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SaGa THE STAGE〜再生の絆〜 感想

こんにちは、いっとです。

2024年2月22日〜3月3日、SaGa THE STAGE〜再生の絆〜が上演となりました。
前作の七英雄の帰還から6年ぶりになりますね。

過去作のサガステはDVDで何度も観劇していますが、生で鑑賞するのは今回初めてでした。
私は初日昼公演と3日目夜公演は生で観劇し、初日夜公演と大千穐楽は配信で観劇しました。
まず最初に言わせてください。

最高でした!!!!!!!!!!!

言いたいことが山積みすぎて収拾がつかなそうだったので、noteを活用して感想をまとめようと思ったわけですが、結局まとまらないどころか長文になってしまいました…。
文章は簡潔明瞭にしたほうが良いのは重々わかっていますが、途中でえぇい!もう気にせん!!と吹っ切れました。
主観・妄想バリバリの拙い文章ですがよろしくお願いします!

※盛大にネタバレを含みますのでご注意ください。

前説

今回の舞台は第1幕がRSの今までのストーリー、第2幕がストーリーから先の展開という構成。そのため、第1幕では詩人の語りでダイジェスト版を伝えています。
登場人物に聖王や八星(RS3主人公たち)などのRSのストーリーの核を担うキャラが出てないのにストーリー成り立たないのでは?という懸念を持っていましたが、詩人の語りによって解決しています。
(カルマンは言われなかったけど、気にしてはいけない)

詩人の語りすごくね?

全編を通じて主人公ポルカと同等、もしくはそれ以上に膨大な台詞をこなすだけでなく、抑揚をつけたり盛り上げるテクニック…。詩人役の野村知広さんリスペクトしかない。
前作、七英雄の帰還のサグザー役で二つの塔をオアパパに説明した台詞の比ではありません。

ところで、モール族ってなんだろな?

イゴマールの暗躍

「900年前 魔王在りし時」

この字体…江島先生だな????

サガオタクともなると字体を見ればすぐわかるようになります。
江島先生の字を見ただけで「あ、サガや…!」と感じる身体になりました。
舞台ではこの後「数時間前」など登場します。

また、今回から紗幕を導入しているのも特徴です。
これにより多次元的な演出が可能になっている点も見逃せません。

オープニングアクト前はオリアクス(イゴマール)が暗躍していた場面がメインです。

平山佳延さん演じるイゴマールが狂いに狂いまくってる。

イゴマールの感情を人が変わったようにスイッチさせる演技で狂気を醸し出してます。もはや芸術の領域です。過去にブラックとスービエをやっていた方とは正直思えない程。

オープニングアクト

過去作のオープニングアクトも素晴らしいですが、今回も期待を裏切らない出来栄え、むしろパワーアップしてるとすら感じました。

オープニングアクト観ただけで泣きそうになる。これサガステあるある。

「Grave Battle」と「七英雄バトル」は耳にタコができるぐらい聴いたのに、演出も相まって胸に沁みるように響きます。舞台用に若干アレンジされているのも良かったです。
特にポルカとノエルが入れ違うシーンは新旧主役の対比になっていてお気に入りです。

グレイヴ攻略

東の悪しき魔女に連れ去られたリズを救う手がかりを得るため、ポルカは塔士団に入団します。

ヴァルドーの完成度がロブスターの域を超えてガンダム。
前の席でじっくり見たけど装甲とか作り込みが凄い。
モビルスーツじゃん。変形できそう。

グレイヴを攻略するために異界の戦士が力を貸します。
レオン、ジェラール、ヴィクトール、ヘクター、キャットのRS2組!

前作でアンサンブルとして出演した松藤さんと及川さん、ヴィクトール役の湯田さんの再演が嬉しい!

湯田さんは演技もしながら小道具全般の製作もしていて、湯田さんいなかったらサガステできないんじゃないの?と思っています。
今回はヴァルドー役の園田玲欧奈さんも加わり、強力な布陣で舞台を支えています。
サガステ配信の特典映像で、舞台の最中でも2人は裏方で小道具の修復してて賞賛を送りたいです。

ヘクターはポルカに剣を渡します。
この剣は湯田さん曰く、バルテルミー夫婦の指輪につけられた原石を割って装飾に使われた形見の剣です。

そんな大事な剣を何故ヘクターが持っていたのか。コレガワカラナイ
ヘクター…一体何者なんや…。

戦闘シーンでは片田ミチルさん演じるキャットがポルカにガチでビンタしてました。
身体張り過ぎです。

序盤のポルカは一人称が「僕」で、殺陣もどこかたどたどしい。
後半から一人称が「俺」に変わり、殺陣も明らかにメキメキと上手くなっていき、成長の過程を垣間見ることができます。

ちなみに、ここの戦闘シーンで流れるBGMはサガ3SoLの『パイルアップ・スタック』Re:Birth Ⅱ-連-バージョン。
前回の七英雄でも使ってましたね。良い曲だから仕方ないね。

新八星登場

ポルカには新八星が仲間になります。

我らがパイセン、ブラウニー!
ハリードの生まれ変わりとされるマドレーン!
グレイヴ攻略の指揮官ゼノン!
ダーハオの力を継承したシン・ドゥ!

みんなカッコよく登場する中、シン・ドゥだけ逃げようとして転んで変顔しただけだよね?僕ずっと見てたよ??
あと銅鑼の音に合わせて変顔すな。

一行は東方の洞窟でイーヴリンと対決。
リズはドルテの力により玄武術を解放しポルカに救出されました。

ここらへんは舞台用の設定のようです。
原作ではイーヴリンの名前が判明するのは倒した後ですし、シン・ドゥはすでにダーハオの魂継ぎの儀式を継承した設定になってました。

ポルカvsバルテルミー

ポルカとバルテルミーの一騎打ち。
バルテルミーが討たれた時、ポルカの記憶が蘇ります。
バルテルミーはイゴマールに精神を売り渡す代わりに、暗殺者として生き長らえました。すべてはポルカとリズを守るための選択でした。
戦う前に亡き妻メリッサに語りかけるところとか…もうね。

あれ?もうすでに泣きそうなんですが…

ポルカ編1章第13話より ここは泣けますな…。

ジョーvsバート〜邪悪な聖域へ

リズは魔王の力により胎児し、七瀬恋彩さん演じるジョーと岸本勇太さん演じるバートの双子が生まれます。
成長した彼らはお互いが戦い合う運命と向き合います。

話は一気にポルカ編1章から2章後半へ内容に移りました。
原作の2章は呪われしものや聖王の話が中心だったので、端から端まで全て盛り込むにはさすがに厳しかった模様。

ジョーのブレイクダンスすぎる殺陣は独特です。ウィンドミルしてるよね?
クリムゾンフレアの相打ちは原作通りの演出を再現してくれて個人的には嬉しいです。

舞台は最終決戦の地、邪悪の聖域へ。
風船に触れようとしてジョーに驚かされるブラウニー。
でも一番驚いてたのは隣にいたシン・ドゥだよね?僕ずっと見てたよ??
台本にはないけど、絶対「キャッ!」って言ってる。

イゴマールは瞬刻の全星天図を映し出します。
台本ではジョーがクリムゾンフレアを放つことになっていますが、舞台ではジョーは満天の星空に見惚れて油断しているところをリズに窘められるよう変更がなされていました。
台本は稽古中にも何回も書き換えされてたようで、細かい部分まで綿密に吟味されているのを感じます。

瞬刻の全星天図により召喚されたドルテ、魔女の娘、バルテルミーの幻影。
原作だと彼らはあっさり倒してましたけど、舞台ではバルテルミーの再会にリズが激しく動揺するシーンや、ジョーが「孫にプレゼントぐらい持ってきてよね!」っていう会話がありました。
今回の舞台では、先ほどの台本の内容変更といい、しっかりとリン・ウッド家にスポットライトを当たっていて、痒いところに手が届いた気がします。

ロックブーケ&ノエル登場

その一方、レオンたちは七英雄ロックブーケと戦っていました。

宮崎あみささん演じるロックブーケが天使すぎる。

前作の山田菜々さんも可愛かったけど、宮崎あみささんも別格です。
テンプテーションが見切られて不貞腐れるところとか最高に可愛すぎる。
前作の歌もの『テンプテーション♡』のインスト版が流れますが、歌ってくれ頼む…!と心の中で呟いていました。

ジェラール&ヴィクトールの流し斬りがブーケに炸裂。完全に入ってました。
ここの演出、自分の頭の中にはインサガECの「真・流し斬り」がちょっと頭をよぎってしまいました。こういうのが見たかったんだよ!
インサガECもよろしく(宣伝)

インサガEC「バレンヌ御家騒動!?アバロンに蠢く陰謀を暴け!」より

佐藤アツヒロさん演じるノエルは音速剣を放ってロックブーケを助けます。
相変わらずカッコいいよノエル兄様…!!
客席側から登場するって今までにない演出ですよね。
第2幕ではターム、真の七英雄も客席側が出てきてました。会場の一体どんなところから現れたんだろう?と気になってます。

イゴマールとの決戦

『女道化師イゴマール』まさかのイゴマール本人が歌唱ver

KOCHOさんが歌う原曲はもちろん素晴らしいけど、平山さんの歌声もまた妖艶で美しい…!
そういえばアロハシャツの人も歌ってたような…気のせいですね。

イゴマールに一方的な力で蹂躙されるポルカたち。
新たな魔王の器と化したルートヴィッヒも登場します。
和合真一さんはロアーヌぶりの出演ですね!おかえりなさーい!
ロアーヌから黒髪→金髪、専用武器イビルアイ→新しい武器とRS版に合わせて変更されていました。
しかし相変わらずのイケボっぷりで、イゴマールに物真似されてます。
ロアーヌDVD特典映像のメイキングで平山さんに「私がルートヴィッヒだ」といじられるの思い出しました。
あと、オープニングアクトの時クジンシーで出てましたよね?
この登場のためにメイクして、再度メイクしてクジンシーに…。
今作は主役級以外は二役をこなすため、短時間で着替えやメイク(しかもセルフメイクらしい)をこなさなければならず、役者さんの負担エグい。

ポルカとリズは霊獣と化し特攻するも、ルートヴィッヒの圧倒的な力の前で絶命。
リズはジョーに手を差し伸べるも、届かず。

ジョー
ママー!! ヤダ…ヤダよ…待って…お願い…あたしを置いていかないで…もう…ひとりはヤダよ…。

ここの台詞は原作のジョーの生い立ちを知っているとより切なく感じます。
リズたちはゼノンと共に偽りの予言で世界を混乱に陥らせた罪で、メッサーナ帝国や賞金首などから追われる立場になっていました。
ジョーの命を守るため、生まれて間もなくボルカノとウンディーネに預けられました。
15年ぶりにリズと再会したジョーは最初はリズに冷たく当たります。
でも本心はママに会いたかった。一緒に居たかった。ずっと寂しかった。
そんなジョーの想いが伝わってくる一言でした。

ジョーは絶望に囚われ、繭に閉じこもってしまいます。
バートランドが駆けつけてジョーを救い出そうとしますが、イゴマールの術を避けずに身を挺してジョーを守ります。
バートにとってジョーは命より大切な存在となっていたのでしょう。

バート
ジョセフィン…姉さん…進め。一歩でも前に…進むんだ…。

早くも涙腺が崩壊しました。

いがみ合った二人が最期にバートがジョーを姉さんと呼ぶんですよ…
原作でもあったシーンですが、舞台で観ると感情がこみ上げてきます。

繭から解放されたジョーはイゴマールと一騎討ち。
ジョーの頭突きがイゴマールにクリーンヒット。頭突きこそ最強。

ジョー
前に…トーマスが話してくれた。あたしには特別な力がある。
でもそれは、万物の理を曲げてしまうくらい危険なもの…火と水、相反する力…覚悟がいるわ。

今、トーマスって言いましたね?

まさか原作のその部分がちゃんと抜粋されるとは…。
ロアーヌでトム演じた馬場さんの顔が浮かんでニヤッとしたのは自分だけのはず。

ジョーは禁断の火と水の合成術「グラキエスフローガ」を唱え、イゴマールに全てをぶつけます。

ノエルたちの帰還

その一方、ノエルに追い詰められるレオンたち。
ノエルのヒートハンド→赤竜波、前作でも使ってたし、モーション一緒じゃん!思わずよだれ出ちゃいました。
そこへ最終皇帝(女)が現れ、窮地を救います。
ノエルvs最終皇帝…前作で月影を撃ち合うシーン良かったなぁ…としみじみ。
「オアイーブ」という名前が出ても、ノエルはぴくりとも反応してませんねw

ノエルにもダンターグ、ボクオーンが加勢します。

ダンターグ、デカすぎん??

前作の岩永さんも身長高かったけど、阿見201さんは遥かに上回るデカさです。脳筋っぷりも変わらなそうです。
ボクオーン役の川田裕さんは続投なので貫禄すら感じました。

戦いのさなか、レオン達と七英雄は光に包まれ、帰るべき場所へ送られます。

異世界へ

ジョーは禁断の合成術により万物の理を歪め、イゴマールに宿るダーハオを利用して全星天図を用いて、殺される寸前の新八星をヴィジョンに置き換えて救い出しました。

ここのシーン、なぜかイーヴリンの姿がありません。
先にドルテたちと一緒に天に召された…というよりも、ラプタスの衣装チェンジに時間が掛かりそうなので早期離脱した説。

ポルカはイゴマールをアビスに帰し、ジョーを取り戻す決意をします。
ここで第1幕が終了。いやぁ怒涛でしたなぁ…。

休憩(15分間)

じつは私の席の後ろが河津さん&小林先生&市川Pが降臨されておりまして、落ち着いて観劇できる状態じゃありませんでした。
小林先生はRSのキャラや設定を知らなかったようで、市川Pが必死に説明してました。
小林先生は最終皇帝女の登場にテンションが上がったようです。
他にもいろいろ話されていましたが、これ以上は胸の中に閉まっておくことにします。

第2幕〜ロビンファミリー参上

開幕一番、タームと戦うバートにボロロビン&ロビンガールが参上!

知ってる。絶対やると思ってた。

バートはロビン達をチラチラ見ながら真似して動きを覚えようとしたり、ハイタッチを全力で無視されてて可愛い。
ダブルファイナルレターの文字には参加できて良かったね。
決め技が決まった時、後ろのスクリーンの爆発の映像が特撮風になってて妙に演出凝ってんな〜と思いました。

ポルカ
ジョーが待つ異世界に旅立つ前に、どうしてもお前に伝えたいことがある。
俺とリズはロビンファミリーの一員だったんだ。

それどうしても伝えなきゃいけないことですか??

そしてポルカからプレゼント贈呈。愛を込めたロビンボーイのコスチューム。

バートの顔が満面の笑みから絶望に変わりましたけども。
さりげなくプレゼントを置いたままその場を去ろうとしてポルカに怒られるバートもウケました。
第1幕はシリアスな展開が続き肩に力が入る場面が多かったですが、第2幕はコミカルなシーンもあり、笑いあり涙ありで楽しいです。

ちなみに、また『パイルアップ・スタック』Re:Birth Ⅱ-連-バージョンが使われました。もしかしてスタッフの推し曲?

ノエル、新世界へ

ノエルも異世界に召喚されますが、そこはかつて七英雄を追放した古代人たちが転移した世界でした。
そこへタームが襲来。格下のターム相手に苦戦するノエル。
御寺ゆきさん演じるリアルクィーン・ヴェノムが登場。

戦闘中、一瞬で手の布が武器に変化したんですが??
御寺さんはマジシャンで、これはマジックを活用した殺陣だったんですね。
しかし、どうやって武器を出したのか何回観ても全然わかんなかった…

教皇登場

前作に続きオアパパはゲスすぎて安心しました。

石橋直也さん演じるオアイーブの父(通称オアパパ)は狂気に拍車がかかり、私利私欲に溺れた亡者みたいになってて嫌いを通り越して好き。
石橋さんはワンピース歌舞伎の稽古を中抜けしてでも、サガステの最終選考を受けてて並々ならぬ情熱を同時に感じさせます。

石橋さんのポストで、大阪公演からとちぼりさんの許可を得て一言追加した
という情報が。


じつは大千穐楽の配信では1・2を争うほど楽しみにしてました。
それは、オアパパがイェリクにムチを打つ直前で追加されました。

いい子だ…ワグナス。

ワグナス!?!?!?!?!?

ワグナスってどういうことですか!?
今、そこにいるのはイェリクですよ!?えー!?

最初はちんぷんかんぷんでしたが、自分なりの憶測を。
後の七英雄が集結するシーンにて、ワグナスは他の七英雄たちよりも早く新世界へ召喚され、半年の間、新世界や王都を調べていたことがわかります。
オアパパは用心深い性格のため、ワグナスや七英雄がこの世界にやってきたと察知した。
そして、ワグナスはかつて王都テレルテバの神官であり、オアパパに一番近しい部下でした。そこには歪んだ愛が形成されていた…。的な。
これはぜひ真相が知りたい!

\アリだー!/

お待ちかね、前作に続き\アリだー!/のお時間です。
今回も原武さん担当でとても楽しそう!
アリたちも客席に出て手を振ったりとノリノリでファンサしてて草。お前らアイドルかよ。
あれ、モール族ってなんだろな?

そして、満を持してロビンボーイ参上!

バート、ついに超えてはいけない一線を超えちまったな。

登場するタイミング間違えてせいでポルカとリズはおろか、タームにまで指差されて嘆くバート。
それを見たリズはブチ切れ。
ブチ切れしすぎてコンプライアンス的に大丈夫かしら?とか言ってました。たぶんダメです。

でも、バートは2年間ジョーを探している間にポルカとリズと一緒に旅を続ける中、人の優しさや暖かさに触れて失っていた感情を少しずつ取り戻していったのかなとも感じました。
コスチュームボロいけど。

七英雄集結

ノエル以外の七英雄も新世界に転移していました。

七英雄、6年ぶりに全員集合とか胸熱でしょ。
キャストは一部変わりましたが、新生七英雄という感じですごく…いい!

ロックブーケとダンターグの会話で、「根っこの性格はちっとも変わらないわね。」「お前こそ見てくれは多少変わったが、中身は昔のままのお調子者のおのぼりさんだ。」という台詞は、キャストが変わったことをほのめかしてますね。

クジンシーは話しかけようとするもみんなに無視され、手品やキックボードで気を引こうとしていました。

もしかしたらロックブーケよりクジンシーの方が可愛いんじゃね?

前作は細貝圭さんがクジンシーを好演していて、正直和合さんには荷が重いかも…と思ってましたが、まったくそんなことはありませんでした。

完全にみんなから無視されて置いていかれるクジンシー。でもダンターグだけ戻ってきてくれて、「おい、クズンシー!置いてくぞ!」と声を掛けてます。
めっちゃ仲間想いじゃん…!脳筋とか言ってすみませんでした。

ジョーの行方

ジョーの救出に焦るバートに止めるポルカ。
ポルカはバートの肩をポンっと叩くけど、機嫌の悪いバートは手を払いのけるんですが、ポルカの「まったく、しょうがない奴だな〜」みたいな表情してて、ポルカにとってバートは可愛くて仕方ないんだな〜!とニヤついちゃいました。

七英雄vsリアルクィーン・カラミティ

七英雄たちは大神官への復讐の手立てを模索しています。
ボクオーンはヨーヨーで遊んでます。

ターム襲来後、三皇で最強と言われるリアルクィーン・カラミティと対峙する七英雄。
ソウルスティールをはじめ、七英雄の得意技を食べて吸収してしまうチート性能。戦い始め、クジンシーはスービエを通せんぼして怒られてます。

伊澤彩織さん演じるカラミティの多種多様なアクションに目が釘付け!

手持ち武器の苦無、それから墓標の旗、体術、はたまたノエルの剣まで扱いこなしてます。シエロの壺を渡しても使いこなせそうなぐらいです。
そして1人で七英雄の攻撃を受け止めるあの体勢…なんですかあれは。開いた口が塞がらない。しかもこれで初舞台ってまぢっすか……。
とちぼりさんが初めて伊澤さんを拝見した時に度肝を抜かしたと言ってた意味がわかりました。

そして、バトルシーンで聴いたことのない曲が。
なんだ! このおんがくは!

イトケンさん新曲のバトル曲や!
和ロックテイストで、どこかシィレイ編を感じさせます。
カラミティが和装っぽい衣装なのですごくマッチします。
我らがDESTINY8のメンバーであり、五神獣バトル2などの名曲を担当した上倉さんアレンジですね。
サントラはよ!!あ、Blu-rayは予約しました!!

次々と七英雄が倒され、ワグナスに吸収したソウルスティールを使おうとするカラミティを寸前で食い止めるノエルがグッジョブ。
しかしノエルを人質に取られてしまいます。
大神官を討つか、ノエルを助けるかの二者択一。
なるほど。キービジュアルの意味が理解できました。

ていうかさ!またサガ3SoLの『パイルアップ・スタック』流しただろ!!3回目だぞ3回目!!!
流した奴出てこい!!一緒に朝まで呑んで語り合おうぜ!!

リアルクィーン・ラプタス

ポルカ達はヴェノム討伐に向かう土屋アンナさん演じるリアルクィーン・ラプタスと遭遇します。

強欲と恍惚の女王…。
本能と快楽の女王…。
衝動と陶酔の女王…。
激情の熱狂の女王…。

オルロワージュの登場かな?

ここで『Your Black Beauty Pain』歌唱。

もうサガステを観に来たのか、土屋アンナさんのライヴを観に来たのかわからなくなる。
力強い歌声で、ここは土屋アンナさんの独壇場でした。
タームたちもノリノリでアリダンス踊っています。

驚いたのが、イトケンさんってこんなEDMっぽい曲も書けるの?ってこと。
最初聴いたときは今回の作曲は違う人かと思ったけど、台本見たらやっぱりイトケンさんでした。
よく聴いてみると確かにイトケンさんっぽい音の要素があるんですよね。
歳を重ねるごとに進化するイトケンさん最高!

七英雄の誓い

クジンシーの春キャベツのせいで何も覚えてません
美味しいところ持っていきすぎです。
何気にスービエがまた変な触角が生えてきたのか?っていうの、前作のピンクの被り物のこと、ちゃんと覚えてますね。

ワグナス、そしてスービエたちもノエルの救出に向かうことを決意するシーン。相変わらず七英雄の結束力は強くて大好き。

バルテルミー復活

ラプタスの侍女の追撃に死を覚悟するポルカ。
そこにマドレーンから託された聖石が輝き、バルテルミーが復活。

バルテルミー
ポルカ…会いたかった…。

うおおおおお!!オレも会いたかったよー!!

『奇跡のサーカス』歌唱。
イトケンさんのアップテンポなメロディ&三浦涼介さんの歌声のハーモニー。
この曲を初めて聴いた時から、1週間脳内ヘビリピされて生活に支障をきたしました。
途中ポルカも嬉しそうに一緒にステップしたり心躍ります。

バルテルミーは幻惑の道化師プラキティ・プラキアンを呼び出します。
それポルカたちが所属してたサーカスの名前やん!と、一人で興奮してしまった。

曲が終わった頃にはすっかりバルテルミー推しになっていました。
舞台を観た人は全員そうなったと勝手に思い込んでるぐらいカッコいい。

あと忘れてはならないのが、松野沙紀さん(ドルテ役)と岡本麻海さん(ダーハオ役)のバックダンサーの存在。
今回の歌モノのバックダンサーをされています。
今までのサガステではバックダンサーはいませんでしたが、2人が加わったことでダンスの見応えがグッと引き立っています。
2人は平山さんの紹介なんだから人脈の広さよ。

閃きヘルメット

牢獄に囚われたノエルに語りかけるカラミティ。

この時、カラミティはロックブーケやボクオーンの真似しながら話したり、
個の生存と繁栄こそが種の存続…yeah!とノリノリでラップ調で話したり…

可愛すぎて今作のヒロインはリアルクィーン・カラミティに決定しました。
ごめん、クジンシー。

そこへワグナスがノエルを救出に駆けつけます。
スービエたちも3日間の修行でパワーアップして参加します。
七英雄の絆!!!

ダンターグは新技が繰り出そうとするも技の名前が思いつかない…。
そこに恒例の閃きヘルメット登場!

「爆砕超ぶちかまし!」

この時、カラミティと七英雄がピョコッとジャンプするのカワイイ。
閃きヘルメットを見たワグナスが黙っていられるはずもありません。

ワグナス
待て、ダンターグ!そのヘルメット…どこかで見覚えがある。
というか、そいつはもはや俺の専売特許、ワグナスといえば…いや、俺といったら閃きヘルメット!

そこに立っているのはワグナスではなく、中村誠治郎という男である。

そこにロックブーケ。
「私はサガステ初参戦…私も閃いてみたい…!」
どんな理由やねんw

「爆裂大召雷!」

さぁ次こそは中村さんの出番。と思いきや…

ノエル
待て、ワグナス!
俺はこれまで一度もそいつを被ったことが無い。一度経験してみたかった。頼む!

ファーーーーーーーwww

ついにアツヒロさん、閃きヘルメット初装備!
しかも顔が真剣だから余計に面白いんだよ!
おいスービエ、隠れてクスクス笑うのやめてくれ。

ノエル
淡いブルーの季節の中に何か見えてきたぞ!
スターライト!

それ光GENJIのデビュー曲やないかい!!

アツヒロさん、サービス精神旺盛すぎますよ!
前の席にいたアツヒロさんのファンと思われる方は大興奮していました。
敵を一掃してしまい、慌てて中村さんが閃こうとするも

「真・サザンクロス!」

いつものオチでした。
結局何も閃かず、見せ場を失って膝を落とします。
黒子に励まされてました。仲良くいつものウェーイすな。

カラミティが生み出した真の七英雄が登場します。
カラミティの「ポン♪」が可愛すぎ。もう好き。

イェリクからの情報

バルテルミーと合流したリン・ウッド家。

ここのリズとバルテルミーの2人の描写が素晴らしい。
高槻かなこさん演じるリズは、妹、娘、母の3つの顔を演じ分けをされていました(ロビンガールも?)
過酷な運命に振り回され続けたリズにとって父と過ごすひとときは、甘えたかった幼い頃の少女そのものです。
ここで流れる『CIRCUS-運命の兄妹-』のピアノアレンジも良い味出してます。

バルテルミーも第2幕ではポルカとリズの頼れる父であり、第1幕のイゴマールに精神を支配されていた時とは別人格を演技力で表現していて、三浦涼介さんの凄さは言葉で表せません。

王国を裏切ったイェリクが登場し、ジョーについての情報を提供します。
始まりの君となってしまったジョーを救い出すには適合する器、つまり同じ血を引く家族の誰かを依り代に捧げる必要がある…と。

全員が去った後、ポルカの「家族の誰かがジョーの身代わりになる…ということか」という台本にはない台詞が追加されてました。
ポルカは自分の命に代えてでもジョーを救い出す固い覚悟を示したのでしょう。

ちなみに、みんなが話をしている間、シエロと詩人は酒?を交わしました。
楽しそうね。

七英雄vs真の七英雄

カラミティが生み出した真の七英雄に圧倒される七英雄たち。
各七英雄の得意技を使いこなされ倒されてしまいます。

新田健太さん演じる真の七英雄の殺陣のキレが鋭すぎる。

言うまでもなく他のキャストさんももちろんすごいんです。
新田さんが放つ剣筋が一際鋭い。無駄な動きがない。
鍛え上げられた肉体、圧倒的な経験値の差が滲み出ています。
前作はソウジ役でアストラルゲートを喰らっていましたが、まさか今回はアストラルゲートを使う側になってるとは予想だにしませんでした。

ノエルも倒れ、かろうじて立ち上がったのはワグナスのみ。
ワグナスは自らの槍を取らずに、ノエルの剣を手に取るのがエモすぎる。

ワグナス
七英雄の完全体とは、我ら七人の魂に他ならない。貴様のような、ありふれた小者では七英雄の魂には触れられない。我らの魂と対峙できるのは、アバロンの皇帝のみ…。

真の七英雄
アバロンの皇帝? それは…人間か?
まさか、この俺が…人間に劣ると言うか?

ワグナス
まさか、貴様は…人間に優ると言うのか?

おいいいいいいい胸が熱くなること言ってんじゃねええええ

長年の宿敵であるアバロン皇帝と七英雄。
憎しみ合う宿敵でありながらも、お互いの力を認め合っていた。
宿敵と書いて戦友。戦友と書いて宿敵。

静寂の中で聞こえるのは剣戟と吐息のみ。
今作のアクション監督、殺陣指導の2人による魂を揺さぶるぶつかり合い。
息を呑んだ。いや、息を呑むことさえも許されない時間。

雌雄の時、最後まで立っていたのはワグナスでした。

再生の絆を求めて

サガステ恒例の泣き歌もの。もちろんイトケンさんの新曲です。
どこか懐かしくて切ない曲調をポルカ役の松田凌さん、リズ役の高槻かなこさん、バート役の岸本勇太さんのトリオで歌います。みんな本当に歌声が綺麗。
ジョーを救いたい気持ちは全員同じ。それぞれの心情が伝わってくる曲でした。
さっきから耳が幸せすぎるな…。

リアルクィーンとの決着

その後、ポルカたちの前にヴェノムとラプタスが立ちはだかります。
バルテルミーの戦術、火の鳥×2→ドミナントブレイズ、リズのサイクロンスクィーズでリアルクィーンを翻弄します。
ノブオのサガ魂!で中村誠治郎さんが「だからディレイだよ!」と言ってたのはこのことか!

今作は技の演出がものすごく凝っています。
イゴマールをポルカが討つときの不動剣はディレイらしく最後に繰り出すし、バートがラプタスに仕掛けたドライスロットもファストっぽい素早い挙動で、担当したであろう中村誠治郎さんは本当にRSのこと理解してる。

ヴェノムとラプタスを撃破後、カラミティも登場。
一人の人間(バルテルミー)が加わっただけで強力な部隊に成長した…という台詞に対しバルテルミーが一言。

バルテルミー
私たちは軍団でも部隊でもない。最強の…家族だ。

もうバルテルミーの一言一言が尊い。

ノエル&ワグナスが登場、まさかの共闘。
かつての敵キャラが助っ人で参戦する男の子が一番好きな展開や。

カラミティが討ち取られる寸前、「天眼」の動作が見られます。
七英雄戦ではこの技で行動を見抜き、攻撃を受け止めていました。
しかし今回はバルテルミーの術とポルカ・ノエル・ワグナスの攻撃のコンビネーションで打ち破っています。

共闘後、ノエルは去り際に「希望を忘れるな…」とポルカに言います。
もう君たち親友じゃん。

ジョーの救出

イェリクはオアパパを殺し、ついに正体を現します。
イェリク、お前イゴマールだったんか!
大平峻也さん演じるイェリクの憑依っぷりが完璧すぎて、もうイゴマールにしか見えません。

イゴマールはアビスへ追い返される寸前、詩人に肉体を移していました。
とちぼりさんが言っていた重要人物とは詩人のことだったのか…!

なぜイゴマールはイェリクに化けていたのか。
これはあくまで推測ですが、最終決戦でジョーに倒された屈辱を果たすため、始まりの君の核と融合させ家族に殺させる筋書きを楽しむため…ではないかと思います。知らんけど。

リアルクィーンと化したジョー。
ジョーの時はブレイクダンス殺陣が特徴でしたが、リアルクィーンになってからは獰猛さが加わり獣と化しています。
人間って普通ブリッジしながら蹴りとかできないよね。

ジョーの瞳を潰し、始まりの君は瘴気となり新たな器を求めはじめます。
バルテルミーはプラキティ・プラキアンを詠唱。道化師でポルカたちを拘束。
まさか…やめてくれ…。

バルテルミー
ポルカ、リズ…もう一度お前たちに会えて幸せだった。…お別れだ。

ダメだ…やめてくれ…

バルテルミー
必ず、父さんを…始まりの君を殺せ。

やめるんだー!!!!

始まりの君と同化したバルテルミー。
ポルカにトドメを刺そうとする寸前、ポルカに剣を渡そうとしたり、時折バルテルミーの自我が残っているところ…切ない。

『再生の絆〜Re;univerSe』のピアノアレンジが流れ、バルテルミーはポルカへ心の声を届けます。ここの台詞は素晴らしいので全文載せます。

ポルカ……
世界はきっと汚れているし、人生はきっとキレイなことばかりじゃない。
生きて在る限りはサヨナラばかりだから、君はこの先、胸をえぐられるような悲しいこと、身が引き裂かれるような苦しいこと、そんな絶望に出会ってしまう。
でも絶望に寄り添ってはいけないよ。
逃げたい時は逃げたらいい。強くあろうとして自分を追い詰めてはいけない。
自分を大切にしていれば、きっといつか、君の心にそっと寄り添う、日だまりのような誰かが現れる。
その時まで…生きるんだ。その時まで…。

ポルカ、バルテルミーを、父を、断つ。

涙が止まりません。ありがとうバルテルミー。

エンディング

ノエルとワグナスは大神官をイェリクに討たれてしまい、雪辱は果たせませんでした。
しかし、ワグナスは大神官は同化の法を応用して作られた複製だと言います。

舞台ではカットされていますが、台本にはこんな台詞がありました。
修道士が被っていた冠の宝石は偽物であり、かつてワグナスは本物を見たことがある。替え玉には偽物の宝石を与えられた…と。

これは次回作へのフラグと捉えて良いですか!?

ポルカたちはジョーを取り戻し、家族全員で元の世界へ帰ります。
ジョーはバルテルミーの杖を持っていますね。

大千穐楽ではジョーが泣いていました。
これはジョーではなく、七瀬さんの「この素晴らしい舞台が終わって欲しくない」という気持ちの前面に伝わってきて完全にもらい泣きしてしまいました。
大丈夫、その気持ちはみんな一緒です。

ポルカ
俺たちも帰るんだ、最強の家族で、再生された世界へ。リ・ユニバースへ。

「最強の家族で」は台本にはない台詞です。
ポルカの中でバルテルミーの言葉をとても大切にしてるんだと感じます。

ポルカは帰る前に最後に振り向いて笑顔を見せます。
バルテルミーは微笑みながらマグホリと共に静かに見守っていました。

公式ビジュアルブック2ndに掲載されている戯曲では、マグホリは幸せを運ぶ鳥と言われており、かつて組織を裏切ったバルテルミーとメリッサがウィルミントンに逃げる際に出会い、生きて帰った者はいないとされる魔の森と大剣山を抜け出せるよう導いたとされています。
劇中ずっと飼い主の元を離れていたマグホリが、最後のシーンで戻ってきました。
これはきっと、これからのポルカたちの人生を幸せに導いてくれることを意味しているのかもしれません。

まとめ

タラタラ長く書いてしまいましたが最高でした!!

今回のテーマである「絆」
家族の絆、七英雄の絆が主でしたが、ポルカとノエルの絆、七英雄とアバロン皇帝との絆、ワグナスと黒子の絆(笑)など、あらゆる場面で絆を強く感じることができました。
逆にイゴマール、リアルクィーン、真の七英雄には絆がなかったので敗れたとも言えるのではないでしょうか。
なによりキャストの絆こそが一番強かった。
短期間での稽古でありながらも、全員が一致団結していて最高の舞台にしたいという想いと熱量を肌で感じました。

サガステの代名詞といえる殺陣も過去最高の出来栄えでした。
アクション監督の中村誠治郎さん、殺陣指導の新田健太さんの監修の元、苛烈すぎる展開に言葉を失いっぱなしでした。
大千穐楽では、毎公演全力をぶつけているキャストの熱量が限界突破していて、鬼気迫る勢いを配信の画面越しでも伝わってきました。

そして、松田凌さんのおかげで一気にポルカが好きになった。

ポルカは仲間との出会いや家族を通じて人間として大きく成長していく軌跡と、全身全霊を込めた迫真の演技に心打たれました。
松田凌さんは上演前、舞台で革命を起こしたいと語っていました。
正直、原作のポルカはジョーや聖王などのキャラの影に隠れがちなイメージが自分の中ではありました。
しかし、舞台ではポルカの魅力が最大限に引き出され、まさに主人公にふさわしいポルカのための作品に仕上がっていました。
自分の中でポルカのイメージに対して革命が起こりました。
松田凌さんがポルカを演じてくれて本当に良かった…!

カーテンコールでみんなありがとうございました!と言ってくれましたが、何をおっしゃいますか。お礼を言いたいのはこっちの台詞です。
感謝の気持ちも込めてブロマイド全33種買ってしまいましたよ!

壮観!

また、今回いろんな方の感想が千差万別なのが面白いです。
自分はサガオタク目線で観ましたが、サガを知らない観劇ファンの方、キャスト推しの方、サガを知らないけどサガステファンの方、舞台はじめましての方…など、それぞれ違った目線や気づきがあって、それは自分では決して気づかなかった見所がたくさんありました。
この作品の面白さと魅力はまだ氷山の一角しかわかってないんだと実感します。
でも、それってなんだかフリーシナリオっぽくてサガらしい。

今は一生に一度しか味わえないこの感動が終わってしまうのが寂しい気持ちですが、この感動はいつまでも胸の中に残り続けるでしょう。
松田凌さんの最後の言葉、サガステを糧により良い未来につなげていこう。

今回のサガステを観れて心の底から良かった!
サガステ最高!!
次回作も楽しみにしてます!!!
お読みいただきありがとうございました!

ところで、モール族ってなんだろな?

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