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司法試験予備試験 この事実ならこの条文この論点 Ankiデータ Excelデータ 刑法版

割引あり

刑法版について

以下の記事で全科目版を販売しております。
3科目以上ご購入の場合は、全科目版を購入していただく方がお得になります。

なぜこのようなデータを作ったのかについては、上記記事内の無料部分で書かせていただいておりますので、参考にしていただければと思います。

刑法で一番重要なこと

 刑法の科目で一番重要なことは、論文でも短答でも同じで、問題文からどんな犯罪が成立するかを想起することができることです。
 そして、論文では漏れなく犯罪を問題文から抽出できないと、その犯罪についての配点を丸々落とすことになるので、致命的なミスになります。
 まずは、問題文の事実から、論ずべき犯罪を想起できるようになるような練習が必要になりますので、Ankiデータで繰り返し練習していただくことでなるべく短い時間で犯罪を想起できるようになります。

どこで何を書くか

 刑法で次に重要なのは、その具体的事実を論文のどの部分で論じることになるのかということです。
 また、どの順番で論じるかも重要になってくるので、論じ方の難しい事実については、以下のようにその順序についても練習できるようにしております。

 基本的な事実であれば、これほど複雑なものではなく、簡単にどの犯罪が整理し、どの構成要件が問題になるかだけを練習するようにしています。

データの中身について

  データは以下のようにすべて動画で公開していますので、中身のデータを了承の上、ご購入ください。
 データ購入せず、動画を見ながら自分でデータを作成いただいても問題はありません。
 なお、内容については細心の注意を払っておりますが、間違いを含んでいる可能性はありますので、自己責任での利用をお願いします。


刑法のデータ

刑法のデータの中身の動画です。 以下75項目を含んでいます。

1 身長、年齢、性別、凶器の特徴が出てきた場合
2 意思疎通に反した行動があった場合
3 故意がない結果が発生してしまった場合
4 意図したよりも早く死亡結果が発生した場合
5 意図したよりも遅く死亡結果が発生した場合
6 専ら~を目的とした事実
7 何もしないで立ち去った事実
8 軽い罪の意識で重い罪を実現していた事実
9 重い罪の意識で軽い罪を実現していた事実
10 身分のないものが、身分者と共同で犯罪を実現した事実
11 本犯になれない者が教唆した事実
12 侵害行為に対して関係のない第三者の権利を侵害した事実
13 相手から攻撃されていないのに、攻撃されたと誤解して反撃した事実
14 防衛行為時に過剰な行為をした認識がなかった事実
15 公共の危険の認識なく公共の危険を発生させた事実
16 特定少数の人の事実
17 被害者の承諾があった事実
18 法益侵害が物理的に可能か不可能かがすぐ判断できない事実
19 因果関係が認められなかった事実 -詐欺や恐喝されて憐みからの交付 -介在事情による結果発生
20 結果が発生せず、実行に着手したかが判別しにくい事実
21 間接正犯で犯罪を実行しようとした事実
22 間接正犯の非利用者に過失があった事実
23 間接正犯の非利用者に犯罪の認識があった事実
24 結果と行為の間に介在事情があるという事実
25 共謀の時点で既に故意にずれがあるという事実
26 注意すれば、気づくことができたという事実
27 物を捨てようとした事実
28 恐喝して、借金を取り立てようとした事実
29 恐喝して、賄賂を出させようとした事実
30 恐喝と、詐欺の両方で財物を交付させて事実
31 行うべき告知をせずに相手をだました事実 -誤振込の払い戻し -暴力団の身分を秘してのゴルフ場利用、マンション賃貸
32 交通事故を起こした事実
33 医療ミスを起こした事実
34 自分から言葉で挑発行為をした事実 自分から先行の暴行行為を行った事実
35 相手の攻撃を予期して、自ら現場に向かった事実
36 正当防衛が成立する第1行為が原因で相手を死亡させ、正当防衛が認められない第2行為で傷害を負わせた事実
37 Xの暴行脅迫後の財物強取行為にのみYが共犯として関わった事実
38 財物窃取のあとの事後強盗行為のみYが共犯として関わった事実
39 Xの第1暴行には関与せず、Yは第2暴行から共謀が成立し、暴行したが、どちらかの結果から傷害結果が発生したかわからない事実
40 殺人のために自ら心神衰弱状態となり殺人を行った事実
41 傷害のために自ら心身衰弱状態となり殺人を行った事実
42 犯行を行ったが、救護行為を行った事実
43 共謀はあったが、自らは実行行為に加担しなかった事実
44 共謀した行為よりも、重い結果が発生した事実
45 共犯が途中で勝手に抜けてしまった事実
46 被害者が死にたい、殺して欲しいと言っていた事実
47 警察に嘘の事件を通報した事実
48 人の名誉を傷つけたがその事実が真実であると誤信していた事実
49 自分の盗まれたものを取り返そうとした事実
50 電車の置き忘れたものを持って帰った事実
51 ホテルや旅館に置き忘れていたものを持ち帰った事実
52 アルバイト店員が店のものを持ち帰った事実
53 一時的に自動車、自転車を借りて数時間後に元に戻した事実
54 店で店舗内の物を嘘を言ったが、 許可なく勝手に店舗外に持ち出した事実 又は 許可をもらって店舗外に持ち出した事実 又は 許可をもらって試着したが、そのまま逃げた事実
55 相手を殺害して 借金の返済時期を一定期間遅らせた事実 相続財産を得ようとした事実
56 本人の許可をとって、他人名義のクレジットカードを利用したが、本人の許可以上の金額を使ってしまった事実
57 窃盗で一旦逃げ切ってから、再び現場に戻って暴行を加えた事実
58 強盗もしくは恐喝のあとに、さらに財物を奪った事実
59 代理権がないものが書面に代理人として署名した事実
60 現金を預かったものを、自分の為に使ってしまった事実
61 賄賂を送るために預けたお金を、相手が費消してしまった事実
62 盗品を預けていたら、その盗品を勝手に売って費消してしまった事実
63 自己の不動産を売却後に、勝手に抵当権を設定し、さらに違う人に売却した事実
64 回収見込みがないことを知りながら銀行員が融資をした事実
65 保管もしくは預かったものが途中から盗品だと知った事実
66 親族のものだと思っていたものを盗んだ事実
67 同姓同名の氏名であるが、職業のみ嘘を書類に記載した事実
68 嘘の供述をして、供述調書に署名した事実
69 身代わり出頭をした事実 既に逮捕されている事実
70 医師が虚偽の診断書を作成した事実
71 逮捕が不当だと思って、警察官に暴行をした事実
72 犯人の行為を助けたが、犯人自体は気付いていないという事実
73 作業現場で複数人の不注意が原因で怪我人が出た事実
74 代わりに入学試験を受けさせた事実
75 キャッシュカードの事実 暗証番号を聞き出した事実

Ankiの表示数を増やす方法

Ankiでデータをインポートしても20件しか表示されないので、以下動画の手順で表示件数を増やすことができます。




ダウンロード用データ

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