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フランス語の現在分詞に萌える話 (その2)


以前フランス語の現在分詞に萌える話を書きました。

まだの方はまずはこちらをお読みください。

フランス語学習者としてはすごい発見だと思ったのですが、この話をフランス人にしてみたら「ふーん」という感じでした(サンプル数1)

ひとりにしか聞いていないのでもう少しサンプルが必要だと思ったのですが、その一方でこれはフランス語話者にとってはあまりにも当然なことで、何を今更言ってるんだという感じだったのかなとも思いました。

先の記事に採り上げた maintenant のように、動詞の現在分詞形が形容詞化、副詞化などしている場合、透けて見える動詞のニュアンスを感じながらフランス人はその単語を使っているのではないかということです。

フランス人には当たり前なんだと思い知ったのは残念だと思いつつも、一歩フランス人の感覚に近づいたのかなというのは嬉しかったのでした。

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