葛城リーリヤSランクへの道
はじめに
どうも、いっちー(@itchee612)です。前回の記事はかなり反響を頂き、ありがとうございました。
あれ以降、Sランクに向けて試行錯誤を繰り返しておりましたが、ようやく達成することが出来ましたので、自分流のやり方をここに書き記しておこうと思います。
注意: こちらの記事は、白線リーリヤ超上級者向けとなっております。基準としては、どんな育成であっても最終考査18000点を安定して取れるレベルの人向けです。前提や重複する内容は省いていきますので、前回の記事も読んでいただけると嬉しいです。
目標ステータス
今回Sランクに向けての目標ステータスですが、
最終考査前ステータス3330 最終考査スコア29600
となります。A+から相当跳ね上がりますが、正直この目標はできる限りステータスを低く見積った数字です。
できることならば、
最終考査前ステータス3390 最終考査スコア26150
位まではステータスを盛りたいです。
編成メモリー
メモリーですが、ステータスをできる限り盛れる編成にしてください。
Sランク育成においては圧倒的に
ステータス >>> スコア です。
いくら強力なスキルを積んでいても点数が伸び悩むのが好印象ロジックのSランク育成を難しくさせるポイントです。ステータスを盛りましょう。
初期ステータスとレッスンボーナスどちらが良いかですが、
Voはぜっっったいに初期値にしてください。
Voのレッスンボーナスは虹スキルの2.8%であってもないのも同然です。初期値10よりも大抵効果が低いです。基本的に『Voレッスンを踏む』=下振れです。
A+の時とは違い、妥協は基本できません。溢れるリスクは皆無です。初期値をできる限り多く積んでください。
ViとDaに関しては、編成によってレッスンボーナスか初期値か変わってきます。具体的には3枚編成した方のステータスはレッスンボーナスの方が上、2枚の場合は初期値の方が上になります。
まあただ、そこまで効果が変わらない項目でもありますのでVoの時と違い、なるべく虹を積んでいけば問題ありません。
スキルの話を最後にちょろっとすると、SSRスキルは数を集めるのが困難なので、できれば【星屑センセーション+】と【私はスター+】は持っていきましょう。【200%スマイル+】も正直かなり欲しいです。
ただ、再三言いますがステータスを優先してください。最悪必要なスキルはピックで拾えるまで周回すればいいです。
サポカ編成
サポカ編成ですが、Vo1枚DaとViを2〜3枚積んで6枚にします。
ここでポイントなのが、メモリーの時にも話した通り、Voは初期ステータスのものを採用することです。
というか、基本的には【何やってるんだろう、】一択です。
一番の理由としては、2回行動アイテムが現状のアイテムの中で最強だからです。これの枚数次第で、大幅にスコアを上げることが可能です。
おまけに、スキルカード強化時の効果を持っています。これはかなり強力で、自分の編成だと大体10回程度スキルカード強化のタイミングがあるので30以上はステータスをあげることが出来ます。
他の候補はSSRだと【あら、奇遇ね】になります。Pアイテムにドロー効果がついており、これが後述するデッキ枚数の際にかなり強力に働きます。
その点で【可愛いと可愛いで可愛い!】は弱いと言えます。山札の枚数を増やしてしまうので。
正直VoはSRもさして強くなく、1番借りるべき枠だと思っています。自前で持っているならば別ですが。
続いてViです。
Viは、2回行動アイテムをもつ【私の目に狂いはない】が最優先採用枠になります。スキルカード強化時も持っていますのでかなり強力です。
あと1枚SPレッスン発生率UPのカードが欲しいところです。【まるで王子様みたいな】が凸されていれば採用してもいいですが、基本的には【第2回教室パーティー!】でOKです。
固有がスキルカードなのがちょっと嫌なところですが、基本的に全員が完凸しているはずなのでステータス上昇量がかなり高いのが嬉しいです。
3枚目を採用するなら、強いて言えばSP発生率UPの【まるで王子様みたいな】ですかね…。ただどれもパッとしないです。
Daサポカに強力なものが固まっていることもあり、所持サポカの状況にもよりますが、できる限りVi2枚で挑みたい所です。
そして最後に、Daサポカです。
おなじみ2回行動の【ほら、一緒にもと♪】は最優先採用です。他の2回行動アイテムをもつ2枚に比べると少し劣りますが、2回行動アイテムが強力すぎるので入れない理由は無いです。
続いて、SRの【ふわふわでワクワク】です。SP発生率を上げつつ、Pアイテムで厳選ティーやプロテインを入手できる確率を大きく上昇させられます。
ただしSRである所からステータス上昇値がかなり低いのが難点です。できる限り凸しましょう。
いっちーは凸できてなかったため渋々不採用でした。
凸できていない場合、【おいしい顔、いただき〜!】を採用することになります。
このサポカのテーブルは本当に強く、sp発生率UP、SPレッスン終了時ステUP、スキルカード強化時ステUP、スキルカード強化イベントと欲しいものを何もかもを所持しており、ステータスを一気にあげることが出来ます。
ただひとつの欠点は、固有がPアイテムではなくスキルカードなことです。イベントを引かないように祈りましょう。
Da3枚目の候補ですが、【ぐぬぬぬぬ…………!】をぜひ採用したいです。
リーリヤは最終考査のDaターンが必ず3ターンあり、3ターン目は必ず最後から2ターン目に来るという仕様があります。
このターンに火力を出すことになるのですが、Pアイテムの効果でそのダメージを1.5倍にしてくれます。
これにより、かなりスコアを盛ることができます。
ちなみにテーブルはびっくりするほど弱いです。なので獲得ステータスは減ります。
なので、完凸を借りてまで使うカードではないと思っています。
他の、ステータスが伸ばしやすい【おいしい顔、いただき〜!】などを借りた方が評価は上がる気がします。
【わたしたち、やればできる】はかなり強力なテーブルな上、配布なので凸しやすいため、かなりステータスを伸ばしやすいのが利点です。
固有がスキルカードなのは嫌ですが、これはデッキ的には強い方の効果なので、
後述する全体デッキ枚数を満たしているなら問題ありません。
全体デッキ枚数
さきほどからちょくちょく話している全体デッキ枚数についてお話します。
これは最終所持スキルカードの枚数を指し、これを規定の枚数以下にするのがかなり重要です。
規定の枚数とは、【星屑センセーション+】【私がスター+】を両方所持した状態で26枚、さらに【アイドル宣言】を所持した状態で28枚です。
これを満たすとどうなるかと言いますと、8ターンでデッキが一周します。
【私がスター+】の追加ターンを含めて、全体ターン数は12ターンなのですが、8ターン目に【夢へのライフログ】を起動して9ターン目からは【手拍子】【キラメキ】で殴っていく戦い方が理想です。
この動きをするにあたって、8ターンでデッキが一周した場合、序盤に来てスルーした【手拍子】がもう一度引きたい9ターン目から山札に戻って、再度引き直すことができます。
この動きがとにかく大事で、この枚数をオーバーするとかなりスコアに影響が出てしまいます。
全体の動き
A+の時と基本的には同じです。
ただし、中間考査後のアイテムは【初星ブレスレット】を選んでください。
スキルカード強化時にステータスをあげるサポカと組み合わせてステータスをかなり盛ることが出来ます。
追加事項としては、デッキの枚数を気にしながらスキルカードを取得していくことです。
具体的には最初の「活動支給」か「おでかけ」を選ぶターンで「おやすみ」するという択が生まれるということです。
運が良くない限りは基本前者二つはスキルカードが1枚増えてしまいます。
ただ、ここでおやすみすることにより、スキルカードを1枚取得せずにゲームを進められます。
その分、後の相談に影響が出たり、増えるはずだったステータスが若干増えなかったりする欠点はあります。(例えば、ここで活動支給を選ばなかったことによりスキルカード削除の回数が減ってしまっては本末転倒です。)
ここら辺はサポカ編成、メモリー編成によって差が出るので、回しながら最適解を探ってください。
また、Voを踏むターンについて考える必要があります。
基本的にViとDaだけ踏んでいては、最終考査時に◎が貰えず、スコアに大きな影響が出てしまいます。(ひとつでも◎じゃないと全体のスコア補正が下がってしまう)
なのでどこか1回はVoを踏む必要があります。
基本的には中間前の追込レッスンが良いかなと思っています。またはspレッスンですが、spレッスンの場合は上昇量がかなり多いので「こんなに要らない!!」的な感じになりがちです。
なので中間前2回目のレッスンターンにVoのspレッスンだけしか光らなかった場合以外は、
中間前追込レッスンがいいかなぁといった印象です。
スキルカードデッキ編成
戦略は今まで通り、
「好印象をできる限り効率よく貯めて、元気7で【夢へのライフログ】を起動して1.5倍にし、最後は【手拍子+】【キラメキ+】で点を稼ぐ」
なのですが、これをかなり効率化していく必要があります。
言わずもがな【私がスター+】は必須です。
デッキ枚数の所でも話した通り、強化まで必須です。
好印象を貯めるにあたって最も効率が良いのは【ファンシーチャーム+】です。その後に使うメンタルカード全てに好印象+1を与えるので。
そして【幸せな時間+】もかなり効率よく好印象を貯めることが出来ます。
【星屑センセーション+】も必須です。
これの発動のために【本番前夜】も欲しいです。
【やる気は満点】はゲーム中1回で除外されるのがかなり強力です。
【ラブリーウインク】は【ファンシーチャーム】との相性が悪い点が気になりますが、悪くないカードです。
続いて元気7達成するためのカードです。
烏龍茶で賄う手もありますが、できる限りカードで解放したい所です。基本的に【本番前夜】のやる気は剥がれた状態で元気7まで貯める必要があります。
最初からデッキにある【表現の基本+】が便利ですが、強化に手が回らないこともあります。
【思い出し笑い】などの、好印象を上げながらやる気も上げるカードを使うことで、無駄なターンを作ることなく元気を7まであげるのも一手です。ただこの場合は道中の暴発に気をつける必要があります。
単体で元気7を達成するカードをピックする際は、ゲーム中1回で除外されるものがおすすめです。後述する【みんな大好き】との相性を考えると【イメトレ】はかなり強力であるといえます。
他だと、【叶えたい夢】【ありがとうの言葉】などでしょうか。
最後に火力カードです。
【手拍子+】【キラメキ+】【200%スマイル+】【みんな大好き+】ですね。
基本的にこれらのカードを9-12ターンの4ターンにわたって使うのが理想です。よって、5,6枚はデッキに入れたい所です。
【200%スマイル+】は好印象効率が良いので道中で使いたいというところも考えると、【手拍子+】【キラメキ+】で5枚は欲しいですね。
【みんな大好き+】は元気7に到達するために使ったやる気を使って、ターン消費せずにダメージを与えられる結構有効なカードです。
デッキ状況に応じてピックしましょう。間違っても【星屑センセーション+】用のやる気を使わないように。
ドリンク
ドリンクについても、A+とほぼ変わりません。
初星厳選ティー最強です。できる限りピックしましょう。
次点ではホエイプロテインですね。中盤で好印象効率の良いカードを2枚使ったり、終盤で【手拍子】を2回使ったり、基本的に腐りません。
いつでも【夢へのライフログ】を起動できる烏龍茶も相変わらず強力です。
火力をかさ増しできる、おしゃれハーブティーも強力で、特に【ぐぬぬぬぬ…………!】のPアイテムである【悔しさの象徴】をゲットした状態で最後のDaターンに飲むことで大きなダメージを得られます。
ただ勘違いしないで欲しいのは、初星厳選ティーやホエイプロテインの方が強力であることに変わりは無いということです。
厳選ティーの生み出すスコアはハーブティーのそれを大きく上回っていますし、
ホエイプロテインで【手拍子】を2回使った方が強力なのも火を見るより明らかです。
ただ、これらのドリンクがない時はかなり強力なので、烏龍茶より優先してピックしてください。
スペシャル青汁は、A+の時と違って択としてアリです。
結局のところめちゃくちゃな上振れを引く必要があるので、【虹色ドリーマー+】を引けなければ即終わりが成り立つからです。
ただA+の時同様、育成を台無しにする可能性の方が高く、例えばステータスが相当盛れていて、普通に回してもそこそこの確率でS到達するという時などは特に気をつけてください。
最終考査
最初に言った通り、最終考査の目標スコアは26000〜30000程です。本当に厳しいです。
まず【本番前夜】でやる気を上げ、8ターン目までは好印象を効率よく盛っていく。
【アイドル宣言】が来たらどんなに強力な手札でも使って山札を減らし、【星屑センセーション+】でやる気が減ったタイミングで、【思い出し笑い】などを使い、やる気を充填する。
7ターン目か8ターン目に元気7にして【夢へのライフログ】を起動。それから毎ターン【手拍子+】【キラメキ+】で打点を稼いでいく。
これらの動きが綺麗に噛み合わないとゲームになりません。カードゲーマー的に言うと、毎ターンがディスティニードロー。最強に右手が光っている必要があります。
いっちーがSランク達成した時の動画を貼っておきます。【手拍子+】が1枚しかなく、諦めムードでした。
これだけ綺麗にデッキが回っても、実際にスコア3万点は行けてないわけで、やはりここからさらに【手拍子+】1枚は最低でも欲しかったということになります。
青汁を使う場合ですが、【本番前夜】【もう怖くないから】【ファンシーチャーム】が手札にないターンになるべく早く使いましょう。
【虹色ドリーマー+】の恩恵をできる限り早く受けたいところですが、これらのカードを使えなかったことによるロスの方が何倍も痛いです。
【私の目に狂いは無い】のPアイテム、【仲直りのきっかけ】を所持している場合は最初のターンに確定2回行動が可能です。
これらのカードを2枚引きしていない場合、最初のターンに使えて嬉しいです。
終わりに
Sランクは自己満足の領域です。それでも達成したい人は頑張ってください。
白線リーリヤの場合は、Pレベルを上げる価値がかなり低く、何よりも試行回数が大事です。
諦めない人が最後には勝ちます。頑張ってください。