上ばかり見ていると下から喰われてしまいそう
今日は地域の高校生が集まり、これから自分たちがやりたい事・したい事について話し合うという場に参加させてもらいました。
高校生が地域の大人を絡めて学校外で集まり意見交換をするなんて、自分が高校生の頃は誰もやっていなかったと思う。(知らなかっただけかもしれないけど)
それだけ自分自身と向き合っているんだなと感じた。
そして彼らの話を聞いていて率直に思ったことが、ちょっとやばいかもな。
このやばいかもは決して高校生の彼らに対しての悪い意味ではなくて、高校生の話し合いだからと軽く見ていた自分に対しての危機感だ。
あんなに真剣に進路のことや地域のことを細かく考えているなんて思ってもいなかった。
彼らが話していた内容は、自分がやっと考えられるようになったことだというのに、もうそんな事が話せるのかと驚いてばかりだった。
「おいおい、今まで何してたんだよ」ガンッ!ドンッ!ドカンッ!
ってぶん殴られ続ける気分で半日同じ空間にいた。
完全に刺激はもらいまくったし、彼らのことを全力で応援したいと思った。
大人はそれはできないとかそれは難しいとか言うんじゃなくて、どうしたらできるとかどうしたら簡単か一緒に考えていきたいものだ。
自分の不完全燃焼の部分を、綺麗さっぱり燃やしてもらうくらいの気持ちで。
本当に教えてもらうことばかりで、なんでも中途半端な自分はうかうかしてると、したから喰われてしまいそうなくらい圧倒された1日だった。
最後に、いい言葉も教えてもらった
「The squeaky wheel gets the grease」ー【直訳】きしむ車輪は油をさされる。
言いたいことがあるなら、声に出して言わないと気付いてもらえない、という意味。
なんでも遠慮しがちになった自分には勇気をくれる言葉になりました。
ありがとう。共に頑張ろう!
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