予備試験9科目独自採点基準表公開&再現答案へのコメント、面談希望者募集
採点基準表について
令和6年度の予備試験の論文問題について選択科目以外の9科目について、独自の見解に基づき採点基準表を作成しました。
今回自分で実際に自分で解いた上で、個別指導をやらせていただいている何名かの再現答案を読ませていただいたのですが、ある程度の採点の基準がないとなかなか評価が難しいと思い、今回採点基準を作成しました。
例年論文試験では配点は全く公開されてないため、どんな部分にどれくらい配点があるのかは完全にブラックボックスです。
そのため、今回の採点基準表もどれくらい正しいのかはわかりませんので、一つの参考資料として読んでいただければと思います。
なお書いている内容の積み上げの定量評価だけでなく、一部定性面の評価をいれています。
以下、基準表のサンプルですが、全科目の採点基準表は、この記事の一番したからExcel形式、PDF形式にてダウンロード可能です。
再現答案へのコメント、面談希望者募集について
今年は昨年よりも多くの人が再現答案を作成され、公開されている印象を受けます。
再現答案の役割として、一つは、それを誰かに見てもらうことで、自分の答案で合格しているかを何となく知りたいということがあるかと思います。
昨年は合格者による添削チームの評価サービスというものがあり、私も利用し、答案を評価していただけたのは非常にありがたかったです。
もう一つの役割としては、仮に今年不合格になったとしても、来年に向けて改善点を見つけやすいという役割があります。
この試験は相対評価であるため、全受験者層から多くの答案を集めない限り、相対評価をすることが難しく、前者の答案が合格レベルにあるかを判断することは非常に難しいです。
一方で、後者の答案の改善は比較行うやすく有益だと思いました。 そのため今回は、希望者がいれば、再現答案を採点してコメントを行うことや、その内容のフィードバックの面談を行おうと思います。
具体的内容
今回公開する採点基準表に基づいて、絶対評価の点数をつけます。その上で、内容面についてのコメントを1科目あたり、5行から10行程度でフィードバックを行います。
採点やコメントの対象は、選択科目以外の9科目です。
2日以内にコメントはお返しすることを想定していますが、希望者が多い場合は遅れることがあります。
希望者多数のため、現状4日以内にお戻しできるように進めております。
再現答案の内容のもとに、具体的に今後の改善点などを面談形式でフィードバックを希望の方には、30分程度の時間で面談を実施します。
対象者としては、自分の答案で合格しているかを評価して欲しい人ではなく、どちらかというと合格しているか不安があり、改善点を知って、来年に向けて早く動き出したい人を想定しています。
費用
採点+コメント 4950円(税込)
採点+コメント+面談(30分程度) 9900円(税込)
申込み方法
採点コメントサービスの募集は終了しました。
X(Twitter上)のDM(@libertadleven)もしくは、以下URLの申込フォームからお申込みください。
https://yobi2.mdtools.biz/entry/form.php?form_id=29
不明点などありましたら、DM等でお問い合わせいただければと思います。
採点基準表ダウンロード
採点基準表については、以下からダウンロード可能で、
拡散していただくと、無料でダウンロード可能です。
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