し込みに必要な書類は、
・狩猟免許申請書
・受験者の写真が貼ってある受験票
・本人確認書類の写し(顔写真つき&現住所が確認できるもの)
・医師の診断書
の計4つ!
必要な書類は、以下のURLからダウンロードできました。
http://www.pref.iwate.jp/shizen/yasei/shuryou/024040.html
住田町に住む私が「むむ‥」と思ったのは、「証明写真」と「医師の診断書」。住田町内では、この2つの書類を揃えることはできません。
私は、証明写真は大船渡市内のショピングセンターで撮りました。
医師の診断書は、大船渡市内にある「大船渡病院」の精神科で。
精神科は意外と待ち時間が少なかったです。精神科では、いくつか問診があり、「自己の行為の是非を判別し、またはその判別に従って行動する能力を失わせ、又は著しく低下させる症状」が無いこと等を証明する診断書を書いていただきました。
診断書を取る病院は、精神科であればどこでもOKとのこと。例えば、出張のついでに東京の精神科で取るのでも大丈夫らしい。
住田町の人は、狩猟免許試験の書類を「沿岸広域振興局大船渡保健福祉環境センター」へ持参しなければいけません。郵送はNGだそうです。
ここで証明写真が撮れると思っていたら、証明写真の機械が無かったので焦りました‥。保健福祉環境センターで購入することができたのは、収入証紙と切手です。
申し込みまでにかかったお金は‥
写真撮影 1,300円
受験票に貼る切手 62円
医師の診断書(文書料含む) 6,250円
収入証紙(各試験1件あたり5,200円) 15,600円
合計で23,212円。けっこうかかるな‥という印象でした。
そして、受験の申し込みをしたその日に、狩猟免許試験の予備講習会の受講申し込みも行いました。こちらは、記入済みの申込書をスキャンし、岩手県の猟友会にメールで送りました。メールで送信可なのはありがたいですね。とっても楽でした!
予備講習会の受講申し込みは早めにやった方がベターなようです。すぐに埋まってしまうのだとか。基本的に、「狩猟免許試験の申し込み」→「予備講習会の申し込み」の順番で申し込みます。
申し込みが終わったので、後は勉強あるのみ!
どんな勉強がいいのでしょうか‥。
既に取得済みの先輩方に聞きながら受験勉強してみたいと思います〜